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分配型投信の分配金を保険料に使うという手法の非合理性

「分配型投信の分配金で貯蓄性の高いドル建て生命保険の保険料をまかない、ほったらかしで老後資金を作っちゃおう!」という手法についてどう思うか、当ブログにもたまに質問をいただきますのでちらっとメモ書き。
検索ワードでも多いしね…

個人的な感想としては非合理的だと思います。
追記にそう思う理由を記しますが、批判的な結論を導いているので理由にも肯定的な表現が使えませんでした。
というわけでこの手法を推奨・実践されている方がご覧になる際は、不愉快な気分になるかと思いますので閲覧にはご注意ください。

なお、大体このテの手法を批判する記事を見ると「分配型投信もありえないがそもそもドル建て保険もありえない」と保険もとばっちり食らって一緒にこき下ろされるパターンも多いですが、私は個人の判断でドル建て保険に加入しております。

少し脱線しますが、万が一当ブログをご覧になってドル建て保険に興味を持ったり、加入を検討している方がいらっしゃいましたら、ネットに転がっている
「・終身保険や養老保険はマージン取られまくりの保険会社の養分。つまり金の無駄
・運用はインデックス投資にして保険が必要なら必要最低限で掛捨で入るのが一番賢い
・保険で為替リスクあるとか意味不明、本人は通貨分散とか喜んでて気の毒
・独身で生命保険に入る奴は保険会社に洗脳されたアホ
・数十年後その会社あんの?」

くらいのご意見は一通り目を通して自分なりにデメリットを理解・消化した上で判断されると良いと思います。
簡単にまとめてしまいましたが、ごもっともな根拠や詳しい解説つきでいろいろ詳しい方の意見が転がっています。

このような意見を見て不安になったり考え方がブレるくらいなら、加入後も似たような意見を見て右往左往することが考えられるので入らない方が良いでしょう。
保険に限らず、真に不幸なのは「何か良さそうだから」「まわりがそうだから」と”よくわからずに買ってしまうこと”だと思います。
人に言わなくてもいいが、少なくとも上記意見に対する自分なりの考えは持っておくべき。

脱線、終わり。

それはさておき理由でしたね。

【受け取った分配金で新たな金融商品に二次投資することがまず非効率的だと思ふ】

そもそも「ほったらかしで老後資金を」というコンセプトに基づいた運用に、数ある金融商品の中からわざわざ分配型投信を選ぶということ自体、分配型投信の特性にそぐわないと思います。

分配型投信の分配金は投信の純資産から取り崩され、分配金を出したファンドの基準価額(=投信の値段)は100%下がります。
評価額=保有口数×基準価額ですので、基準価額の下落は保有投信の価値の下落と同義です。
ファンドが利益を出していない時は単なる元金の払い戻し、利益が出ていた時は受け取った分配金に対して課税されます。

分配金が多いファンド=優秀なファンドではなく、分配金は必ずしも利益とは限りません。
私は分配型投信は「本体価値の変動するATM」と捉えています。

分配金の多いファンドはそれだけ投資効率が低くなり、長期になればなるほど不利になるということです。
また、運用益が非課税になるNISA口座で買い付けたとしても再投資もしくは新規で買い付けた分は年間100万円分しかないNISA枠が新たに消費されるため、税制的には不利です。

この点だけ見ても「受け取った分配金で新たな金融商品に長期的に二次投資する」ということは運用効率上、そして税制上でも非効率的です。

ネットを徘徊していると「保険料をまかなえる分配金を出す分配型投信を選べば良い」と思っている人も見ますが、これは分配金が純資産からの取り崩しだということを理解していないということ。もし分配金を純粋な利益だと思っている人がいたら気をつけるんだぜ。


【ドル建て保険の保険料と分配型投信の分配金には相関性が無い】

そもそも「なぜ保険料と分配金を関連付けるのか?」というところです。

これを「手法」とするならば、
ドル建て保険の保険料の捻出を預貯金ではなくわざわざ分配金由来の資金にすることに実利的なメリットがあるか、
もしくは分配金の使い道をドル建て保険の保険料に限定することに何かしらのメリットがあるはずなのですが。

あくまで保険と投信はそれぞれ独立した別個の金融商品であり、
「分配金を保険料に使うとコストが安くなったりリターンが増えるのでお得だ」などの恩恵が受けられる仕組みは一切ありません。

