第二形態になりました-妊娠前にやっておいた方がいいと思うこと-
最近ご無沙汰しておりました、ITTINです。
いつの間にか年が明けてしまい、初詣に行く道すがら「戌年にちなんで、散歩中のお犬と何匹遭遇できるか」という全くお金のかからんゲームを夫としていたところ、夫が白いコロコロを犬と空目してはしゃいでいたのが今年の初笑いでした。
(気づくや真顔になってた)ちなみに結果はコロコロ含め6匹でした。
さて、年始のご挨拶とともにひとつご報告が。
最近体調を崩していてご無沙汰しておりましたが、その理由は
お腹にITTINジュニアを宿して第二形態に進化したからなのです。
順調なら半年以内に分化する予定。
ええ、妊娠自体はありがたいというか喜ばしいことなんですよ。
ただね、もう、なんつーか、
「つわり」がちょっと…いやかなり想像以上でした。
いつの間にか年が明けてしまい、初詣に行く道すがら「戌年にちなんで、散歩中のお犬と何匹遭遇できるか」という全くお金のかからんゲームを夫としていたところ、夫が白いコロコロを犬と空目してはしゃいでいたのが今年の初笑いでした。
(気づくや真顔になってた)ちなみに結果はコロコロ含め6匹でした。
さて、年始のご挨拶とともにひとつご報告が。
最近体調を崩していてご無沙汰しておりましたが、その理由は
お腹にITTINジュニアを宿して第二形態に進化したからなのです。
順調なら半年以内に分化する予定。
ええ、妊娠自体はありがたいというか喜ばしいことなんですよ。
ただね、もう、なんつーか、
「つわり」がちょっと…いやかなり想像以上でした。
なんとなく「自分は妊娠したとしても、つわりは軽いほう」と無根拠に信じていました。
なぜなら妊娠前は風邪もひかない、胃腸も丈夫な健康体だったから。
苦しめられているのは主に「食べつわり」と分類されるであろう吐き気と空腹感が同時に来る症状なんですが、
まあ、つわりが一度始まると思考も何もできませんね。薬も飲んだらあかんそうですし。
この「食べつわり」、ネットで調べると「食べていないと気持ち悪くなる」というようなあたかも”食べさえすれば良くなる”とも取れそうな邪悪な解説がついていることが多いのですが、私の場合 胃から下は脳の視床下部から直接号令されているかのような凄まじい飢餓感、しかし胃から上は全力で食べ物を拒否せんばかりの嘔吐感に襲われ、苦痛から逃れようと食べ物を口にしたところで改善しないことがほとんどでした。
食べられるものがなかったり、あるいは「これしかダメ」だったり、5分ごとに食べられるものが変わったりする。
しかし吐き気を上回る耐えられないほどの飢餓感があるから、常に食べ物のことを考えて食べられるものを探している状態。
内臓の一つ一つ、いや細胞からして別生物になってしまったようなこの苦しさを夫にわかってもらうために
「もとは人間だったが化け物になってしまい、”人間を食べれば人間に戻れる”という本能と飢餓感に導かれるまま、空腹の苦しさから逃れるために人間を食らうんだけど、人間を襲い食らっても結局人間に戻ることはできず、空腹を癒すこともできず、泣きながら次なる人間を食らい続ける哀れな化け物の気分」
と夫にこれ以上ないほど的確な例えで説明してみたのですが、「ごめん、わからない」と言われて全く理解を得られませんでした。
(一番つらいこの時期、夫のつわりへの理解は得られませんでしたが、家事ほぼやってくれたのでありがたい)
これまであんまり意識しませんでしたが臓器って別々に機能しててそれぞれがそれぞれの主張をするんですね。
胃は嘔気、肌は掻痒感、腸は便秘、鼻は過敏、血は貧血、耳は難聴、脳は眠気、オラ聖徳太子じゃねえんだぞって感じでしたわ。
しかもサラリーマンのゴールデンタイム、いつもならTwitterして、ブログ書いて、まったりしてる時間にヒドくなるんですよ。
多くのブロガーさんがお仕事を終えてブログを更新したり、ツイッタラーさんが隙間時間につぶやきを更新していく中、私はただただ苦しみが過ぎ去るのを耐え待つのみ…。
この一か月、屍のようになりながら情報が流れていくのをただ見送ったり見送らなかったりしていました。
