恋活・婚活 初対面でのNG話題
つい最近グーグルアナリティクスを設置してみたところ、ありがたいことに当ブログに遊びに来てくださる方は案の定というか予想通りというか、男性の方が多いことがわかりました。でも予想よりは女性も見てくれていた!
(どうやってわかるんだろう…)
はて、皆目見当もつきまぬが、こんなに女子力溢れるガーリーなブログで男性読者さんが見るものとは一体何なのでしょう。
投資信託もコストの低さかわいらしさを基準に選んでいるというのに…
とまあ冗談はさておき、よく考えたら結婚適齢期もしくは婚活を考えている未婚男性が当ブログをご覧になっている確率も高いわけなので、「恋活や婚活において初対面の段階でこの話題が出ると高確率でその後疎遠になる」NG話題について駄文。
母数としてはわずかだが、結構男性から話題を振られる頻度は多い気がする。
私一人の体験に基づく主観なので誰得情報で正確性は皆無ですが、こんなことを考えている一個人もいるということで、どこかの誰かのお役に立てば幸いである。
(どうやってわかるんだろう…)
はて、皆目見当もつきまぬが、こんなに女子力溢れるガーリーなブログで男性読者さんが見るものとは一体何なのでしょう。
投資信託も
とまあ冗談はさておき、よく考えたら結婚適齢期もしくは婚活を考えている未婚男性が当ブログをご覧になっている確率も高いわけなので、「恋活や婚活において初対面の段階でこの話題が出ると高確率でその後疎遠になる」NG話題について駄文。
母数としてはわずかだが、結構男性から話題を振られる頻度は多い気がする。
私一人の体験に基づく主観なので誰得情報で正確性は皆無ですが、こんなことを考えている一個人もいるということで、どこかの誰かのお役に立てば幸いである。
「他の人とは会ったの?」
要は「自分と会う前に誰かと会ったのか」や「どんな婚活をしているのか」という婚活状況を問う質問です。
合コンなら「合コンは(他にも)行ったことある?」、婚活なら「婚活パーティーは他にも行ったことある?」「他の人とは会ったことあるの?」という質問です。
相手が好意を持ってくれた時にされることが多い。気がする。
女性の恋愛観を探る目的と言うよりは、「他にはどんな男性がいるのか」「自分は上の方なのか下の方なのか」という、”ライバルが気になる”という心理があるようだ。
私は相手の婚活状況や他にどんな女性がいるかなどまったく気にならないのですが、これ男性特有の心理なのかなあ。
(まあ私が相手に無関心なのかもしれんが…)
こういった質問はこちらからはしませんが、こちらから聞かずとも自ら教えてくれる男性の多いことよ。
大体は「うまくいかない」「そもそも会えない(カップリングしない)」という愚痴に派生することが多い。
恐らく「(受け身で待てば良い)釣り人」の女性よりも「(追わないと得られない)狩人」の男性の方が同じ婚活と括ってもエネルギーを要するのでしょう。
なにせ接点がない他人同士が会うわけだから、趣味などの共通点が見つけられないと、確実な2人の共通点であるこの質問に流れていくわけである。
さらに、このテの話題は経験談であるだけにネタが豊富で、かつ「おもしろい」ので盛り上がってしまうことがあるのです。
男性のエピソードを聞く分には結構他の女性はこういう人多いよとか、男性が経験したありえない婚活エピソードとか、その男性の婚活状況なども聞けて非っ常~~~におもろいのですが…
これで話が弾むと友達としての距離は縮まりますが、男女としての距離はだいぶ遠くなります。
仲間意識は芽生えますが、相談相手になってしまって異性としてのお付き合いからは遠のくんですね。
つまり婚活で親しくなりたいのなら、ぐっとこらえて、相手の婚活状況を探らないことだ。
「前の彼氏は?」
婚活より恋活系出会いの方に特に多いと思う。
初対面もしくは大して親しくない段階で、彼氏がいたことがあるかどうかや、元彼がどういう人間だったか、彼氏いない歴、または何人と付き合ったことがあるかなどを探る場合、高確率でその後疎遠になります。
疎遠になる理由は私にもよくわからないのだが、
