美容費を節約するなら「物欲のはけ口を作ること」ではないか
美容費の特殊性の続きです。
ちなみに先日の「ツイッター始めました」ですが、

よもやニセモノ疑惑のみならずオッサン容疑がかかってた。
ブログでもツイッターでも「実はオッサン」疑惑は晴れておりませんが、さて美容費について堂々と更新したいと思います。
ちなみに先日の「ツイッター始めました」ですが、

よもやニセモノ疑惑のみならずオッサン容疑がかかってた。
ブログでもツイッターでも「実はオッサン」疑惑は晴れておりませんが、さて美容費について堂々と更新したいと思います。
美容費の節約で効果的なのは「消費の回数を減らすこと」。
行うのは、ガマンではありません。
節約とはストレスフリーではなくてはならないし、そうでなければ楽しくないし、続かない。
物欲は「抑えること」が重要なのではない。
「はけ口を作ること」が大事なのだ。
と、エラソーに言ってますが考え方は人それぞれだと思ふ。
私はこう考えているというだけだ。
とまあそんなわけで楽しく、かつ予算内で消費するために計画を立てます。
◆予算を立て、かつ予算は「年間」で設定する
美容費は「感覚が狂いやすい」消費の筆頭ですので、誤った感覚に惑わされないためには自分の身の丈に合った予算をざっくりと決めてしまいます。
「あとどれだけ使ってもよいのか」という指標にもなりますし、ざっと決めておくだけで意識的なストッパーとしても働きます。
美容費は生命維持や生活に必須ではなく、しかも他者が介在しないので、100%自分の意思でコントロールできる支出。予算の設定は有効です。
月々の美容費予算は年間の美容費予算を12で割った金額に設定しますが、「月いくらまで」という制限は設けません。
なぜかというと、月単位で上限を設定した場合、美容費の「単価が高い」という特性上、無駄遣いしなくても使った月はたやすく月予算をオーバーするからです。
また、「月の予算以上の消費が悪」になってしまうと、”月の予算は5000円なのに、どうしても欲しいバッグは1万円する”場合、「ううう1万のバッグは諦めて5000円以内で探さなきゃ」という「本来必要ない我慢=ストレス」が発生します。
「社会人なのに欲しいバッグも買えないなんて、そんなに貧乏じゃない!予算オーバーだけど買っちゃおう」と美容費の予算自体を不要に上げてしまうことにもなりかねません。
結果、予算を達成できない月が増え、「またオーバーしてしまった…なんで達成できないんだろう」「物欲に負けてしまった…自分は物欲に勝てないダメな人間なのか?」という不要な自己嫌悪を抱く可能性があります。
これでは消費が楽しくなくなってしまいますし、ガマン=物欲の抑制は「あれもこれも」という更なる消費を呼び込む可能性があります。
私は年間美容費予算を12で割った金額を毎月プールしておき、使わなかった月は翌月に繰り越して使うという方法でやっていました。
つまり「積み立て」です。
今は親孝行積立に予算を取られているためやっていませんが、以前は私の年間美容費予算に毎年6万円を設定していました。
月予算は12で割って5000円。
1万円のバッグが欲しい時は2か月分美容費を貯めて買えば良いので、心を痛めることなく月予算以上の買い物ができます。
真に欲しいものが手に入り、予算も達成でき、月予算を超えても自己嫌悪に陥ることもない。
「手に入れるまで手元に無い」という我慢は必要になりますが、この我慢とは別に買うのを諦めるわけではない。
翌月に楽しみを取ってあるだけ。
手に入れるまでの過程を楽しむのも「楽しいお買い物の方法」の一つなのです。
そうして手に入れたモノは愛着もわくし、長く使いますし、大事にします。
少なくともタグがついたままタンスの肥やしになることはありません。
ついでに一目惚れして数日もすれば「衝動か、本当に欲しいものか」判明します。いつまでも頭の片隅に残っている商品は「本当に欲しいもの」。
時間が経って欲しくなくなる/忘れる程度のものは最初から不要なものですから、不要な衝動買い(浪費)が回避できたことになります。