ブログの更新はもちろん、コメント返信どころかログインすらもできておりませんでした。(すみませんぬ)
ちなみにそんな状態でもフルタイムで仕事はある。
世間様じゃ「吐かない妊婦」は「つわりが軽い妊婦」とみなされることを妊娠してみて嫌と言うほど思い知りましたので、子どもを考えている共働きカップルが見ていたらこの点踏まえて妊娠前に奥さんの仕事をどうするか考えておいた方がいいと思います。
さて、
言っても誰にも理解してもらえない苦しみをブログに書き綴ってしまいましたが
私のつわりの苦しみはさておき、せっかくなので妊娠前にやっておいた方がいいと思ったことを書き連ねておきます。
◆妊娠前にしておいた方が良いなと思ったこと
・法における妊婦の扱いや権利、会社の就業規則で使えそうな制度(勤務の軽減、産前産後休暇、妊婦時短制度、妊婦通院休暇、祝い金等)を調べる
:妊婦は(医師の指導のもとでだけど)通勤緩和とか勤務時間の変更・軽減措置も受けられるし、妊婦に与えられる休日もあります。時間外労働や休日出勤、深夜勤務も申請すれば免除される(これは事業者の義務)。
しかし、申請しないと使えない。すなわち、知らないと使えない。
弊社でも別部署に妊婦さんがいるのですが、お話してみたら彼女は就業規則で規程されている妊婦通院休暇の存在を知らず、自分の有給を消化して通院していたとのこと。そして周りの誰も知らず、教えてくれる人もいなかったようだ。もったいない…。(なお、ちゃんと有給かどうか自社の就業規則で調べておこうネ)
産休・育休なんかも法で定められている期間よりも長めにくれる企業もありますんで、調べてみるが吉。給与の扱いも企業によりけり。
奥さんの職場が配置転換や業務軽減が実行できる適切な人員配置をしているかどうか。労働者としての当然の権利を受けられる環境にあるかどうかも重要。
まあ制度があっても、使えるものと全く実用に足らないものもあります。
でも人によっては有用かもしれない。
あくまでツールの一つとして、使える武器を増やしていきましょう。
・夫婦で「妊娠中の嫁の仕事や家事体制について」情報共有・話し合っておく
:フルタイム共働きの夫婦も多いと思いますが、妊娠中奥さんが常時体調不良になり家事や仕事に差し支える可能性はもちろん、奥さんの仕事内容自体が妊婦に適していない環境である場合もあるわけで…というか個人的には「妊婦でも適切に働ける職場」の方が世の中少ないんじゃなかろうかと思うわけです。
残業がない。立ち仕事ではない。あるいは座りっぱなしでない。休みたい時にすぐに休める。トイレにすぐに駆け込める。客や上司の煙草の副流煙を吸うことはない。においのあるものを扱わない。妊婦にとって有害な物質を扱う環境でない。ストレスが少ない。
また、求めに応じて業務を軽減する措置が法で定められているとはいえ、100%配慮される職場も稀でしょう。
妊婦にとって不適切な職場環境の時、妊娠したらどうするか、体調が予想以上に悪くなった時はどうするのか話し合っておく。
家事についても、つわりが軽い妊婦さんもいますが、こればっかりは妊娠してみないとわかりません。
いざ妊娠してみて奥さんの体調が最悪だった時、旦那さんがフォローできる体制を構築しておくのです…。
我が家は夫が率先してやってくれて助かりました…、というかキッチリ家事分担されてたら無理ですね。
周囲につわりの苦しみをわかってもらうのは至難の業です。
対策を話し合っておかず奥さんがつわりとフルタイム勤務と家事の板挟みになって苦労したとき、旦那さんは奥さんに一生恨まれるのである。多分これは真実。
・病院、特に歯医者の検診に行っておく
:妊婦になるとレントゲンできない・使える薬が限られる等治療に制限ができるため。
・葉酸のサプリメントを毎日摂取しておく
:妊娠前・初期からの摂取で神経管閉鎖障害の発生リスクを有意に下げることが確認されている。
妊娠超初期~初期に神経系が形成されるため、妊娠が判明してから慌てて摂取し始めるのでは不十分らしい。
