転職に備えて履歴書のコツを覚えておく
私は今のところ転職を考えているわけではないのですが、「人様の履歴書」なるものを拝見する機会がありました。
履歴書を見て「あ、これいいなあ」「これはあかんねや」と思うポイントがある。
つまり、このポイントを押さえて、自分が転職する時もこれに注意して書けばよいということですね!
(業種にもよるだろうけど…)
このブログはメモなんで、自分が転職する時のために思ったことをメモっておきます。
これ「採用される履歴書のコツ」じゃなくて「自分が気をつけよう」と思ったところなんで、「良い履歴書の書き方」を探している方は詳しく解説しているサイトがたくさんあるだろうから探してみると良いよ。
あと当たり前ですがバカッターのごとく業務上得た秘密や他人の個人情報をネットに晒すなどということは一切いたしませんのでご安心ください。
あくまで自分の会社の採用基準すら知らない私の感想なのです。
(誰に向かって言っているのかは謎)
履歴書を見て「あ、これいいなあ」「これはあかんねや」と思うポイントがある。
つまり、このポイントを押さえて、自分が転職する時もこれに注意して書けばよいということですね!
(業種にもよるだろうけど…)
このブログはメモなんで、自分が転職する時のために思ったことをメモっておきます。
これ「採用される履歴書のコツ」じゃなくて「自分が気をつけよう」と思ったところなんで、「良い履歴書の書き方」を探している方は詳しく解説しているサイトがたくさんあるだろうから探してみると良いよ。
あと当たり前ですがバカッターのごとく業務上得た秘密や他人の個人情報をネットに晒すなどということは一切いたしませんのでご安心ください。
あくまで自分の会社の採用基準すら知らない私の感想なのです。
(誰に向かって言っているのかは謎)
以下、採用側として見るところ。好感度ポイント
【全力投球して書くのは”職歴”】
何はともあれまず第一に見るところは自己アピールよりも志望動機よりも学歴よりも、職歴です。
職歴は、その人がどんな人生を歩んできたのかということがとても簡潔に事実としてまとまっていて、かつ非常に客観的評価がしやすい。
というわけで誰が見てもわかる文章で、詳細に、かつ客観的に書きます。
「自分はこれだけ素晴らしい人間です」という自己アピールや動機のところを読むのはどうしても後になります。
100%その人の主観ですからね。
なぜ主観の入った熱い文章を後から読むかと言うと、自己アピールのところに「私は御社の業種の業務経験があります。御社でもお役に立つことができると思います!」といったような経験者風のことが自信満々に書いてあっても、職歴見たら2か月で辞めてたりとかバイトなどの経験がそのおっしゃる「業務経験」だったりすることが多いからです。
この場合、「技能を持っています」という主観的主張より、「2か月で辞めている」という客観的情報の方が優先され、主観要素である「経験あるよアピール」がむしろマイナス要素の評価になります。
恐らく、「完全未経験よりはわずかでも経験があった方が採用されやすい」という転職セオリーに則って経験があるように見せようととりあえず書いておいたということが予測されますが、採用側からするとたかだか数か月程度の経験では未経験者と変わらないし、同業種を短期間で辞めており、さらにそれを「経験を積んだ」と思っているのは心象が悪い。
職場体験レベルの思い出を「経験」だと主張するなら書かない方がマシです。
動機のところに「こういう体験をして、こういうところを魅力に思った」くらいにおさめておくべきだなと思いました。
バイトレベルの経験は書かないか、もしくはさらっと書いて「未経験者としての態度」をする方が好感度高い。
技能職や経験を求む場合は求人要件にマッチしている人材かという”職務経験”を見られると思いますが、
未経験者OK職種(ほぼ未経験も含む)の場合、見るのは
”前職の勤務歴”そして次職までの”空白期間”
そして”前職で何をやってきたか”です。