また、保険料と分配金は連動しません。
ドル建て保険の保険料はドルベースのため、支払う保険料は円高では安くなり、円安では高くなるという単純な構図です。
一方、一般的に多くがアクティブファンドを占める分配型投信では、円高円安が投信の基準価額(=投信の値段)に影響することはあるにせよ、分配金の額が一概に円安・円高に連動するとは限りません。

分配金がドルで受け取れて保険料に充当できるということなら、保険料の支払い時にかかる為替手数料を節約できるというメリットもどうにか絞り出せますが、そういうシステムもサービスも聞かない。
高分配金のファンドは国外の資産に投資するものでしょうから、為替手数料の織り込まれた高コストな投信から円に戻して分配金を受け取り、その後またわざわざ為替手数料払ってドルに替えるってことですね。
もったいない。非常にもったいない。

私が知らないだけで関連付けを行うメリットが何かあるのかもしれませんが、何もないのであれば
「分配型投信の分配金の使い道をドル建て生命保険の保険料に限定しているだけ」という複雑に見えてシンプルな構造です。



この手法を推奨する記事の全てに目を通したわけではないのですが、この運用を行う人が得ているのは
「分配型投信に投資することで保険が丸々一つ手に入るというお得感」のように思います。
もっとも、実際には分配型投信のリスクもドル建て保険のリスクもキッチリ余すことなく負っていますので、万が一この手法が推奨される理由がこれだとしたら、この安心感やお得感は錯覚であり、それぞれ別個に投資した場合と変わりません。



…と私は思っているのですが、ただ私が無知なだけで有利になるサービスがあったりして…?
リスクやリターンやコストが有利になるなど、関連付けするメリットを実利的な面でご存知の方がいらっしゃいましたら文章を訂正しますので教えてください。


【長期運用に向かない分配型投信の分配金を長期運用する保険の保険料に充当し続ける方法って?】

ドル建ての保険には「利率が高い」という表立ったメリットの裏におおまかにこのようなデメリットがあります。

①資金が長期で拘束され、早期解約は損をする(早期解約リスク)
②保険料・保険金・満期金・解約返戻金が為替レートで変動する(為替リスク)

(エントリーに関連するデメリットだけ挙げましたが、これだけでは済みませんのであしからず)

保険は早期解約リスクというデメリットと、恩恵を最大限に受けるための運用を考慮すると、よほどの円安に傾かない限り信用リスクを抱えながらの数十年単位の長期運用を想定する必要があります。

インデックス投資も確定拠出年金もそうですが、③の為替リスク(=価値が変動するリスク)を含む商品に長期的に資金投入を決めた段階で、出口戦略を考えなくておかなくてはなりません。
ドル建て保険で言えば円安・円高に応じた保険料払込期間と、年金・満期金受取開始年齢前後の期間に円高だった時・円安だった時のシナリオを長期視点で考えておく必要があります。


対して、分配型投信は運用面でも税制面でも全く長期運用に向いた商品ではありません。
分配金で純資産が取り崩されるので無分配の投信に比べて複利の効果も受けられません。

多くが信託報酬の高いアクティブファンドですので、「持ちっぱなし(ほったらかし)」にしているだけで高い手数料を取られますし、持っていても数年で償還される可能性もあります。

「乗り換えていく」ということなら、解約時に出た利益に対してキッチリ税金を払いつつ、信託財産留保額(投信を解約する時にかかる手数料)や、新たに購入手数料(投信を買い付けた時の手数料)を支払う必要があります。
いずれにせよ手数料による資産の目減りは回避できません。

高額なコストを差し引いても利益を出し続ける投信を、保険料払込期間の数十年の間ずっと選び取り続けることなど普通の人ができるのでしょうか。
分配金の多さは成績とは無関係ですから、少なくとも素人には無理ではないかと思うのです。
よほどアクティブファンドの選定眼が優れていないと…

長期運用に向かない商品で長期型商品をどうやって運用していくのか、数十年後どころか3年後のビジョンすら私の貧困な経験と知識と想像力では見い出せません。


【お詫び】
私が無知なためか良い所が見つけられず随分と「~ない」を連呼するネガティブな文章になってしまいましたが、考え方は人それぞれですのでこの運用方法を採用している人を否定するつもりはありません。

ともあれ視野は広く持ちたいところ。
実は私の気づいていない素晴らしいメリットがあるのかもしれません。
「いやいやそうじゃなくてこういう運用意図で行っているんだよ」「いやいや実はこれにはこういうメリットがあってだな…」「いやそもそも保険は数十年解約しないという前提が違うのだよ。決めつけないでくれたまえ」ということがございましたらご存知の方は教えてください先輩。