厚労省によると通常の食事に加えて、1日あたり400μgの葉酸の摂取が推奨されるようです。
・アルコール・タバコ(副流煙含む)、可能な範囲で薬、カフェインを断つ
:低体重や障害の予防。
また、妊娠しとるかどうか判定できない妊娠4週未満の”超初期”は「全か無か」という時期にあたり、要は薬剤等の危険要因に暴露すると奇形のリスクが上がるのではなく「そもそも妊娠自体が発生しない」という「無」の状態になってしまうとのこと。
妊娠の確率を上げることを望む場合、リスク要因は妊娠前~超初期にも避けておくに越したことはないのです。
(とはいえ、処方されているお薬は自己判断でやめず、お医者さんに相談してね)
なお様々な器官が形成されるのが妊娠4週以降の”初期”、もちろんここは最も薬剤の影響を受けやすい時期なので、これらの有害物質は摂取を避けておきます。
・血液検査を受けておく
:まあ検査は妊婦健診でもするんですけど、母子感染するような疾患にかかっていないか、妊娠前にチェックしておくと良いのでは。
保健所で匿名・無料で受けられたりしますし。
できればはしかの予防接種もしておきたいですが…。
・お寿司や刺身等の未加熱食品、マグロや金目鯛、生ハムやローストビーフ、ナチュラルチーズなどを食らう
:これらは「妊婦NG」の食材。妊娠すると食べてはいけないものになるため、好物はごっそり食べておくべき。
・基礎体温を記録する
:記録しておくと自分の周期がわかりやすい。
・インフルエンザの予防接種を受ける(冬季のみ)
:時期にもよるけど妊娠中は非妊娠時と比べて免疫が落ち、細菌の感染はもちろんインフルエンザの罹患率が上がってしまうので、受けておいた方が良い。妊娠中のインフルエンザ罹患は羊水の温度が上昇し、胎児にとっては悪影響。
また、妊娠中に獲得した母親の免疫は胎児にも残るので、インフルエンザの予防接種を受けておくと新生児が罹患したとしても重症化を防ぐことができる。
…が、医師いわく妊娠中接種しても問題ないらしいので、妊娠前にこだわらず時期が来たらすればいいんだと思う。
*****
わからないことだらけの妊娠、調べる機会も多くなるのですが、真偽が不明な迷信めいた情報も多い。
「ふーん」で済む情報であれば話半分に参考にしても良いのでしょうが、盲信せず迷信に惑わされないようにしたいところですね。
今年の家計管理というか「節約」に関しては、食費と光熱費については惜しまないようにします。
マタニティ用品なりなんなりの「妊娠時期が過ぎるといらなくなるもの」に関しては、お金をかけるかどうかはちと考えたいところ。
(雑誌等を読んで、要らないんじゃ…と思うものもいくつか)
2017年は結婚式をしたり、妊娠したりでイベントの多い年でした。
今年は産休、出産とこれまでとは違った激動の年になりそうです。
2018年も当ブログをよろしくお願い致します。
なぜなら妊娠前は風邪もひかない、胃腸も丈夫な健康体だったから。
苦しめられているのは主に「食べつわり」と分類されるであろう吐き気と空腹感が同時に来る症状なんですが、
まあ、つわりが一度始まると思考も何もできませんね。薬も飲んだらあかんそうですし。
この「食べつわり」、ネットで調べると「食べていないと気持ち悪くなる」というようなあたかも”食べさえすれば良くなる”とも取れそうな邪悪な解説がついていることが多いのですが、私の場合 胃から下は脳の視床下部から直接号令されているかのような凄まじい飢餓感、しかし胃から上は全力で食べ物を拒否せんばかりの嘔吐感に襲われ、苦痛から逃れようと食べ物を口にしたところで改善しないことがほとんどでした。
食べられるものがなかったり、あるいは「これしかダメ」だったり、5分ごとに食べられるものが変わったりする。
しかし吐き気を上回る耐えられないほどの飢餓感があるから、常に食べ物のことを考えて食べられるものを探している状態。
内臓の一つ一つ、いや細胞からして別生物になってしまったようなこの苦しさを夫にわかってもらうために
