結婚式が終わった
新生活や結婚式の準備に追われてブログにすらログインできず。
いつのまにか広告だらけに…。
更新どころか、せっかくいただいたコメントの返信が滞っておりました。あわぅわ申し訳ぬ…
いつのまにか広告だらけに…。
更新どころか、せっかくいただいたコメントの返信が滞っておりました。あわぅわ申し訳ぬ…
この数か月ほど、結婚式準備はじめ結婚後におけるイベントをこなすのに精いっぱいでした。
甲斐があって当日は参列者の方の合いの手もあり楽しく過ごせました。
あ~良かった良かった。
さて、この数か月で、冠婚葬祭ビジネスの闇を垣間見たり、ブライダル業界の商魂を見たような気がしました。
消費者として述べるなら、なるべく「近づかない」のが吉なのですが、結婚式を挙げようとする限り、我々も例外なく餌食にお世話になりました。
「一生に一度」の冠婚葬祭ビジネスの手法を垣間見たという意味では、自分の葬式の時のことも生きているうちに考えておいた方が遺族に余計なお金を払わさせずに済みそう。
まだ新婚のうちにこんなこと言うのもなんですけど、そのうち終活を考えようと思いました。
数か月に渡り準備をしていましたが、準備していて強く実感するのは、油断すればビジネスに喰らい尽くされるということです。
我々の式もやり方を間違えれば、ほぼ同じクオリティで挙げたとしても200万円近く高額な式になるところでした。
「結婚式の質を落とさずに200万円節約する方法」とかいうタイトルで本が出せるんじゃないかと思ったほどです(嘘です)。
格式のある有名式場を選んだので価格が跳ね上がりましたが、会場や形式にこだわらなければ、住んでいる場所の条件が合えば、もう100万円くらいコストカットできたものと思います。もう準備するのはいやだが…。
今回の準備で得たノウハウはもう二度と使わないだろうことを祈りますが、こと結婚式準備においては「行動よりもまず情報収集」が必須です。なぜなら契約したり発注したりすると手数料やキャンセル料を取られたり変更不可だったりして後戻りできないからです。
ですが、万端に進めようとしても「結婚式の情報」ってネットで調べても全くと言って良いほど何も情報が出てこないのです。とりわけ費用面では。
ブライダル業界の闇の一つ、「費用に関する情報は徹底的にマスクする(流出させない)」。
ネットに出回っているのは輝かしい夢の結晶だけです。
例えば、「結婚式の相場ってどれくらいなのかな?」と思えば「結婚式費用 平均」等で検索して出てくる情報を参考にしますよね。
それが「何の数値(アンケート)を参考にしたのか」「どの母集団からサンプルをいくつ採ったのか」「対象となっている式の内容(種類)」などのソースが記載されておらず、その値が適正だとは全く思えず信頼できず、でした。
結婚式の平均費用、人数によりけり大体200万~400万程度で平均が出されているのですが、
全体的に安く感じました。
恐らくですがアンケートを取ったにせよ「どの項目を結婚式費用とするか」という回答者の認識がまちまちである可能性があり。
「結婚式費用とは式場に払った金額のこと!(自分達で持ち込みしたものや交通費等経費、指輪、ゲストへの交通費や主賓へのお礼は含めないんだゾ!)」と考えている回答者がいれば参考になりません。
おそらく「結婚式の平均的な費用」のサンプルの中には、「挙式(5~30万)」、「挙式+披露宴(数百万)」、もしかしたら「フォトウェディング」「親族だけの食事会」や「海外挙式」等が入っていて、全てまとめて平均値を出している可能性もあるな、と思いました。
挙式には「神前式・人前式・教会式」等、披露宴にも「専門式場、ホテルウェディング、テラスハウス、レストランウェディング」…等、格式や相場が異なる形式がありますが、全て一緒に平均を出してしまえばどの式の実態とも異なる数値になるはず。
(上記のことは推測ですが、つまり”結局アテにならなかった”ということです)
結局、貴重な時間を費やして実地調査するしかありませんでした。
事前に予算を組もうにも「何に、いくら、どのクオリティで」できるのかがわからないので全て手探り。
ネットには情報が流れていません。
自分が準備する時に「この情報、誰かがまとめてくれていればいいのに…」と思った情報もあります。
(終わって余力があればまとめるか…)
しかも結婚式に使う設備や道具は、ほぼ我が人生で不必要なものなのでレンタルか購入かするしかない。
事前に情報収集をするのは効率的ですが、式準備で一番時間を食うのは情報収集なので、そういった意味では情報収集に時間を費やすのは非効率的とも言えます。
