仕事でストレスが溜まった時の対処法
当ブログの検索ワードに毎月「メンタルがやられた時の対処」系単語が多く入っておりますので、「あーもーダメだ」と思った時の自分なりの乗り越え方法的なものでも。
あくまで私個人のやり方ですが。
ちなみに私は社会人7年目、転職歴なしです。
あくまで私個人のやり方ですが。
ちなみに私は社会人7年目、転職歴なしです。
◆「何かあってもいつでも辞められる」と思う
ダメ社会人の鏡とも言うべき言葉が筆頭に挙がってくる時点で私がダメ社会人であることが既におわかりになろうかと思います。
でも言います。
何かあったら辞めりゃあいいんです。
どうしようもなく辛くなったら全部放り出して逃げ出せばいいんです。
自分を傷つけてまで遂行する業務なんてここにないだろ?
これが命削るに値する給料か?
「ここを辞めたら逃げ場なんてないぞ、頑張らないと」「次の就職先なんてない」「逃げちゃダメだ」
このようには考えません。
なぜなら、このように自分を追い込んでいくと、視野が狭くなり、自分を客観的に見れなくなるからです。
忙しい時、辛い時、苦しい時こそ一歩引いて客観的に自分の状況を見ることが大事で、そのためには逃げ道を作っておくことが最重要。
膨大に押し寄せる仕事の処理で休む時間がないほど忙しい時、明らかに能力を超えている仕事を振られて奔走しなければならない時、情報を処理しきれずに足りない脳みそが加熱している時、明らかに性格が合わない人と職場が一緒になってしまった時。
ストレス状況下では、あえて自分を二人用意します。
いや二重人格とかじゃなくてな。
二人の自分とは、「今現在のっぴきならない状況になっている実際の自分」と、「それを評価・分析・メンテナンスするための冷静な自分」です。
この「自分をメンテナンスするための冷静な自分」は、やみくもに頑張ろうとしたり、自分を追い込んでいると用意できません。
忙しい、辛い、さらに「もう逃げ場がない」…と思っていては視野が狭くなりネガティブなスパイラルに陥る。
冷静なんてとんでもない。三重苦です。
自分の状態のメンテナンスは非常に重要です。
要は、疲労度や労働時間、メンタルへの影響など、「無理をしすぎていないかどうか客観的に分析する」。
あとどの程度までなら許容内でどこに線を引くか、この状況は妥当な労働環境・労働水準なのかという評価があくまで「客観的に」できることに価値があります。
第三者目線で線を引き、法的・肉体的・精神的に許容範囲を超えた労働であると判断した場合には、改めて退職を願い出れば良い。
少なくとも、心を壊したり、ふらりと帰宅中に電車に飛び込むというリスクはなくなります。
逃げ道は実家でも資格でも貯金でも副収入でも親友でも何でも構いませんが、
何もなければ「生きていること」自体が「仕事辞めてもどうにかなる理由」でいいでしょう。
「いつでも辞められる」という”心の逃げ場”は常に作っておくべきです。
逃げ場があることで心に大きな余裕ができます。
何かと言うと、
「いつでも辞められるんだから、もう少し付き合ってやるか」という偉っそーな気分にもなれるのです。
まあ実態は社畜なんですけど。
◆気にしない
仕事を辞める理由1位は人間関係だと言われています。
他人の戯言が耳に入ってくる人は「鋼のメンタル」ではなく「スポンジメンタル」を意識すると良いです。
自分への敵意や悪意、噂などが発生した場合でも、基本的に我関せず。気にしません。
ストレスになるようなものは全て右から左へ受け流します。
もっともこういうのって、「自分に落ち度があったのでは?」というケースで自分を責めて落ち込む場合もあるでしょう。
反省しないのと気にしないのは違いますしね。
「改善の余地があるかどうか」という点で考えても、とりわけ経験の浅い時は判断がつきません。
例えば、「仕事遅いんだよボケが!自分で考えろ」と上司に怒鳴られた場合、「自分の仕事が遅くて、機転が利かないから怒られるのでは?」と自分を責める場合もあるかと。
その場合は、その原因が「仕事の生産性に貢献するものかどうか」で判断しています。
例えば、「仕事遅いんだよボケが!自分で考えろ」と怒鳴られた場合と、
「まず報告だろうが!自己判断でやるなボケが!」と怒鳴られた場合。
後者は「報告を行う」ことで業務の生産性が向上するため、アドバイスと捉え自身が改善すべきと考えます。
次からは業務の効率化のため、報連相を意識します。