運用なんて個人で好きなものを好きなように買えば良いことですが、妙な「お得感」だけで仕組みやコストもわからずに買ってしまうことは避けたいものですね。

このエントリーについて考えるうちに保険にかかる税金についてもうちょっと調べたくなってきたよ…
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comment

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秀逸ですね

はじめまして
いつも楽しく読ませていただいています。

今回の記事が秀逸すぎたので、思わずコメントさせていただきました。

この手法の欠点を論理的に説明されており、「分配型投信の分配金を保険料に使うという手法の非合理性」というタイトルの小論文を読ませていただいた感じでした。

この手法の一番の問題点は、おそらく分配型投信の分配金をすべて利益だと考えている点なんでしょうね。

私は、分配型投信に否定的な考えを持っているので、あまりしっかりと探していないのですが、常に分配金を利益から出している分配型投信って存在するんですかね?

最後にリクエストですが、婚活で出会ったダメ男について今回の記事くらいバッサリ切った内容で書いた記事を読んでみたいです。

No title

いつも拝見しております。

分配金の意味を理解をしていないうえで、更には保険を賄う手法
初耳です。世界にはいろんな人がいるのですね(笑)

ITTINさんの考えであっているかと。何ら合理性はありませんね(笑)

本人はそれで得をしていると思っているならばそれはそれでいいのかもしれません。

分配型は運用効率が極めて悪いだけであり、こういった円安、株高、債券高の市場だとどんな粗悪な分配型でもかなりの利益を得ているはずですから。

質問

毎月の会社からの給料で「貯蓄性の高いドル建て生命保険の保険料をまかなう」というのとは、どう違うんでしょう?

給料も、所得税と住民税、社会保険料がとられます。

だから、働くのも非合理的ということになってしまいませんか?

No title

理論的にはそうだと思いますが、心情的には目先の分配金というのに捉われてしまう人がいるかもです。分配金ってほんと「利益としてお金が増えている」ような感じを受ける人がたくさんいますから。

合理的ではないにしろ、数年前からこれをやっている人は資産は増えていると思います。(基準価額が低いときにはじめたので)そういう人は「このやり方でも増えるんだよ」ってそりゃ言いますよね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

ドル建て保険と分配型投信の両方を商品として提供する証券会社がもしあれば、
手数料が二重で儲かる非常に優れた手法ですねw
たぶんアフィリエイト報酬も高額なのでしょう(棒)

No title

「この商品を買うと今ならおまけで保険がついてくる」、考えた人はなかなか(ぼったくりの)センスがありますね(笑)。特別分配金(元本払戻金)を多く含む毎月分配型の分配金で保険を買うとは、預入時、引出時と資産残高に手数料がかかる銀行に預けて、そこから引き落としで保険を買ってるようなもんでしょうか。

ところでITTINさんの500円玉貯金を真似て、臨時収入があった場合はすべてバランス型投資信託を買うことにしてみました。せっかくだから、わかりやすいように専用のバランスファンドを選んでみようかなと思っています。

Re: 秀逸ですね

> タケさん

はじめまして。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

> 今回の記事が秀逸すぎたので、思わずコメントさせていただきました。
> この手法の欠点を論理的に説明されており、「分配型投信の分配金を保険料に使うという手法の非合理性」というタイトルの小論文を読ませていただいた感じでした。

お褒め頂きありがたい限りですが、素人の駄文なので話半分で見ていただければ幸いです。

> この手法の一番の問題点は、おそらく分配型投信の分配金をすべて利益だと考えている点なんでしょうね。
> 私は、分配型投信に否定的な考えを持っているので、あまりしっかりと探していないのですが、常に分配金を利益から出している分配型投信って存在するんですかね?

いつを起点として何年計測するかも影響しそうですが、実績として9年連続でインデックスを上回る成績を出すアクティブファンドはゼロだった、とのことですので、単純な成績だけ見てもアクティブファンドは長期になればなるほど不利になるのでしょうね。

> 最後にリクエストですが、婚活で出会ったダメ男について今回の記事くらいバッサリ切った内容で書いた記事を読んでみたいです。

対象が人なだけに一歩間違うと人の欠点をあげつらうだけのエントリーになってしまいかねないので恐れ多いところですが、婚活に限らずいろいろ未知との遭遇はしているので気が向いたら投下しようかと思います(笑)

コメントありがとうございます!

Re: No title

> ニシさん

こんばんは!