これが就職しては1年で辞め、2か月ブランクで就職してはまた1年で辞め、を繰り返している職歴だと、
「どうせウチに来ても1年経たずに辞めるんだろうな」ということが履歴書だけで判別されてしまう。
逆に、他業種でも何年もずっと前職を辞めずに続けている職歴だと
「ずっといてくれそう」と思う。
また次に就職するまでに空白期間があると、「この空白期間は一体何をしていたのだろう…」と思われてしまう。
…が、きちんとした理由があれば実はそんなに気にされない。
この空白期間の理由は主に面接で聞かれることになると思うが、変に空いていると履歴書の選考の段階で面接に至らず落とされてしまうため、やむを得ない理由の場合は「〇〇にて退社」というような理由を添えて書いた方がよい。
職歴と合わせて、会社名だけでなく「どんな業務内容で働いていたか」を併記するのは最重要。
採用側が見るのは、その職歴が「弊社でも使えそうな技能や経験かどうか」というところだと思いました。
使えるかわからんバイト経験をダラダラ書くよりも、企業が求める需要と少しでもマッチしている箇所を捻り出して書くことを意識しようと思います。
【誤字・脱字は”論外”】
履歴書での誤字脱字はやる気なさそーに見えるんで一発アウトです。
年齢などの記入漏れもマイナスなので注意。
【要求】
履歴書によっては「(会社への)希望等あれば」を書く欄があったりしますが、
「〇〇なので週〇回の休暇を希望します」というような要望を書く場合、よほど優秀な技能がないと厳しいかも。
独身なら無難に「貴社の規定に従います」でいいかな。
【志望理由】
重要だと言われている”御社への志望理由”ですが、100%主観だしいくらきれいごとを書いていてもまったくあてになりませんのであまり参考にはしません。
逆に言うと、変なことを書いていなければOK。
というわけで私が転職する時もきれいごとを並べておこうと思います。
【自己アピール】
経験ありの職種なら自分がこれまでやってきたことの中で使ってもらえそーなことを熱弁すればよいわけだ。
未経験職種の場合、自分が企業から求められる人材とは言い難い面ももちろんある。
しかし、
相手(企業)が求めているもの。
と、
自分が持っているもの。
がかすってる点はわずかにでもあるだろうから、そこんとこ捻り出して書くと良いと思う。
具体的には「その企業が社員にどんな技能を求めているか」「その企業が求める人材」と思われる要件を調べたり想像したりしてリストに書き出してみる。
次に、自分の持っているカードから少しでもかすってるところ、共通しそうなところを無理やり捻り出して、あたかも御社の需要とこちらの供給はマッチしているんですよ、というような風にハッタリをかましながらそれっぽく書く。
今のとこ転職は考えていませんが、いつ必要になってもおかしくないですからね。
転職に挑戦する際はこのように履歴書を書いてみたいと思います。
今必要ないことでこんな長文を捻り出すのもなあ
【全力投球して書くのは”職歴”】
何はともあれまず第一に見るところは自己アピールよりも志望動機よりも学歴よりも、職歴です。
職歴は、その人がどんな人生を歩んできたのかということがとても簡潔に事実としてまとまっていて、かつ非常に客観的評価がしやすい。
というわけで誰が見てもわかる文章で、詳細に、かつ客観的に書きます。
「自分はこれだけ素晴らしい人間です」という自己アピールや動機のところを読むのはどうしても後になります。
100%その人の主観ですからね。
なぜ主観の入った熱い文章を後から読むかと言うと、自己アピールのところに「私は御社の業種の業務経験があります。御社でもお役に立つことができると思います!」といったような経験者風のことが自信満々に書いてあっても、職歴見たら2か月で辞めてたりとかバイトなどの経験がそのおっしゃる「業務経験」だったりすることが多いからです。
この場合、「技能を持っています」という主観的主張より、「2か月で辞めている」という客観的情報の方が優先され、主観要素である「経験あるよアピール」がむしろマイナス要素の評価になります。
