一人暮らしの暑さ対策
最近暑い日が続くので、どうにかする方法を考えなくてはならなくなってきた。
エアコンつけろよという話だけども、日中職場のエアコンに当たっているので家に帰ってもエアコンつけてたらなんか生存能力が落ちそう。
エアコンの故障とか起きたらすぐ熱中症になってしにそう。
わかるかね、この気持ち。この危機感。
あと、一人暮らしの部屋…自分しかいない部屋にエアコンの冷気を循環させるのはどうも非効率的な気がするのだ。
自分がいるスペースなんて人間一人分の空間だけだと言うのに、果たして部屋の隅々まで冷やす必要はあるのだろうか。
というわけでエアコンの使用を最小限に抑えるための、環境にもお財布にもやさしい方策を考える。
エアコンつけろよという話だけども、日中職場のエアコンに当たっているので家に帰ってもエアコンつけてたらなんか生存能力が落ちそう。
エアコンの故障とか起きたらすぐ熱中症になってしにそう。
わかるかね、この気持ち。この危機感。
あと、一人暮らしの部屋…自分しかいない部屋にエアコンの冷気を循環させるのはどうも非効率的な気がするのだ。
自分がいるスペースなんて人間一人分の空間だけだと言うのに、果たして部屋の隅々まで冷やす必要はあるのだろうか。
というわけでエアコンの使用を最小限に抑えるための、環境にもお財布にもやさしい方策を考える。
◆気化熱を利用する
気化熱とは、液体が気化する時に吸収する熱量のこと。
要は日本古来より行われている打ち水の原理。
プールで体についた水滴を拭かないと風邪を引くとか言われるのは水が気化する時に体温を奪うからだ。
実際に測ったわけではないが、打ち水は2~3度ほど周りの温度を下げる効果があるとかないとか。
扇風機の後ろに濡れタオルをかけておく。(前ではなく後ろでOK)
扇風機の前には凍らせたペットボトルを置いておく。
(凍らせたペットボトルの結露対策も忘れずに)
冷たすぎないシャワーを浴びる。
まあ濡れタオルや霧吹きで体に水滴がついている状態を作って扇風機の風に当たるのも気化熱の利用法としてはアリなんだが、それだと家の中での行動に制限が出る…布団に寝転がれないので却下である。
(怠惰)
◆扇風機を窓の外に向けて室内のこもった空気を逃がす
締め切って出かけてるんで、仕事終えて帰ってきたら暑いのなんの。
窓を開けて換気しますが、この時扇風機を室内ではなく窓の外に向けると、中の空気が外に逃がされ外の空気が入ってきます。
(ちなみに部屋の外の方が空気が冷たい場合に有効であり、外の湿度や温度が同じ/高いとあんまり効果はない)
この時電気をつけると小さい虫が入って来そうなんで、あらかた空気の入れ替えが終わるまでは暗い室内で行います。
換気口は多ければ多いほど空気の通りが良くなるので、ドアと窓は開ける。
玄関のドアをわずかに開けるだけでより換気が捗るが、防犯のためドアロックかチェーンをかけておくぞ。
◆扇風機を置く位置を考える
一般的な扇風機は羽根の構造上、後ろの空気を取り込んで前面に風を押し出す形だ。
羽根のない扇風機もあるって?いやうちにあるのは一番安いクラスのやつだから。
というわけで扇風機は風を取り込む窓際に。
エントリーの趣旨からはずれるが、エアコンを短時間つける時はエアコンの風が当たる位置かもしくは少し前に置くと良いよ。
◆首を冷やす
首ではなく脇の下でも良い。
体温を下げるために行うことがありますが、これは長時間行うのは危険だとも言われているため、短い時間だけ行います。
ここを冷やすのは短時間で体温を下げるには有効ですが、首の後ろは延髄といって人間の生命機能維持するとこなんで、冷やし過ぎは逆効果だし危ない。
冷やしたまま寝るのもあかんで。