> 分配金の意味を理解をしていないうえで、更には保険を賄う手法
> 初耳です。世界にはいろんな人がいるのですね(笑)

私もブログやってなかったら耳にすることもなかったと思います。

> ITTINさんの考えであっているかと。何ら合理性はありませんね(笑)
> 本人はそれで得をしていると思っているならばそれはそれでいいのかもしれません。
> 分配型は運用効率が極めて悪いだけであり、こういった円安、株高、債券高の市場だとどんな粗悪な分配型でもかなりの利益を得ているはずですから。

投資したい対象に投資するファンドが分配型のアクティブファンドしかないので分配型に投資している、という事情の方や 単純にリタイア後のキャッシュフローを仕組みを承知の上で得たい方も中にはいらっしゃるようなので、私自身は投資しないにせよ分配型自体を否定する気はないのですけれどもね。
ただ、この手法は正しくリスクを理解しての投資法ではないのだろうと思いますのでちょっと書いてみました。

コメントありがとうございます!

Re: 質問

> スイス鉄道のようにさん

こんばんは!

> 毎月の会社からの給料で「貯蓄性の高いドル建て生命保険の保険料をまかなう」というのとは、どう違うんでしょう?
> 給料も、所得税と住民税、社会保険料がとられます。
> だから、働くのも非合理的ということになってしまいませんか?

保険料の拠出元が税引き後の給与でも分配金でも株式の配当でも、1円は1円で価値は同じなのでどこから保険料を出しても良いと思います。

ただ、分配金を保険料に充当するこの手法を採用する人は「保険料をまかなうためにより分配金の高い投信を選択する」という考えに誘導されます。
ひいてはこの考えが投資判断にまで影響し、分配金の高いものを選ぶ=運用効率の低い手段に誘導されることが最大の問題だと思うのですよ。
拠出元が給与などの無リスク資産であればそういった”誤診”が防げる、というよりもそもそも発生しないので投資判断が保険料の大小に惑わされることがなくなります。
そういった意味では給与からの方が安定して拠出できるかと。
また、給与は「労働の対価」であるため、資産運用と異なり労働を行えば確実な収入源になります。
相場に影響を受けるリスク資産とは潜在的に負っているリスクもメリットも全く性質が異なり、諸税を引かれたとしてもリスクヘッジとしては有効です。したがって働くことが非合理的だとは言い切れません。

という回答ではいかがでしょうか。

コメントありがとうございます!

Re: No title

> クロスパールさん

こんばんは!

> 理論的にはそうだと思いますが、心情的には目先の分配金というのに捉われてしまう人がいるかもです。分配金ってほんと「利益としてお金が増えている」ような感じを受ける人がたくさんいますから。

毎月のキャッシュが得られると嬉しいですものね。

> 合理的ではないにしろ、数年前からこれをやっている人は資産は増えていると思います。(基準価額が低いときにはじめたので)そういう人は「このやり方でも増えるんだよ」ってそりゃ言いますよね。

当ブログの検索ワードにも「分配型投信利益出てるけど何がいけないの」という単語があるくらいですから、そう思っている人も多いのかもしれませんね。
結局自分のお金で自己責任で行うものなので人それぞれ好きな方法でやればいいんですよね。

コメントありがとうございます!

No title

>いやいや実はこれにはこういうメリットがあってだな

さすがに分配型投信で外国の保険はないですが、専門家からはボロボロにけなされている分配型投信については、私は実はありかなと思って検討しています(*^_^*)

>分配型投信の分配金は投信の純資産から取り崩され、分配金を出したファンドの基準価額(=投信の値段)は100%下がります

>分配金の多いファンドはそれだけ投資効率が低くなり、長期になればなるほど不利

理論的にはそうなんですが、この手法を考えたのは「テルママ」という方ですかね?この手法が成立しているはずで、なぜ成立したかを私は考えてみました。

1、この4年間(この方が投資した期間)は株価などの投資対象が右上がりだった。

2、推測ですがファンドの加入者が増えていた。

つまり、理論的には不利なはずの分配型投信で、高額な信託報酬を取りで分配金を払いだしても加入者の増加と投資対象の価格上昇により、基準価額の下落が起きなかった投信が存在しているようです。

そういう意味では

1、高配当

2、純資産と基準価額が増加傾向

3、いつでも逃げれる体制をとって短期決戦

ならば、分配金型投信も面白いかなと思います(*^_^*)

余談ですが、このテルママという方、この手法を実際にやっているわけでなく、有料メルマガなどで儲けているんではないですかね?

株やFXブロガーの有名な方はそういうスタイルですよね。
まあ、実際投資で儲けるより、有料メルマガなどで成功したほうが低リスクで安全です。

ITTINさんもいかがですか?(*^_^*)

Re: タイトルなし

> 鍵コメさん

こんばんは!

