認知症セミナーに参加してみた
認知症セミナーに参加しました。
2012年時点、65歳以上の認知症有病率は15.75%。
そのうちアルツハイマー型認知症が約65%です。
60代の認知症有病率は1.5%ですが、85歳以上有病率は27.3%です。
かつ、現在「要支援」「要介護」認定を受けている人のうち、
・認知症が要支援状態になった理由である:3.7%
・認知症が要介護状態になった理由である:20.5%
という結果となっています。
また、要介護1~5の認定を受ける人のうち認知症と診断されている人は90%以上です。
要は介護が必要な状態になった時はまず認知症を患っているということです。
介護が問題として取り上げられるのは、ただ介護が大変というだけでなく、しばしば介護される人の認知症による行動が介護者の負担になっているからです。
これは、未婚既婚に関わらず親や身内がかかる可能性がないとは言えない数字です。
また認知症は周りとのやり取りを通して「あれ?」という気づきから受診に至るケースも多い。
独身の場合は発見が遅れることになりかねないのです。
・社会とつながりを持って人と関わるようにする
・一定年齢を超えたらもの忘れチェックシート等で予兆がないか定期的に確認
若い人は発症リスクが低いので自分のことを心配する必要はまずありませんが、介護は自分だけのことではありません。
歳を取ってきたら自分のことを、そして若い時は親のことも考えていく必要があるのかも。
幸い私の親はまだ60代ですし、60代の割に病気も服薬もない血液検査ですら引っかからない超健康優良体ですし、運動するわ好き嫌いなくよく食べるわで、下手すると私より健康。おまけに今後の自分たちの備えも考えているご様子。
心配することはまだないのだけれども…。
まあ、何かあったら私が親を守ります。
たまに母親あたりが「ITTINちゃん心配してくれないの…?」などと寂しそうに言ってきますが、こっそり備えているということは教えてはあげません!
大事なのは予防すること、そして備えること、なのだろうか。
最終的に杞憂だったとしても、今できることを続けていくことが何も起こらなかったという結果につながっていくのかも。
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2012年時点、65歳以上の認知症有病率は15.75%。
そのうちアルツハイマー型認知症が約65%です。
60代の認知症有病率は1.5%ですが、85歳以上有病率は27.3%です。
かつ、現在「要支援」「要介護」認定を受けている人のうち、
・認知症が要支援状態になった理由である:3.7%
・認知症が要介護状態になった理由である:20.5%
という結果となっています。
また、要介護1~5の認定を受ける人のうち認知症と診断されている人は90%以上です。
要は介護が必要な状態になった時はまず認知症を患っているということです。
介護が問題として取り上げられるのは、ただ介護が大変というだけでなく、しばしば介護される人の認知症による行動が介護者の負担になっているからです。
これは、未婚既婚に関わらず親や身内がかかる可能性がないとは言えない数字です。
また認知症は周りとのやり取りを通して「あれ?」という気づきから受診に至るケースも多い。
独身の場合は発見が遅れることになりかねないのです。
・社会とつながりを持って人と関わるようにする
・一定年齢を超えたらもの忘れチェックシート等で予兆がないか定期的に確認
若い人は発症リスクが低いので自分のことを心配する必要はまずありませんが、介護は自分だけのことではありません。
歳を取ってきたら自分のことを、そして若い時は親のことも考えていく必要があるのかも。
幸い私の親はまだ60代ですし、60代の割に病気も服薬もない血液検査ですら引っかからない超健康優良体ですし、運動するわ好き嫌いなくよく食べるわで、下手すると私より健康。おまけに今後の自分たちの備えも考えているご様子。
心配することはまだないのだけれども…。
まあ、何かあったら私が親を守ります。
たまに母親あたりが「ITTINちゃん心配してくれないの…?」などと寂しそうに言ってきますが、こっそり備えているということは教えてはあげません!
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最終的に杞憂だったとしても、今できることを続けていくことが何も起こらなかったという結果につながっていくのかも。
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