投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015雑感
どうもこんにちは、ITTINです。
特技の一つは流行に後れることです。
その特技をいかんなく発揮し、既に出し尽くされた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」のネタをば。

今年は当ブログも投票させていただきましたので、遅ればせながら触れておきましょう。
他の人の記事にもう満足してしまって自分のエントリーを書くのを忘れていたなんてことはありませんよ。
決してそんなことはありませんよ。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015に投票しました~独女編~
特技の一つは流行に後れることです。
その特技をいかんなく発揮し、既に出し尽くされた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」のネタをば。

今年は当ブログも投票させていただきましたので、遅ればせながら触れておきましょう。
他の人の記事にもう満足してしまって自分のエントリーを書くのを忘れていたなんてことはありませんよ。
決してそんなことはありませんよ。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015に投票しました~独女編~
ちなみに私が投票したのは
・eMAXISバランス(8資産均等型)
・セゾン投信のバンガード・グローバルバランスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の3ファンド。
結果は公式サイトにて。
「低コスト」「(会社としての)信頼性や姿勢」「手間なし」のいずれかに秀でているファンドが選ばれている印象です。
1位、4位、6位と無事3ファンドともベスト10入りしておりました。
自分が投じたファンドに他の人も票を投じているということで、なんとなく嬉しや。
◆例えることでよりわかりにくくなるシリーズ
前年はカレーに例えた気がしますが、このランキングは「投信ブロガーが選んだファンド」であって、「初心者が買うべきファンド」であるとは限りません。
「投資信託で運用してみようと思うけど、どれを買ったらいいかわからない…。1位のニッセイの外国株式の投信を買っておけばいいのかな?」と思った人はそれが「与えられた種を全て”ちからのたね”に割り振るようなもの」と考えればよいと思います。
もちろん全部ちからのたねにしてもいいのですが、世の中にはかしこさのたねやすばやさのたねやラックのたねもあるわけです。
個人的には、「どの投信を買うのか」という選定の前に、まずは「何粒のたねに換えようかな(投資額の決定)」と「どうやってたねを割り振ろうかな(資産配分の決定)」が優先されるかなあと。
そしてちからのたねを使いたいと思った時に、たねのブランドが死ぬほどあることに気づくと思います。
たねのブランドを選ぶ時にこのランキングを参照すると役立つのではないかと思います。
たねを使っても必ずしもパラメータが上がるとは限りません。
これから始められる方はいろんなパラメータに割り振って試してみるか、既にたねの割り振りが決まっているバランスファンドを選ぶのもありかと思います。
ドラクエを知らない人には二重にわかりづらい説明になり、私はたいへん満足しています。
◆このランキングからインデックスファンドを除いたら、どんなファンドが出てくるのだろうか
ランクインしたファンドのうち、多くはベンチマークに連動するインデックスファンドやETF(上場投資信託)です。
インデックスファンドの成績は連動するベンチマークに寄与するので、選ばれるファンドは呼吸をするレベルでコストが重視されます。
経済指標を上回る成績を目指そうとするファンドを「アクティブファンド」と言うのですが、
5位、7位、9位、11位にアクティブファンドがランクインしていました。
(5位のひふみ投信と9位のひふみプラスは同じマザーファンドに投資するので成績は同じ、合わせたらかなり上位に食い込むでしょうが)
いずれも投資家向けセミナーを行ったり、運用を行うファンドマネージャーの存在がオープンだったりで根強いファンがいる直販型の投信で、毎年ランクインしています。
これら常連以外のアクティブファンドにはどんな傾向とコメントが出たのか、ちょっと気になるんですよね。
シャープレシオなのか、トータルリターンなのか、はたまた別の要因なのか。
まあ、好奇心なんですけど。
アクティブファンドは成績出してナンボなので、選定要因がコスト重視のインデックスファンドと違ってかなり人によって異なると思うのです。
自分がインデックスファンドに投票しておいてなんですが、アクティブファンドは票が分散してしまって上位に入りづらいのではないでしょうか。
と思ったら、吊られた男さんが既に簡潔でわかりやすい記事を書いていらっしゃった!ヽ(*゜∀゜*)ノ ワーイ
このブログが来年も続いていれば、また投票してみたいと思います。
フォイ!
・eMAXISバランス(8資産均等型)
・セゾン投信のバンガード・グローバルバランスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
の3ファンド。
結果は公式サイトにて。
「低コスト」「(会社としての)信頼性や姿勢」「手間なし」のいずれかに秀でているファンドが選ばれている印象です。
1位、4位、6位と無事3ファンドともベスト10入りしておりました。
自分が投じたファンドに他の人も票を投じているということで、なんとなく嬉しや。
◆例えることでよりわかりにくくなるシリーズ
前年はカレーに例えた気がしますが、このランキングは「投信ブロガーが選んだファンド」であって、「初心者が買うべきファンド」であるとは限りません。
「投資信託で運用してみようと思うけど、どれを買ったらいいかわからない…。1位のニッセイの外国株式の投信を買っておけばいいのかな?」と思った人はそれが「与えられた種を全て”ちからのたね”に割り振るようなもの」と考えればよいと思います。
もちろん全部ちからのたねにしてもいいのですが、世の中にはかしこさのたねやすばやさのたねやラックのたねもあるわけです。
個人的には、「どの投信を買うのか」という選定の前に、まずは「何粒のたねに換えようかな(投資額の決定)」と「どうやってたねを割り振ろうかな(資産配分の決定)」が優先されるかなあと。
そしてちからのたねを使いたいと思った時に、たねのブランドが死ぬほどあることに気づくと思います。
たねのブランドを選ぶ時にこのランキングを参照すると役立つのではないかと思います。
たねを使っても必ずしもパラメータが上がるとは限りません。
これから始められる方はいろんなパラメータに割り振って試してみるか、既にたねの割り振りが決まっているバランスファンドを選ぶのもありかと思います。
ドラクエを知らない人には二重にわかりづらい説明になり、私はたいへん満足しています。
◆このランキングからインデックスファンドを除いたら、どんなファンドが出てくるのだろうか
ランクインしたファンドのうち、多くはベンチマークに連動するインデックスファンドやETF(上場投資信託)です。
インデックスファンドの成績は連動するベンチマークに寄与するので、選ばれるファンドは呼吸をするレベルでコストが重視されます。
経済指標を上回る成績を目指そうとするファンドを「アクティブファンド」と言うのですが、
5位、7位、9位、11位にアクティブファンドがランクインしていました。
(5位のひふみ投信と9位のひふみプラスは同じマザーファンドに投資するので成績は同じ、合わせたらかなり上位に食い込むでしょうが)
いずれも投資家向けセミナーを行ったり、運用を行うファンドマネージャーの存在がオープンだったりで根強いファンがいる直販型の投信で、毎年ランクインしています。
これら常連以外のアクティブファンドにはどんな傾向とコメントが出たのか、ちょっと気になるんですよね。
シャープレシオなのか、トータルリターンなのか、はたまた別の要因なのか。
まあ、好奇心なんですけど。
アクティブファンドは成績出してナンボなので、選定要因がコスト重視のインデックスファンドと違ってかなり人によって異なると思うのです。
自分がインデックスファンドに投票しておいてなんですが、アクティブファンドは票が分散してしまって上位に入りづらいのではないでしょうか。
と思ったら、吊られた男さんが既に簡潔でわかりやすい記事を書いていらっしゃった!ヽ(*゜∀゜*)ノ ワーイ
このブログが来年も続いていれば、また投票してみたいと思います。
フォイ!
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