コメント欄も拝見しました(笑)
元は「銀行員が教える秘密の財テク法」だったのですね。
道理でここまで手数料と税金がかかる手法も珍しいと思いました。

> 成功された根っこには、『外貨建終身保険に入った時期が超円高だった』ことに尽きると思います。

円高時に加入、これは間違いなく勝因としてあると思います。
うらやましい限り。

> 元々複雑な仕組みなのに、同じことを今のご時世でやろうなんて、これは詐欺と一緒やなと思ってます(笑)
> 私のネット友達は、テルママ式でオフショア、太陽光発電、不動産投資してます。
> 現金だけで借金しても仕方ないので、分配金を組み込んでどうたらこうたらと言ってましたが、分配金が永遠に出続けると思ってるところから間違いなんですけどね。
> (ちなみに、毎月分配型は1000万分のリート系を購入、太陽光発電と不動産野多目の借入金が1億5000万だそうです)

おおおお…1000万分の毎月分配型リート…不動産と太陽光発電に1.5億…
生涯年収がどれくらいの方なのかわかりませんが、凡人には真似できないですね。
私なら怖すぎてどれにも手が出せません…

> 私も最初に買ったのがUS リートなんで、他人のことをとやかく言えませんが、半年後に売却でも利益を出せる状態で売り抜けたのは奇跡だと思っています。

おお~!無事利益が出て良かったです!

コメントありがとうございます!

Re: No title

> 塩蔵さん

こんばんは!

> ドル建て保険と分配型投信の両方を商品として提供する証券会社がもしあれば、
> 手数料が二重で儲かる非常に優れた手法ですねw
> たぶんアフィリエイト報酬も高額なのでしょう(棒)

売る方はウハウハですね。
アフィリエイトはどうなんでしょう。
証券会社の口座開設はそんなに高くなさそうですが保険加入は高そうですね。

コメントありがとうございます!

Re: No title

> snufkinさん

こんばんは!

> 「この商品を買うと今ならおまけで保険がついてくる」、考えた人はなかなか(ぼったくりの)センスがありますね(笑)。特別分配金(元本払戻金)を多く含む毎月分配型の分配金で保険を買うとは、預入時、引出時と資産残高に手数料がかかる銀行に預けて、そこから引き落としで保険を買ってるようなもんでしょうか。

運用サイクルを考えた時に、高コストな手数料と税金から逃れられないんですよね。

> ところでITTINさんの500円玉貯金を真似て、臨時収入があった場合はすべてバランス型投資信託を買うことにしてみました。せっかくだから、わかりやすいように専用のバランスファンドを選んでみようかなと思っています。

おお、バランスファンド積立ですか。ワクワクしますね。
…アレ、500円玉貯金関係ありますか?(笑)

コメントありがとうございます!

Re: No title

> しらいゆうきさん

こんばんは!

> さすがに分配型投信で外国の保険はないですが、専門家からはボロボロにけなされている分配型投信については、私は実はありかなと思って検討しています(*^_^*)

単純にアクティブファンドとして投資対象に選んでいたり仕組みを承知の上でキャッシュを得ている方もいるようなので、私も分配型投信を否定するつもりはないのですよ。

> 理論的にはそうなんですが、この手法を考えたのは「テルママ」という方ですかね?この手法が成立しているはずで、なぜ成立したかを私は考えてみました。
>
> 1、この4年間(この方が投資した期間)は株価などの投資対象が右上がりだった。
>
> 2、推測ですがファンドの加入者が増えていた。
>
> つまり、理論的には不利なはずの分配型投信で、高額な信託報酬を取りで分配金を払いだしても加入者の増加と投資対象の価格上昇により、基準価額の下落が起きなかった投信が存在しているようです。

他の方の情報ですが、この方が投資された時の為替は70円台だったそうです。
アベノミクスや金融緩和の影響も考えると、良い時期に始められて羨ましい限りです。
理論上、コストを上回るリターンを叩きだす投信を選べば利益は出るんですよね。
もっとも、これがもし無分配だったら今ごろ…とも思ってしまうのですが。

> そういう意味では
>
> 1、高配当
> 2、純資産と基準価額が増加傾向
> 3、いつでも逃げれる体制をとって短期決戦
> ならば、分配金型投信も面白いかなと思います(*^_^*)

なるほど。
アクティブファンドとして投資するならユニークな投資対象がいろいろあるのでおもしろいかもしれませんね。
もっとも、買付手数料も3%台のものがあったりして馬鹿になりませんし、投資対象がユニークであることはすなわちハイリスクだと思いますが。