恋愛事情とは女性にとって究極にプライベートな話題なのではないかと思う。
そういった事情に初対面で踏み込んでくる人を無意識に避けているのかもしれない。
あけすけな性格の女性ならこの限りではないが、私のようなあけすけでない人間には、初対面の男性に話せる話題は限られる。
質問意図を推測する限り、独占欲が強い(嫉妬深い)印象を女性に与えるというのもあるかもしれない。
かつ、この質問の回答として最適な解もない。
これに対する模範回答があるのならご教授願いたいものです。
彼らのご期待に沿った経歴を持っていたとしても、彼らが求める情報は浅い人間関係のうちにはおいそれと話せないのです。
なぜなら秘密の頂点を極める質問だからだ。
また、信頼関係ができていない段階でこれを探り、かつ「前の彼氏と比べて俺はどう?」「他の人と比べて自分はどう?」という「自分と他人の比較」に持っていくのは、むしろ自分に自信がない方だという印象を受けます。
集団の中での自分の立ち位置を把握したいという心理なのかもしれんが、初対面では避けておくのが無難だと思ふ。
「前の彼氏とはなんで別れちゃったの」「どんなところが嫌で別れたの」「どんな恋愛をしてきたの」⇒「俺はそんなことしないよ!」というコンボに持っていきたがる人もいるが、同じ轍を踏まないようにするのは重要ではあれど、一点だけ取り上げて優劣をつけること自体があんまり意味のないことのように感じる。
恋愛に限らず総じて、他人と比較して自分の価値を見出すことは、むしろ自分の価値を貶める行為であろうよ。
「家(職場)どこ?」
実際のところ男性に悪意はなく、ただ「なんとなく」聞いてみた世間話の場合がほとんどです。
質問意図も明確で、「俺の住んでいるところから近いのかな?」「次に一緒に遊ぶ時、どこにしたら集まりやすいかな?」「話題がなくなったからなんとなく聞いてみる」等です。
というわけで、おおよその地域を聞くのは全く問題ない。
「どのあたりに住んでるの?」「最寄り駅はどこなの?」くらいの大雑把な範囲に留めておくなら普通だ。
「へえ〇〇駅の近くなんだ。それで、どこ?近くにわかりやすい建物とか、目印とかある?マンションの名前なに?」
「さっき家がスーパーに近いって言ってたよね。あのへんだと…、〇〇にあるスーパーで合ってる?スーパーの裏側と表側どっち?マンションの色は?何階に住んでるの?」
というように、悪気がなくとも家や職場の位置を正確に特定しようとするのはその後疎遠になる確率が急激に上がる。
後輩の男子が合コンで知り合った女の子に職場を聞いたそうだが、教えてはくれたもののすごくいやいやだったそうです。
後輩男子は「いや、なんとなく会話に困って職場どこか聞いただけなのにそんなに嫌がらなくても…俺そんなに見た目信用ないっすか?」と落ち込んでいたが。
(ちなみに後輩男子は中身はまじめだが、見た目は自他ともに認めるほどチャラいため、チャラ男というあだ名がついている)
「初対面で聞くのはやめておきなさい」と説明しても、後輩男子は腑に落ちない顔をしていました。
彼のようになんとなく家を聞いて濁されショックを受けたり、「自意識過剰すぎwww」と憤る男性も多いでしょう。
確かに自宅の場所程度、人に知られても問題はない。
悪意のない人間であれば。
だがしかし。
ほとんどは世間話の範疇で終わる話題なのだけれど、ごくまれに「本当に害になりうる人間」がいるのだ。
初対面の段階では、そうなる人間とそうならない人間は見分けがつかないのである。
もしくは、最初に話した時にはただの世間話で終わっても、後になって予期せぬ弊害になる可能性がある。
一度でも恐ろしい体験をしたり聞いたりしてしまうと、99%は自意識過剰でも、1%の「変な好かれ方」をされる可能性を恐れて、おいそれとは初対面の男性に家や職場を明かせないし、明かした場合はより慎重になる。
「しらないおじさんについていったらだめ」と幼少時に教えられるのと同様に、「よく知らない人に家を教えたらだめ」ということだ。
「大人」になったからこそ、その法則は”自己責任”という楔を伴ってより強固に生きている。