また、「今使っているバッグが壊れたからとりあえずバッグが必要な場合」でも「とりあえず」のものにわざわざ高価なものをチョイスする必要はありません。予算内で買えば良い話です。
もっとも、私はブランドにそんなに興味ないのでこの方法でいいのですが、このブランドのこの商品じゃないと、と決めている場合は「商品の入れ替えによって欲しかった商品が販売終了・在庫切れになる」可能性がありますね。
ブランド名と商品番号を控えておくか、もしくは最初から美容費をチャージした状態で戦地に赴くと良いかもしれない。
あとは適当に節約。
◆「まとめ買い」「買い置き」をしない
化粧品は使い切るまで新しいものは買わない。
靴やカバンを色違いで迷って二つとも買うということもまずしない。
経験上、化粧品は使い切れません。
まとめ買いしたらもっと使い切れません。
あとトリ頭なので買い置きしておくと買ってあることを忘れてまた買ってきてしまう。
しかもチークやリップなどは例えばトイレットペーパーなどのように、なくなってもすぐに困るものではないので、買い置きする必要がない。
私が使う化粧品のうち、比較的回転率が高いのは毎日確実に使う「マスカラ」「アイライナー」「下地」「アイブロー」ですが、数百円~1500円程度の価格帯、数か月に一回の購入なのでそこまで美容費を圧迫しません。
もっとも、なくなる時は一斉になくなるので、数も揃えばなんとやらですが。
◆「後回し」にする
普通の女子はわかりませんが、私の中では同じ「人生を豊かにする支出」でも、美容費より交際費が優先されます。
というわけでおおよその支出を交際費に割いている。
先月も美容院行く予定だったけど、家計全体の支出がおかしなことになっていたのでこれ以上の家計へのダメージを避けるため後回しに。
そうやって後回しにしながら人生生きている。
◆自分でできることは自分でやっちゃう
美容費は原価ではなく「サービス」「技術」「ブランド」「デザイン」に付随するもの。
すなわち素材そのものにお金がかかるわけではないので、ブランドにこだわらず、自分でできることは自分ですればコストを削減できます。
私が器用ならもっといろいろできたんだろうけどなあ…まれに自前でも髪型とかネイルがめっちゃうまい人いますよね。
投稿してから特にこの「美容費を削減するための」エントリーにオッサン疑惑を晴らす要素がないことに気づく

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行うのは、ガマンではありません。
節約とはストレスフリーではなくてはならないし、そうでなければ楽しくないし、続かない。
物欲は「抑えること」が重要なのではない。
「はけ口を作ること」が大事なのだ。
と、エラソーに言ってますが考え方は人それぞれだと思ふ。
私はこう考えているというだけだ。
とまあそんなわけで楽しく、かつ予算内で消費するために計画を立てます。
◆予算を立て、かつ予算は「年間」で設定する
美容費は「感覚が狂いやすい」消費の筆頭ですので、誤った感覚に惑わされないためには自分の身の丈に合った予算をざっくりと決めてしまいます。
「あとどれだけ使ってもよいのか」という指標にもなりますし、ざっと決めておくだけで意識的なストッパーとしても働きます。
美容費は生命維持や生活に必須ではなく、しかも他者が介在しないので、100%自分の意思でコントロールできる支出。予算の設定は有効です。
月々の美容費予算は年間の美容費予算を12で割った金額に設定しますが、「月いくらまで」という制限は設けません。
なぜかというと、月単位で上限を設定した場合、美容費の「単価が高い」という特性上、無駄遣いしなくても使った月はたやすく月予算をオーバーするからです。
また、「月の予算以上の消費が悪」になってしまうと、”月の予算は5000円なのに、どうしても欲しいバッグは1万円する”場合、「ううう1万のバッグは諦めて5000円以内で探さなきゃ」という「本来必要ない我慢=ストレス」が発生します。
「社会人なのに欲しいバッグも買えないなんて、そんなに貧乏じゃない!予算オーバーだけど買っちゃおう」と美容費の予算自体を不要に上げてしまうことにもなりかねません。