前者はもとより「自分なりに考え」ながら仕事を行っているわけであり、業務効率化のヒントさえ得られないのであれば、いくら考えたって時間の無駄です。
「自分で考えろ」これはティーチングでもコーチングでもなく、ただ自主性に任せるだけの言葉であるため、罵声を受ける前後で得た情報は「自分の仕事が遅い」ということだけ。マイナス要因です。
改善するための方法が無ければ業務の効率化・生産性の向上には一切貢献しませんので、私ならスポンジメンタルにて右から左へと排出してしまいます。
(まじめな人なら考えるのかなー)
私の経験談として、歯ブラシを1日忘れてきただけで「ITTINさんは昼食の後に歯磨きをしない人なんだよ、うわあ」というクッソしょーもねー噂を、他人の粗探しして悪口を言うのが大好きな事務のおばさまに流されたことがありますが、こんなもん気にしたところで生産性のひとかけらもないんで程度の低い噂なんぞ無視しました。
一切関わらず普通に歯磨きしてたらおさまりました。
20代半ばのおバカが自分より多い給料貰ってるのが気にくわなかったのか知らんがいろいろやられました。もう関わりないけど。
◆明日できることは明日やる
仕事は終わらせても終わりません。
終えたらまた新しい仕事が沸いてくるだけです。
会社という一企業に所属している限り、仕事は無限にあります。
規定時間内に仕事が終わらないというのは、その仕事が自分のキャパを超えているだけです。
自分の能力が足りないとか思わないでさっさと帰りましょう。
一個人の能力なんてスコップみたいなものです。
個人では公園の砂場の砂を掻き取るのが精いっぱいですが、会社が目指しているのは砂漠の砂をより多く掻き取ることです。
まあ片手におさまる大きさのスコップの人や、ショベルカーレベルの能力を持つ人もいますが、そんなもんどんだけ頑張ったって一朝一夕ではスコップがショベルカーにはなりませんのでやはり早く帰るべきです。
1日に掻き取る砂の容量を増やしたければ努力や工夫をすればいい。
◆頑張らないよう頑張る
ただでさえ頑張って疲れているのに、さらに頑張ったらもっと疲れちゃうじゃないですか。
「頑張ろう」という気持ちを起こさないように頑張ります。
総じて、
力抜いて適当に生きていく方が長続きする。
と思います。
まじめにやりすぎて自分を壊さなくていいんやで!
ダメ社会人の鏡とも言うべき言葉が筆頭に挙がってくる時点で私がダメ社会人であることが既におわかりになろうかと思います。
でも言います。
何かあったら辞めりゃあいいんです。
どうしようもなく辛くなったら全部放り出して逃げ出せばいいんです。
自分を傷つけてまで遂行する業務なんてここにないだろ?
これが命削るに値する給料か?
「ここを辞めたら逃げ場なんてないぞ、頑張らないと」「次の就職先なんてない」「逃げちゃダメだ」
このようには考えません。
なぜなら、このように自分を追い込んでいくと、視野が狭くなり、自分を客観的に見れなくなるからです。
忙しい時、辛い時、苦しい時こそ一歩引いて客観的に自分の状況を見ることが大事で、そのためには逃げ道を作っておくことが最重要。
膨大に押し寄せる仕事の処理で休む時間がないほど忙しい時、明らかに能力を超えている仕事を振られて奔走しなければならない時、情報を処理しきれずに足りない脳みそが加熱している時、明らかに性格が合わない人と職場が一緒になってしまった時。
ストレス状況下では、あえて自分を二人用意します。
いや二重人格とかじゃなくてな。
二人の自分とは、「今現在のっぴきならない状況になっている実際の自分」と、「それを評価・分析・メンテナンスするための冷静な自分」です。
この「自分をメンテナンスするための冷静な自分」は、やみくもに頑張ろうとしたり、自分を追い込んでいると用意できません。
忙しい、辛い、さらに「もう逃げ場がない」…と思っていては視野が狭くなりネガティブなスパイラルに陥る。
冷静なんてとんでもない。三重苦です。
自分の状態のメンテナンスは非常に重要です。
要は、疲労度や労働時間、メンタルへの影響など、「無理をしすぎていないかどうか客観的に分析する」。
あとどの程度までなら許容内でどこに線を引くか、この状況は妥当な労働環境・労働水準なのかという評価があくまで「客観的に」できることに価値があります。
第三者目線で線を引き、法的・肉体的・精神的に許容範囲を超えた労働であると判断した場合には、改めて退職を願い出れば良い。