女子偏差値の低い私でさえ「あの時家を教えていなくて良かった」と心の底から思った恐ろしい体験をしたことはある。
同様の理由で、初対面でドライブデートに誘うのはできるだけ避けた方が良い。
これは女性に向けて書くが、この質問やお誘いを一度濁して答えても「どうあってもなんとか詳しい場所を聞き出そうとする」「なんとしても車に乗せようとする」男性は注意した方が良い。
「俺には元カノがいたんだけど~」
聞いてもいないのに元カノの話を始める人は100%の確率で未練を引き摺っています。
初対面なので「じゃあ私が元カノ以上の存在になってあげるね!」「傷を癒してあげるね!」というドラマチックな展開になることもなく、会ったこともない元カノの話を聞かされて「へえそうなんだ~」という完全な他人事で終了する。
以上、「意外と多いNG話題集」であった。(私調べ)
本当にこの話題がNGで、世の中に多くある話題なのかは知らない。
おわり。
要は「自分と会う前に誰かと会ったのか」や「どんな婚活をしているのか」という婚活状況を問う質問です。
合コンなら「合コンは(他にも)行ったことある?」、婚活なら「婚活パーティーは他にも行ったことある?」「他の人とは会ったことあるの?」という質問です。
相手が好意を持ってくれた時にされることが多い。気がする。
女性の恋愛観を探る目的と言うよりは、「他にはどんな男性がいるのか」「自分は上の方なのか下の方なのか」という、”ライバルが気になる”という心理があるようだ。
私は相手の婚活状況や他にどんな女性がいるかなどまったく気にならないのですが、これ男性特有の心理なのかなあ。
(まあ私が相手に無関心なのかもしれんが…)
こういった質問はこちらからはしませんが、こちらから聞かずとも自ら教えてくれる男性の多いことよ。
大体は「うまくいかない」「そもそも会えない(カップリングしない)」という愚痴に派生することが多い。
恐らく「(受け身で待てば良い)釣り人」の女性よりも「(追わないと得られない)狩人」の男性の方が同じ婚活と括ってもエネルギーを要するのでしょう。
なにせ接点がない他人同士が会うわけだから、趣味などの共通点が見つけられないと、確実な2人の共通点であるこの質問に流れていくわけである。
さらに、このテの話題は経験談であるだけにネタが豊富で、かつ「おもしろい」ので盛り上がってしまうことがあるのです。
男性のエピソードを聞く分には結構他の女性はこういう人多いよとか、男性が経験したありえない婚活エピソードとか、その男性の婚活状況なども聞けて非っ常~~~におもろいのですが…
これで話が弾むと友達としての距離は縮まりますが、男女としての距離はだいぶ遠くなります。
仲間意識は芽生えますが、相談相手になってしまって異性としてのお付き合いからは遠のくんですね。
つまり婚活で親しくなりたいのなら、ぐっとこらえて、相手の婚活状況を探らないことだ。
「前の彼氏は?」
婚活より恋活系出会いの方に特に多いと思う。
初対面もしくは大して親しくない段階で、彼氏がいたことがあるかどうかや、元彼がどういう人間だったか、彼氏いない歴、または何人と付き合ったことがあるかなどを探る場合、高確率でその後疎遠になります。
疎遠になる理由は私にもよくわからないのだが、
恋愛事情とは女性にとって究極にプライベートな話題なのではないかと思う。
そういった事情に初対面で踏み込んでくる人を無意識に避けているのかもしれない。
あけすけな性格の女性ならこの限りではないが、私のようなあけすけでない人間には、初対面の男性に話せる話題は限られる。
質問意図を推測する限り、独占欲が強い(嫉妬深い)印象を女性に与えるというのもあるかもしれない。
かつ、この質問の回答として最適な解もない。
これに対する模範回答があるのならご教授願いたいものです。
彼らのご期待に沿った経歴を持っていたとしても、彼らが求める情報は浅い人間関係のうちにはおいそれと話せないのです。
なぜなら秘密の頂点を極める質問だからだ。
また、信頼関係ができていない段階でこれを探り、かつ「前の彼氏と比べて俺はどう?」「他の人と比べて自分はどう?」という「自分と他人の比較」に持っていくのは、むしろ自分に自信がない方だという印象を受けます。