「もとは人間だったが化け物になってしまい、”人間を食べれば人間に戻れる”という本能と飢餓感に導かれるまま、空腹の苦しさから逃れるために人間を食らうんだけど、人間を襲い食らっても結局人間に戻ることはできず、空腹を癒すこともできず、泣きながら次なる人間を食らい続ける哀れな化け物の気分」
と夫にこれ以上ないほど的確な例えで説明してみたのですが、「ごめん、わからない」と言われて全く理解を得られませんでした。
(一番つらいこの時期、夫のつわりへの理解は得られませんでしたが、家事ほぼやってくれたのでありがたい)
これまであんまり意識しませんでしたが臓器って別々に機能しててそれぞれがそれぞれの主張をするんですね。
胃は嘔気、肌は掻痒感、腸は便秘、鼻は過敏、血は貧血、耳は難聴、脳は眠気、オラ聖徳太子じゃねえんだぞって感じでしたわ。
しかもサラリーマンのゴールデンタイム、いつもならTwitterして、ブログ書いて、まったりしてる時間にヒドくなるんですよ。
多くのブロガーさんがお仕事を終えてブログを更新したり、ツイッタラーさんが隙間時間につぶやきを更新していく中、私はただただ苦しみが過ぎ去るのを耐え待つのみ…。
この一か月、屍のようになりながら情報が流れていくのをただ見送ったり見送らなかったりしていました。
ブログの更新はもちろん、コメント返信どころかログインすらもできておりませんでした。(すみませんぬ)
ちなみにそんな状態でもフルタイムで仕事はある。
世間様じゃ「吐かない妊婦」は「つわりが軽い妊婦」とみなされることを妊娠してみて嫌と言うほど思い知りましたので、子どもを考えている共働きカップルが見ていたらこの点踏まえて妊娠前に奥さんの仕事をどうするか考えておいた方がいいと思います。
さて、
言っても誰にも理解してもらえない苦しみをブログに書き綴ってしまいましたが
私のつわりの苦しみはさておき、せっかくなので妊娠前にやっておいた方がいいと思ったことを書き連ねておきます。
◆妊娠前にしておいた方が良いなと思ったこと
・法における妊婦の扱いや権利、会社の就業規則で使えそうな制度(勤務の軽減、産前産後休暇、妊婦時短制度、妊婦通院休暇、祝い金等)を調べる
:妊婦は(医師の指導のもとでだけど)通勤緩和とか勤務時間の変更・軽減措置も受けられるし、妊婦に与えられる休日もあります。時間外労働や休日出勤、深夜勤務も申請すれば免除される(これは事業者の義務)。
しかし、申請しないと使えない。すなわち、知らないと使えない。
弊社でも別部署に妊婦さんがいるのですが、お話してみたら彼女は就業規則で規程されている妊婦通院休暇の存在を知らず、自分の有給を消化して通院していたとのこと。そして周りの誰も知らず、教えてくれる人もいなかったようだ。もったいない…。(なお、ちゃんと有給かどうか自社の就業規則で調べておこうネ)
産休・育休なんかも法で定められている期間よりも長めにくれる企業もありますんで、調べてみるが吉。給与の扱いも企業によりけり。
奥さんの職場が配置転換や業務軽減が実行できる適切な人員配置をしているかどうか。労働者としての当然の権利を受けられる環境にあるかどうかも重要。
まあ制度があっても、使えるものと全く実用に足らないものもあります。
でも人によっては有用かもしれない。
あくまでツールの一つとして、使える武器を増やしていきましょう。
・夫婦で「妊娠中の嫁の仕事や家事体制について」情報共有・話し合っておく
:フルタイム共働きの夫婦も多いと思いますが、妊娠中奥さんが常時体調不良になり家事や仕事に差し支える可能性はもちろん、奥さんの仕事内容自体が妊婦に適していない環境である場合もあるわけで…というか個人的には「妊婦でも適切に働ける職場」の方が世の中少ないんじゃなかろうかと思うわけです。
残業がない。立ち仕事ではない。あるいは座りっぱなしでない。休みたい時にすぐに休める。トイレにすぐに駆け込める。客や上司の煙草の副流煙を吸うことはない。においのあるものを扱わない。妊婦にとって有害な物質を扱う環境でない。ストレスが少ない。
また、求めに応じて業務を軽減する措置が法で定められているとはいえ、100%配慮される職場も稀でしょう。