> 余談ですが、このテルママという方、この手法を実際にやっているわけでなく、有料メルマガなどで儲けているんではないですかね?
> 株やFXブロガーの有名な方はそういうスタイルですよね。
> まあ、実際投資で儲けるより、有料メルマガなどで成功したほうが低リスクで安全です。

まあもしそうだとしても購読したいと思う人がいるから売れるのでしょうし、有益な情報だと判断するのはお金を出してその情報を読む人ですから、個人の自由ではないでしょうか。
FXのブロガーさんは独立した手法持ってる方も多いのでメルマガやってる人多い印象ですね。

> ITTINさんもいかがですか?(*^_^*)

私は投資に関して素人ですし確実に儲けるノウハウもないので「儲け話」として発信する情報も知識もありませんねえ(笑)

コメントありがとうございます!

No title

こんにちは。
理路整然とまとまっていて完璧ですね。
テルママ式や毎月分配型ファンドの欠点をきちんと説明されていてわかりやすいです。

毎月分配型にメリットは1つもありません。

良記事なのでツイッターでも紹介しておきました。
今後の記事も期待しています!

Re: No title

> kenzさん

おはようございます!

> 理路整然とまとまっていて完璧ですね。
> テルママ式や毎月分配型ファンドの欠点をきちんと説明されていてわかりやすいです。

もったいないお言葉。
大御所の方にそのようにお褒めいただけるとはありがたい限りです。

> 毎月分配型にメリットは1つもありません。

長期での資産形成目的で分配型投信を選択することは非効率的だとは思います。
コストを無視できるくらい優秀な成績を叩き出す投信を選び、うまく売り抜ければあるいは成功するのかもしれませんが…私には真似できないですね。

> 良記事なのでツイッターでも紹介しておきました。
> 今後の記事も期待しています!

ありがとうございます!
素人は素人なりに考えていこうと思います。
頭は良くないですよ(笑)

コメントありがとうございます!

このブログ、レベル高いですね

ITTINさん、こんばんは!
いつも楽しく拝見しております。

私は為替&投信初心者なので、保険的観点から一言。
釈迦に説法かもしれませんが御容赦ください。

『保険』の本来コンセプトは「万が一の備え」「公平負担」「相互扶助」
から成り立っており、利益を追求する『投資』とは根源的に
違う存在です。
資産運用の観点から見て、投資家の方々が「非効率」「非合理的」
とおっしゃるのは当然だと思います。

もちろんお客様を獲得するために、様々な投資的保険商品が
登場しておりますが、保険の本来コンセプトから完全に逸脱した
商品を保険とは呼びません。

今回のケースのメリットは、(良い悪いは別にして)保険料となる
資金を投信から保険に移行させ、保険金を外貨で獲得すること。
さらに、「基礎控除」「特別控除」「非課税枠」等を利用して
支払税額を下げること・・・かな?と勝手に思いました。

受け取る保険金の種類や契約内容によっては、可能と言えば
可能です。(効率、合理性を別にしてですよ)

①死亡保険型の場合
被保険者が死亡した場合、受給者が死亡保険金を外貨で受給
②貯蓄型の場合
受給者が満期保険金、解約返戻金を外貨で受給

①の場合、保険料支払者、被保険者、受給者の相関関係により
 相続税、贈与税、所得税のいずれかが課税されます。
②の場合、保険料支払者、受給者が同一人物かどうかにより
 贈与税か所得税が課税されます。

所得税の場合、保険金を一度に受け取れば「一時所得」
複数年にわたって受給すれば「雑所得」となります。(←年金と同じ)
それぞれ、法律により税率や控除が定められています

長くなってごめんなさい。
税率、税控除の細部内容まで書くと、さらに長くなってしまうので、
この辺りで終わります。

皆さんが既に知っていることを、延々と述べただけかもしれません。
つまらないコメントで申し訳ございません。

Re: このブログ、レベル高いですね

> 宇都宮ひろゆきさん

こんばんは!