集団の中での自分の立ち位置を把握したいという心理なのかもしれんが、初対面では避けておくのが無難だと思ふ。
「前の彼氏とはなんで別れちゃったの」「どんなところが嫌で別れたの」「どんな恋愛をしてきたの」⇒「俺はそんなことしないよ!」というコンボに持っていきたがる人もいるが、同じ轍を踏まないようにするのは重要ではあれど、一点だけ取り上げて優劣をつけること自体があんまり意味のないことのように感じる。
恋愛に限らず総じて、他人と比較して自分の価値を見出すことは、むしろ自分の価値を貶める行為であろうよ。
「家(職場)どこ?」
実際のところ男性に悪意はなく、ただ「なんとなく」聞いてみた世間話の場合がほとんどです。
質問意図も明確で、「俺の住んでいるところから近いのかな?」「次に一緒に遊ぶ時、どこにしたら集まりやすいかな?」「話題がなくなったからなんとなく聞いてみる」等です。
というわけで、おおよその地域を聞くのは全く問題ない。
「どのあたりに住んでるの?」「最寄り駅はどこなの?」くらいの大雑把な範囲に留めておくなら普通だ。
「へえ〇〇駅の近くなんだ。それで、どこ?近くにわかりやすい建物とか、目印とかある?マンションの名前なに?」
「さっき家がスーパーに近いって言ってたよね。あのへんだと…、〇〇にあるスーパーで合ってる?スーパーの裏側と表側どっち?マンションの色は?何階に住んでるの?」
というように、悪気がなくとも家や職場の位置を正確に特定しようとするのはその後疎遠になる確率が急激に上がる。
後輩の男子が合コンで知り合った女の子に職場を聞いたそうだが、教えてはくれたもののすごくいやいやだったそうです。
後輩男子は「いや、なんとなく会話に困って職場どこか聞いただけなのにそんなに嫌がらなくても…俺そんなに見た目信用ないっすか?」と落ち込んでいたが。
(ちなみに後輩男子は中身はまじめだが、見た目は自他ともに認めるほどチャラいため、チャラ男というあだ名がついている)
「初対面で聞くのはやめておきなさい」と説明しても、後輩男子は腑に落ちない顔をしていました。
彼のようになんとなく家を聞いて濁されショックを受けたり、「自意識過剰すぎwww」と憤る男性も多いでしょう。
確かに自宅の場所程度、人に知られても問題はない。
悪意のない人間であれば。
だがしかし。
ほとんどは世間話の範疇で終わる話題なのだけれど、ごくまれに「本当に害になりうる人間」がいるのだ。
初対面の段階では、そうなる人間とそうならない人間は見分けがつかないのである。
もしくは、最初に話した時にはただの世間話で終わっても、後になって予期せぬ弊害になる可能性がある。
一度でも恐ろしい体験をしたり聞いたりしてしまうと、99%は自意識過剰でも、1%の「変な好かれ方」をされる可能性を恐れて、おいそれとは初対面の男性に家や職場を明かせないし、明かした場合はより慎重になる。
「しらないおじさんについていったらだめ」と幼少時に教えられるのと同様に、「よく知らない人に家を教えたらだめ」ということだ。
「大人」になったからこそ、その法則は”自己責任”という楔を伴ってより強固に生きている。
女子偏差値の低い私でさえ「あの時家を教えていなくて良かった」と心の底から思った恐ろしい体験をしたことはある。
同様の理由で、初対面でドライブデートに誘うのはできるだけ避けた方が良い。
これは女性に向けて書くが、この質問やお誘いを一度濁して答えても「どうあってもなんとか詳しい場所を聞き出そうとする」「なんとしても車に乗せようとする」男性は注意した方が良い。
「俺には元カノがいたんだけど~」
聞いてもいないのに元カノの話を始める人は100%の確率で未練を引き摺っています。
初対面なので「じゃあ私が元カノ以上の存在になってあげるね!」「傷を癒してあげるね!」というドラマチックな展開になることもなく、会ったこともない元カノの話を聞かされて「へえそうなんだ~」という完全な他人事で終了する。
以上、「意外と多いNG話題集」であった。(私調べ)
本当にこの話題がNGで、世の中に多くある話題なのかは知らない。
おわり。