恐らく、「完全未経験よりはわずかでも経験があった方が採用されやすい」という転職セオリーに則って経験があるように見せようととりあえず書いておいたということが予測されますが、採用側からするとたかだか数か月程度の経験では未経験者と変わらないし、同業種を短期間で辞めており、さらにそれを「経験を積んだ」と思っているのは心象が悪い。
職場体験レベルの思い出を「経験」だと主張するなら書かない方がマシです。
動機のところに「こういう体験をして、こういうところを魅力に思った」くらいにおさめておくべきだなと思いました。
バイトレベルの経験は書かないか、もしくはさらっと書いて「未経験者としての態度」をする方が好感度高い。
技能職や経験を求む場合は求人要件にマッチしている人材かという”職務経験”を見られると思いますが、
未経験者OK職種(ほぼ未経験も含む)の場合、見るのは
”前職の勤務歴”そして次職までの”空白期間”
そして”前職で何をやってきたか”です。
これが就職しては1年で辞め、2か月ブランクで就職してはまた1年で辞め、を繰り返している職歴だと、
「どうせウチに来ても1年経たずに辞めるんだろうな」ということが履歴書だけで判別されてしまう。
逆に、他業種でも何年もずっと前職を辞めずに続けている職歴だと
「ずっといてくれそう」と思う。
また次に就職するまでに空白期間があると、「この空白期間は一体何をしていたのだろう…」と思われてしまう。
…が、きちんとした理由があれば実はそんなに気にされない。
この空白期間の理由は主に面接で聞かれることになると思うが、変に空いていると履歴書の選考の段階で面接に至らず落とされてしまうため、やむを得ない理由の場合は「〇〇にて退社」というような理由を添えて書いた方がよい。
職歴と合わせて、会社名だけでなく「どんな業務内容で働いていたか」を併記するのは最重要。
採用側が見るのは、その職歴が「弊社でも使えそうな技能や経験かどうか」というところだと思いました。
使えるかわからんバイト経験をダラダラ書くよりも、企業が求める需要と少しでもマッチしている箇所を捻り出して書くことを意識しようと思います。
【誤字・脱字は”論外”】
履歴書での誤字脱字はやる気なさそーに見えるんで一発アウトです。
年齢などの記入漏れもマイナスなので注意。
【要求】
履歴書によっては「(会社への)希望等あれば」を書く欄があったりしますが、
「〇〇なので週〇回の休暇を希望します」というような要望を書く場合、よほど優秀な技能がないと厳しいかも。
独身なら無難に「貴社の規定に従います」でいいかな。
【志望理由】
重要だと言われている”御社への志望理由”ですが、100%主観だしいくらきれいごとを書いていてもまったくあてになりませんのであまり参考にはしません。
逆に言うと、変なことを書いていなければOK。
というわけで私が転職する時もきれいごとを並べておこうと思います。
【自己アピール】
経験ありの職種なら自分がこれまでやってきたことの中で使ってもらえそーなことを熱弁すればよいわけだ。
未経験職種の場合、自分が企業から求められる人材とは言い難い面ももちろんある。
しかし、
相手(企業)が求めているもの。
と、
自分が持っているもの。
がかすってる点はわずかにでもあるだろうから、そこんとこ捻り出して書くと良いと思う。
具体的には「その企業が社員にどんな技能を求めているか」「その企業が求める人材」と思われる要件を調べたり想像したりしてリストに書き出してみる。
次に、自分の持っているカードから少しでもかすってるところ、共通しそうなところを無理やり捻り出して、あたかも御社の需要とこちらの供給はマッチしているんですよ、というような風にハッタリをかましながらそれっぽく書く。
今のとこ転職は考えていませんが、いつ必要になってもおかしくないですからね。
転職に挑戦する際はこのように履歴書を書いてみたいと思います。
今必要ないことでこんな長文を捻り出すのもなあ