両家の顔合わせも終わり、引っ越しも終わり、職場を変え氏名を変え、新生活を開始して少しずつブログもリハビリしていこうと思ったらとんでもない伏兵が控えていましたちくしょう。
気が向いたら結婚式関連の情報をまとめる… かもしれない。
甲斐があって当日は参列者の方の合いの手もあり楽しく過ごせました。
あ~良かった良かった。
さて、この数か月で、冠婚葬祭ビジネスの闇を垣間見たり、ブライダル業界の商魂を見たような気がしました。
消費者として述べるなら、なるべく「近づかない」のが吉なのですが、結婚式を挙げようとする限り、我々も例外なく
「一生に一度」の冠婚葬祭ビジネスの手法を垣間見たという意味では、自分の葬式の時のことも生きているうちに考えておいた方が遺族に余計なお金を払わさせずに済みそう。
まだ新婚のうちにこんなこと言うのもなんですけど、そのうち終活を考えようと思いました。
数か月に渡り準備をしていましたが、準備していて強く実感するのは、油断すればビジネスに喰らい尽くされるということです。
我々の式もやり方を間違えれば、ほぼ同じクオリティで挙げたとしても200万円近く高額な式になるところでした。
「結婚式の質を落とさずに200万円節約する方法」とかいうタイトルで本が出せるんじゃないかと思ったほどです(嘘です)。
格式のある有名式場を選んだので価格が跳ね上がりましたが、会場や形式にこだわらなければ、住んでいる場所の条件が合えば、もう100万円くらいコストカットできたものと思います。もう準備するのはいやだが…。
今回の準備で得たノウハウはもう二度と使わないだろうことを祈りますが、こと結婚式準備においては「行動よりもまず情報収集」が必須です。なぜなら契約したり発注したりすると手数料やキャンセル料を取られたり変更不可だったりして後戻りできないからです。
ですが、万端に進めようとしても「結婚式の情報」ってネットで調べても全くと言って良いほど何も情報が出てこないのです。とりわけ費用面では。
ブライダル業界の闇の一つ、「費用に関する情報は徹底的にマスクする(流出させない)」。
ネットに出回っているのは輝かしい夢の結晶だけです。
例えば、「結婚式の相場ってどれくらいなのかな?」と思えば「結婚式費用 平均」等で検索して出てくる情報を参考にしますよね。
それが「何の数値(アンケート)を参考にしたのか」「どの母集団からサンプルをいくつ採ったのか」「対象となっている式の内容(種類)」などのソースが記載されておらず、その値が適正だとは全く思えず信頼できず、でした。
結婚式の平均費用、人数によりけり大体200万~400万程度で平均が出されているのですが、
全体的に安く感じました。
恐らくですがアンケートを取ったにせよ「どの項目を結婚式費用とするか」という回答者の認識がまちまちである可能性があり。
「結婚式費用とは式場に払った金額のこと!(自分達で持ち込みしたものや交通費等経費、指輪、ゲストへの交通費や主賓へのお礼は含めないんだゾ!)」と考えている回答者がいれば参考になりません。
おそらく「結婚式の平均的な費用」のサンプルの中には、「挙式(5~30万)」、「挙式+披露宴(数百万)」、もしかしたら「フォトウェディング」「親族だけの食事会」や「海外挙式」等が入っていて、全てまとめて平均値を出している可能性もあるな、と思いました。
挙式には「神前式・人前式・教会式」等、披露宴にも「専門式場、ホテルウェディング、テラスハウス、レストランウェディング」…等、格式や相場が異なる形式がありますが、全て一緒に平均を出してしまえばどの式の実態とも異なる数値になるはず。
(上記のことは推測ですが、つまり”結局アテにならなかった”ということです)
結局、貴重な時間を費やして実地調査するしかありませんでした。
事前に予算を組もうにも「何に、いくら、どのクオリティで」できるのかがわからないので全て手探り。
ネットには情報が流れていません。
自分が準備する時に「この情報、誰かがまとめてくれていればいいのに…」と思った情報もあります。
(終わって余力があればまとめるか…)
しかも結婚式に使う設備や道具は、ほぼ我が人生で不必要なものなのでレンタルか購入かするしかない。
事前に情報収集をするのは効率的ですが、式準備で一番時間を食うのは情報収集なので、そういった意味では情報収集に時間を費やすのは非効率的とも言えます。
両家の顔合わせも終わり、引っ越しも終わり、職場を変え氏名を変え、新生活を開始して少しずつブログもリハビリしていこうと思ったらとんでもない伏兵が控えていましたちくしょう。
気が向いたら結婚式関連の情報をまとめる… かもしれない。