結果、予算を達成できない月が増え、「またオーバーしてしまった…なんで達成できないんだろう」「物欲に負けてしまった…自分は物欲に勝てないダメな人間なのか?」という不要な自己嫌悪を抱く可能性があります。
これでは消費が楽しくなくなってしまいますし、ガマン=物欲の抑制は「あれもこれも」という更なる消費を呼び込む可能性があります。
私は年間美容費予算を12で割った金額を毎月プールしておき、使わなかった月は翌月に繰り越して使うという方法でやっていました。
つまり「積み立て」です。
今は親孝行積立に予算を取られているためやっていませんが、以前は私の年間美容費予算に毎年6万円を設定していました。
月予算は12で割って5000円。
1万円のバッグが欲しい時は2か月分美容費を貯めて買えば良いので、心を痛めることなく月予算以上の買い物ができます。
真に欲しいものが手に入り、予算も達成でき、月予算を超えても自己嫌悪に陥ることもない。
「手に入れるまで手元に無い」という我慢は必要になりますが、この我慢とは別に買うのを諦めるわけではない。
翌月に楽しみを取ってあるだけ。
手に入れるまでの過程を楽しむのも「楽しいお買い物の方法」の一つなのです。
そうして手に入れたモノは愛着もわくし、長く使いますし、大事にします。
少なくともタグがついたままタンスの肥やしになることはありません。
ついでに一目惚れして数日もすれば「衝動か、本当に欲しいものか」判明します。いつまでも頭の片隅に残っている商品は「本当に欲しいもの」。
時間が経って欲しくなくなる/忘れる程度のものは最初から不要なものですから、不要な衝動買い(浪費)が回避できたことになります。
また、「今使っているバッグが壊れたからとりあえずバッグが必要な場合」でも「とりあえず」のものにわざわざ高価なものをチョイスする必要はありません。予算内で買えば良い話です。
もっとも、私はブランドにそんなに興味ないのでこの方法でいいのですが、このブランドのこの商品じゃないと、と決めている場合は「商品の入れ替えによって欲しかった商品が販売終了・在庫切れになる」可能性がありますね。
ブランド名と商品番号を控えておくか、もしくは最初から美容費をチャージした状態で戦地に赴くと良いかもしれない。
あとは適当に節約。
◆「まとめ買い」「買い置き」をしない
化粧品は使い切るまで新しいものは買わない。
靴やカバンを色違いで迷って二つとも買うということもまずしない。
経験上、化粧品は使い切れません。
まとめ買いしたらもっと使い切れません。
あとトリ頭なので買い置きしておくと買ってあることを忘れてまた買ってきてしまう。
しかもチークやリップなどは例えばトイレットペーパーなどのように、なくなってもすぐに困るものではないので、買い置きする必要がない。
私が使う化粧品のうち、比較的回転率が高いのは毎日確実に使う「マスカラ」「アイライナー」「下地」「アイブロー」ですが、数百円~1500円程度の価格帯、数か月に一回の購入なのでそこまで美容費を圧迫しません。
もっとも、なくなる時は一斉になくなるので、数も揃えばなんとやらですが。
◆「後回し」にする
普通の女子はわかりませんが、私の中では同じ「人生を豊かにする支出」でも、美容費より交際費が優先されます。
というわけでおおよその支出を交際費に割いている。
先月も美容院行く予定だったけど、家計全体の支出がおかしなことになっていたのでこれ以上の家計へのダメージを避けるため後回しに。
そうやって後回しにしながら人生生きている。
◆自分でできることは自分でやっちゃう
美容費は原価ではなく「サービス」「技術」「ブランド」「デザイン」に付随するもの。
すなわち素材そのものにお金がかかるわけではないので、ブランドにこだわらず、自分でできることは自分ですればコストを削減できます。
私が器用ならもっといろいろできたんだろうけどなあ…まれに自前でも髪型とかネイルがめっちゃうまい人いますよね。
投稿してから特にこの「美容費を削減するための」エントリーにオッサン疑惑を晴らす要素がないことに気づく

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