私は5秒保冷剤あてる→休む→再び暑くなってきたな→さっき当てた場所からずらして5秒あてる→休む という感覚だ。
これらをやってもどうにもならん暑さだったらエアコンつけちゃうけども、この夏はまだ自宅にてエアコンのお世話になった日はないな。
ハッカ油や竹シーツなんかも暑さ対策としてよく取り上げられますが、私はそういった備品が必要な節約はやったことないのでよくわからない。(オイ)
盆地やマンションの上階では熱という悪魔が滞留しているので、熱中症という呪いには注意しなくてはならない。
水分もこまめに摂取しなくては。
ともあれ、エコで環境にも優しく、お財布にも優しい快適ライフを目指そうではありませんか。
(きれいにまとめたつもり)
気化熱とは、液体が気化する時に吸収する熱量のこと。
要は日本古来より行われている打ち水の原理。
プールで体についた水滴を拭かないと風邪を引くとか言われるのは水が気化する時に体温を奪うからだ。
実際に測ったわけではないが、打ち水は2~3度ほど周りの温度を下げる効果があるとかないとか。
扇風機の後ろに濡れタオルをかけておく。(前ではなく後ろでOK)
扇風機の前には凍らせたペットボトルを置いておく。
(凍らせたペットボトルの結露対策も忘れずに)
冷たすぎないシャワーを浴びる。
まあ濡れタオルや霧吹きで体に水滴がついている状態を作って扇風機の風に当たるのも気化熱の利用法としてはアリなんだが、それだと家の中での行動に制限が出る…布団に寝転がれないので却下である。
(怠惰)
◆扇風機を窓の外に向けて室内のこもった空気を逃がす
締め切って出かけてるんで、仕事終えて帰ってきたら暑いのなんの。
窓を開けて換気しますが、この時扇風機を室内ではなく窓の外に向けると、中の空気が外に逃がされ外の空気が入ってきます。
(ちなみに部屋の外の方が空気が冷たい場合に有効であり、外の湿度や温度が同じ/高いとあんまり効果はない)
この時電気をつけると小さい虫が入って来そうなんで、あらかた空気の入れ替えが終わるまでは暗い室内で行います。
換気口は多ければ多いほど空気の通りが良くなるので、ドアと窓は開ける。
玄関のドアをわずかに開けるだけでより換気が捗るが、防犯のためドアロックかチェーンをかけておくぞ。
◆扇風機を置く位置を考える
一般的な扇風機は羽根の構造上、後ろの空気を取り込んで前面に風を押し出す形だ。
羽根のない扇風機もあるって?いやうちにあるのは一番安いクラスのやつだから。
というわけで扇風機は風を取り込む窓際に。
エントリーの趣旨からはずれるが、エアコンを短時間つける時はエアコンの風が当たる位置かもしくは少し前に置くと良いよ。
◆首を冷やす
首ではなく脇の下でも良い。
体温を下げるために行うことがありますが、これは長時間行うのは危険だとも言われているため、短い時間だけ行います。
ここを冷やすのは短時間で体温を下げるには有効ですが、首の後ろは延髄といって人間の生命機能維持するとこなんで、冷やし過ぎは逆効果だし危ない。
冷やしたまま寝るのもあかんで。
私は5秒保冷剤あてる→休む→再び暑くなってきたな→さっき当てた場所からずらして5秒あてる→休む という感覚だ。
これらをやってもどうにもならん暑さだったらエアコンつけちゃうけども、この夏はまだ自宅にてエアコンのお世話になった日はないな。
ハッカ油や竹シーツなんかも暑さ対策としてよく取り上げられますが、私はそういった備品が必要な節約はやったことないのでよくわからない。(オイ)
盆地やマンションの上階では熱という悪魔が滞留しているので、熱中症という呪いには注意しなくてはならない。
水分もこまめに摂取しなくては。
ともあれ、エコで環境にも優しく、お財布にも優しい快適ライフを目指そうではありませんか。
(きれいにまとめたつもり)