> 『保険』の本来コンセプトは「万が一の備え」「公平負担」「相互扶助」
> から成り立っており、利益を追求する『投資』とは根源的に
> 違う存在です。
> 資産運用の観点から見て、投資家の方々が「非効率」「非合理的」
> とおっしゃるのは当然だと思います。

保険本来の目的はもちろんですが、私は「インデックス投資や個別投資とは全く異なるアプローチの運用」という目的も併せて加入していますよ。
おっしゃる通り存在意義から、単純に金融商品として見ても性質が全く異なるので比較できるものではないですね(笑)

> もちろんお客様を獲得するために、様々な投資的保険商品が
> 登場しておりますが、保険の本来コンセプトから完全に逸脱した
> 商品を保険とは呼びません。

運用と保険が一緒になっていて変額するものは私も手を出そうとは思わないですねえ。

> 今回のケースのメリットは、(良い悪いは別にして)保険料となる
> 資金を投信から保険に移行させ、保険金を外貨で獲得すること。
> さらに、「基礎控除」「特別控除」「非課税枠」等を利用して
> 支払税額を下げること・・・かな?と勝手に思いました。

保険のメリットですね。
保険料の拠出元が分配金でも無リスク資産でも、受けられる控除は変わらないのでこの手法自体が与えるメリットは結局のところ何もないと思うのですが…

> 受け取る保険金の種類や契約内容によっては、可能と言えば
> 可能です。(効率、合理性を別にしてですよ)
> 所得税の場合、保険金を一度に受け取れば「一時所得」
> 複数年にわたって受給すれば「雑所得」となります。(←年金と同じ)
> それぞれ、法律により税率や控除が定められています

ドル建てである以上出口戦略を考えておかないといけないので税金は非常に重要ですね。
これがまた2か所から受け取った時の計算もまた違うんですよね。
順調に行っても確定拠出年金や年金受給と時期が重なってしまうので、もう複雑で…

> 皆さんが既に知っていることを、延々と述べただけかもしれません。
> つまらないコメントで申し訳ございません。

いえいえ、詳しく書いていただいてありがとうございます。
大変だったでしょう。

コメントありがとうございます!

No title

お邪魔します。カトヒレです。

分配金ファンドとドル建て保険のコラボですか。
提案するのは金融機関の人ですかね?
すごい技を繰り出すものです。

バランスファンドで思考停止を決め込んでいる私の脳みそにとって、こういう記事に接する機会は、大変いい刺激になります。


勝てる保証がないものを二つ以上保有するということは、不確定要素の掛け算になると思います。
一つ一つの仕組みを理解せずに合わせ技することの無謀さ。
理解してやっている人はいいのでしょうが、おススメでつかまされてしまった人は、かわいそうですね。


私も固まった脳みそ、少し動かしてみようと思います。

Re: No title

> カトヒレさん

こんにちは!

> 分配金ファンドとドル建て保険のコラボですか。
> 提案するのは金融機関の人ですかね?
> すごい技を繰り出すものです。

他の方から教えていただいたところによると、銀行員の方から「秘密の方法」と言われて生み出された手法のようです。

> バランスファンドで思考停止を決め込んでいる私の脳みそにとって、こういう記事に接する機会は、大変いい刺激になります。

私も思考停止運用法を採用しているのですが、考えるのはそれなりに楽しいですよ。
まあ考えるだけで何もしないのですが…

> 勝てる保証がないものを二つ以上保有するということは、不確定要素の掛け算になると思います。
> 一つ一つの仕組みを理解せずに合わせ技することの無謀さ。
> 理解してやっている人はいいのでしょうが、おススメでつかまされてしまった人は、かわいそうですね。

自己責任で行うことなので、この手法を採用する人を否定するつもりはないんですけれどもね。
まあこの手法についてこう思う人間もいるということで。

> 私も固まった脳みそ、少し動かしてみようと思います。

カトヒレさんは柔軟だと思いますが…(笑)

コメントありがとうございます!

お疲れ様です

こんばんは!コメント2回目です。
昨夜は、拙い保険コメントに丁寧にご教授いただき、
ありがとうございました。
勉強になります。

ITTINさんがおっしゃる通り、
保険そのものに控除というメリットがあったとしても、
分配金を保険料に充当するメリットは見つかりませんでした。

当初、保険保護機構の保護下にない投信の「企業倒産リスク」を
回避するため・・・か?とか考えましたが、
「最初から、無リスク資産から保険料を払えばいい」という
御指摘に対し、反論の余地がありません。

最後に、架空のセット商品プランをでっち上げてみました。
『為替運用投資信託型金利変動特約条項付外貨建確定拠出年金保険』
・・・何を言ってるかさっぱりわかりません・・・
(こんな企画書出したら、ITTIN取締役にぶっ飛ばされそうです)

ドル建保険は、ただでさえ「わかりにくい!」という世間様の御批判があるみたいです。
そんなお客様衆に、こんな荒唐無稽な炎上呪文を放ったら、
クビですね。
存在し得ない金融商品です。

まだまだ勉強不足です。
もっと勉強すれば、何かが見えてくるかもしれません。

私は投資も保険もブログも初心者ですが、
これからもご教授を宜しくお願いします。
ITTIN取締役もお身体に気をつけて、お仕事ガンバってください。

Re: お疲れ様です

> 宇都宮ひろゆきさん

おはようございます!