妊婦にとって不適切な職場環境の時、妊娠したらどうするか、体調が予想以上に悪くなった時はどうするのか話し合っておく。
家事についても、つわりが軽い妊婦さんもいますが、こればっかりは妊娠してみないとわかりません。
いざ妊娠してみて奥さんの体調が最悪だった時、旦那さんがフォローできる体制を構築しておくのです…。
我が家は夫が率先してやってくれて助かりました…、というかキッチリ家事分担されてたら無理ですね。
周囲につわりの苦しみをわかってもらうのは至難の業です。
対策を話し合っておかず奥さんがつわりとフルタイム勤務と家事の板挟みになって苦労したとき、旦那さんは奥さんに一生恨まれるのである。多分これは真実。
・病院、特に歯医者の検診に行っておく
:妊婦になるとレントゲンできない・使える薬が限られる等治療に制限ができるため。
・葉酸のサプリメントを毎日摂取しておく
:妊娠前・初期からの摂取で神経管閉鎖障害の発生リスクを有意に下げることが確認されている。
妊娠超初期~初期に神経系が形成されるため、妊娠が判明してから慌てて摂取し始めるのでは不十分らしい。
厚労省によると通常の食事に加えて、1日あたり400μgの葉酸の摂取が推奨されるようです。
・アルコール・タバコ(副流煙含む)、可能な範囲で薬、カフェインを断つ
:低体重や障害の予防。
また、妊娠しとるかどうか判定できない妊娠4週未満の”超初期”は「全か無か」という時期にあたり、要は薬剤等の危険要因に暴露すると奇形のリスクが上がるのではなく「そもそも妊娠自体が発生しない」という「無」の状態になってしまうとのこと。
妊娠の確率を上げることを望む場合、リスク要因は妊娠前~超初期にも避けておくに越したことはないのです。
(とはいえ、処方されているお薬は自己判断でやめず、お医者さんに相談してね)
なお様々な器官が形成されるのが妊娠4週以降の”初期”、もちろんここは最も薬剤の影響を受けやすい時期なので、これらの有害物質は摂取を避けておきます。
・血液検査を受けておく
:まあ検査は妊婦健診でもするんですけど、母子感染するような疾患にかかっていないか、妊娠前にチェックしておくと良いのでは。
保健所で匿名・無料で受けられたりしますし。
できればはしかの予防接種もしておきたいですが…。
・お寿司や刺身等の未加熱食品、マグロや金目鯛、生ハムやローストビーフ、ナチュラルチーズなどを食らう
:これらは「妊婦NG」の食材。妊娠すると食べてはいけないものになるため、好物はごっそり食べておくべき。
・基礎体温を記録する
:記録しておくと自分の周期がわかりやすい。
・インフルエンザの予防接種を受ける(冬季のみ)
:時期にもよるけど妊娠中は非妊娠時と比べて免疫が落ち、細菌の感染はもちろんインフルエンザの罹患率が上がってしまうので、受けておいた方が良い。妊娠中のインフルエンザ罹患は羊水の温度が上昇し、胎児にとっては悪影響。
また、妊娠中に獲得した母親の免疫は胎児にも残るので、インフルエンザの予防接種を受けておくと新生児が罹患したとしても重症化を防ぐことができる。
…が、医師いわく妊娠中接種しても問題ないらしいので、妊娠前にこだわらず時期が来たらすればいいんだと思う。
*****
わからないことだらけの妊娠、調べる機会も多くなるのですが、真偽が不明な迷信めいた情報も多い。
「ふーん」で済む情報であれば話半分に参考にしても良いのでしょうが、盲信せず迷信に惑わされないようにしたいところですね。
今年の家計管理というか「節約」に関しては、食費と光熱費については惜しまないようにします。
マタニティ用品なりなんなりの「妊娠時期が過ぎるといらなくなるもの」に関しては、お金をかけるかどうかはちと考えたいところ。
(雑誌等を読んで、要らないんじゃ…と思うものもいくつか)
2017年は結婚式をしたり、妊娠したりでイベントの多い年でした。
今年は産休、出産とこれまでとは違った激動の年になりそうです。
2018年も当ブログをよろしくお願い致します。
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