少なくとも、心を壊したり、ふらりと帰宅中に電車に飛び込むというリスクはなくなります。
逃げ道は実家でも資格でも貯金でも副収入でも親友でも何でも構いませんが、
何もなければ「生きていること」自体が「仕事辞めてもどうにかなる理由」でいいでしょう。
「いつでも辞められる」という”心の逃げ場”は常に作っておくべきです。
逃げ場があることで心に大きな余裕ができます。
何かと言うと、
「いつでも辞められるんだから、もう少し付き合ってやるか」という偉っそーな気分にもなれるのです。
まあ実態は社畜なんですけど。
◆気にしない
仕事を辞める理由1位は人間関係だと言われています。
他人の戯言が耳に入ってくる人は「鋼のメンタル」ではなく「スポンジメンタル」を意識すると良いです。
自分への敵意や悪意、噂などが発生した場合でも、基本的に我関せず。気にしません。
ストレスになるようなものは全て右から左へ受け流します。
もっともこういうのって、「自分に落ち度があったのでは?」というケースで自分を責めて落ち込む場合もあるでしょう。
反省しないのと気にしないのは違いますしね。
「改善の余地があるかどうか」という点で考えても、とりわけ経験の浅い時は判断がつきません。
例えば、「仕事遅いんだよボケが!自分で考えろ」と上司に怒鳴られた場合、「自分の仕事が遅くて、機転が利かないから怒られるのでは?」と自分を責める場合もあるかと。
その場合は、その原因が「仕事の生産性に貢献するものかどうか」で判断しています。
例えば、「仕事遅いんだよボケが!自分で考えろ」と怒鳴られた場合と、
「まず報告だろうが!自己判断でやるなボケが!」と怒鳴られた場合。
後者は「報告を行う」ことで業務の生産性が向上するため、アドバイスと捉え自身が改善すべきと考えます。
次からは業務の効率化のため、報連相を意識します。
前者はもとより「自分なりに考え」ながら仕事を行っているわけであり、業務効率化のヒントさえ得られないのであれば、いくら考えたって時間の無駄です。
「自分で考えろ」これはティーチングでもコーチングでもなく、ただ自主性に任せるだけの言葉であるため、罵声を受ける前後で得た情報は「自分の仕事が遅い」ということだけ。マイナス要因です。
改善するための方法が無ければ業務の効率化・生産性の向上には一切貢献しませんので、私ならスポンジメンタルにて右から左へと排出してしまいます。
(まじめな人なら考えるのかなー)
私の経験談として、歯ブラシを1日忘れてきただけで「ITTINさんは昼食の後に歯磨きをしない人なんだよ、うわあ」というクッソしょーもねー噂を、他人の粗探しして悪口を言うのが大好きな事務のおばさまに流されたことがありますが、こんなもん気にしたところで生産性のひとかけらもないんで程度の低い噂なんぞ無視しました。
一切関わらず普通に歯磨きしてたらおさまりました。
20代半ばのおバカが自分より多い給料貰ってるのが気にくわなかったのか知らんがいろいろやられました。もう関わりないけど。
◆明日できることは明日やる
仕事は終わらせても終わりません。
終えたらまた新しい仕事が沸いてくるだけです。
会社という一企業に所属している限り、仕事は無限にあります。
規定時間内に仕事が終わらないというのは、その仕事が自分のキャパを超えているだけです。
自分の能力が足りないとか思わないでさっさと帰りましょう。
一個人の能力なんてスコップみたいなものです。
個人では公園の砂場の砂を掻き取るのが精いっぱいですが、会社が目指しているのは砂漠の砂をより多く掻き取ることです。
まあ片手におさまる大きさのスコップの人や、ショベルカーレベルの能力を持つ人もいますが、そんなもんどんだけ頑張ったって一朝一夕ではスコップがショベルカーにはなりませんのでやはり早く帰るべきです。
1日に掻き取る砂の容量を増やしたければ努力や工夫をすればいい。
◆頑張らないよう頑張る
ただでさえ頑張って疲れているのに、さらに頑張ったらもっと疲れちゃうじゃないですか。
「頑張ろう」という気持ちを起こさないように頑張ります。
総じて、
力抜いて適当に生きていく方が長続きする。
と思います。
まじめにやりすぎて自分を壊さなくていいんやで!
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