> ITTINさんがおっしゃる通り、
> 保険そのものに控除というメリットがあったとしても、
> 分配金を保険料に充当するメリットは見つかりませんでした。
> 当初、保険保護機構の保護下にない投信の「企業倒産リスク」を
> 回避するため・・・か?とか考えましたが、
> 「最初から、無リスク資産から保険料を払えばいい」という
> 御指摘に対し、反論の余地がありません。

保険の所得控除額も上限があるので「控除これだけしかないのか…」という感じでこれ自体おまけみたいなものですしね。
わざわざ保険と投信のリスクを余すことなく負いながら分配金で受けようとするにはあまりにも儚い恩恵です。

> 最後に、架空のセット商品プランをでっち上げてみました。
> 『為替運用投資信託型金利変動特約条項付外貨建確定拠出年金保険』
> ・・・何を言ってるかさっぱりわかりません・・・
> (こんな企画書出したら、ITTIN取締役にぶっ飛ばされそうです)

お経のようですね(笑)
よくわからない商品には投資しない、というのが肝要ですが、身内が加入しようとしていたら全力で止めると思いますw

> ドル建保険は、ただでさえ「わかりにくい!」という世間様の御批判があるみたいです。
> そんなお客様衆に、こんな荒唐無稽な炎上呪文を放ったら、
> クビですね。

実際、情報がネットになくてわかりにくいんですよねえ。
個人でプランも違いますし、しかも同じ商品でも利率が変更されていたりします。

> まだまだ勉強不足です。
> もっと勉強すれば、何かが見えてくるかもしれません。
> 私は投資も保険もブログも初心者ですが、
> これからもご教授を宜しくお願いします。
> ITTIN取締役もお身体に気をつけて、お仕事ガンバってください。

取締役wwww
私は素人なので人様にものを教えるほど修めてはいないのですが…お互い頑張りましょう!

コメントありがとうございます!

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Re: No title

> 鍵コメさん

こんばんは!
お返事が遅れてしまいすみません!

> 分配金で保険料を賄うことにメリットはあるのか。
> 記事に取り上げて頂きありがとうございます。
> 反響を呼び、多数のコメントも参考になる意見ばかりでした。

そんな褒めていただけるほど大層なエントリーでは…
しかしありがとうございます!

> そもそも基準価格が下がるだけなのに分配型投信を購入する人が居るのは何故か?という疑問があり。
> その上分配金でドル建て保険などを若干の追加資金のみで手にする事が出来る云々を聞き及んだ際に、ITTINさんの仰る『お得感』以外にメリットが無い事を説明出来ずモヤモヤしていた霧が晴れました。

分配型投信を買えば運用できる上に保険もセットで手に入るよっと言われるといいとこどりでお得な感じがします。
全然お得じゃないですが…

> 話は逸れますが、貰えるかどうかワカラナイから納めていない若者も少なくない公的年金ですが、加入を義務付けるのであれば受給開始日は予告なしに引き上げられる事があります。受給金額は減額される事があり減額の下限値はありません。と、明記して欲しいものです。
> こんな商品が年金保険にあったら、誰も入りませんよね。

都合が悪くなると本人の同意なしに満期日が引き伸ばされるということですからね。
そう考えると仕組み預金より悪質ですが、もともと公的年金自体が「購入者に利益を出させる」金融商品とは根本的に特性の異なるものなのでしょうね。金融商品と同列に見るとこの点不満が残りますが、享受できるメリットにも目を向けてみるとまあリスクヘッジとして加入しておいてもいいのではないかとも思います。

コメントありがとうございます!
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プロフィール

ITTIN

Author:ITTIN
会社員地味子。2016年12月にひっそりと結婚。
独身時資産は2500万くらいあるよ。
資産公開・内訳
<推移>( )内は前年比
2009年23歳 238万(+202万)
2010年24歳 498万(+260万)
2011年25歳 720万(+222万)
2012年26歳1032万(+312万)
2013年27歳1369万(+337万)
2014年28歳1738万(+369万)
2015年10月2000万円達成

2016年2月、本を出したよ。
素敵なレビューを書いていただき感謝!
書評一覧

29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた




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