なんか怪しい不動産投資勧誘の特徴
会社に不動産業者から勧誘のお電話がかかってきます。
決算の時期だからでしょうか。
本日は3件ほどかかってきました。
まあ実害はないのですが、忙しい時と業務時間外にかけてくるのはおやめ。
決算の時期だからでしょうか。
本日は3件ほどかかってきました。
まあ実害はないのですが、忙しい時と業務時間外にかけてくるのはおやめ。
特定の一社からかかってきているのではなく、ウチの会社が何かのカモリストに載ってるのかいろんな名前の会社から手当たり次第にかかってきます。
【なんか怪しい不動産会社の特徴(私調べ)】
1.会社の名前が覚えにくい
どこかで聞いたようだったり、やたらカタカナっぽくてカッコよかったり、会社名が長かったりで印象に残らない名前ばかり。
電話を取った人に「今、誰からの電話でした?」と聞くと、「投資勧誘です。会社名、たった今聞いたはずなんですけど覚えてないですwww」と言われることもしばしば。
2.やたらと男性への取り次ぎをお願いしてくる
投資勧誘の人には、女性はなぜか嫌われます。
やっぱり男性の方が儲け話に食いついてくれる可能性が高いんですかね?
3.一応実在する物件を取り扱っている
ちらっと聞いた物件名を調べてみると、すごいきれいな建物の写真がトップにある不動産サイトがヒット。
「こんな僻地誰が買うんだよww」とネットでの評判はフルボッコでした。
4.名乗らない&用件を言わない
売りたいターゲットに取り次いでもらえるまで多くの人は用件を言いません。
「投資の勧誘で…」「不動産の件で…」と言う正直者もごくたまにいますが、取り次がれる前に切られてしまうことが多いのでしょう。
目的の人物に取り次がれるまでは、名乗らずに
「責任者の方をお願いします」
「以前責任者の方とお話させていただいたことがありまして、お礼を伝えたいのですが」
「お伝えしたいことがあるのですが」
等、取引先や顧客を装った発言で取り次いでもらおうとします。
まあ、本物の取引先や顧客ならしっかり名乗って用件を伝えてくるので、言わない時点でバレバレなのですが。
5.用件を言う業者は「節税の件で」
大体これです。
投資って言うと切られちゃうんでしょうね。
6.電話を取ってしまったら「喋り続ける」
どこで息継ぎをするのか、こちらの相槌を求めずに彼らは喋り続けます。
きりにいいところで切ろうと思っても、きりのいいところがありません。
仕方ないので「興味ないので失礼しまーす」と言っても、彼らは電話口の向こうで喋り続けます。
でもずっと聞いてると長くなっちゃうので切っちゃう。お仕事中ですから~
【対処法】
法律的には「かけてくるな」と意思表示することでストップできるそうなのですが、それはいたちごっこ。
新しい刺客が次々と現れるのですからあまり意味はありませんし、いちいち勧誘に怒る必要はありません。
紳士的な振る舞いで対処できます。
名乗らずに取り次ぎを要求する業者には
「責任者が不在でして、折り返しご連絡いたしますので、お名前とご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか」
と聞くと「あ、それではいいです」「またこちらから連絡しますのでいいです」と向こうから切ってくれます。
なんだろね、名前と連絡先を控えられちゃ困るんだろうね。
電話口で喋り続ける業者に対しては
「興味がないので失礼いたします」カチャリ。
【バラエティ豊富な投資文句】
投資勧誘と一口に言っても人それぞれ、かつ営業さんなので個性があります。
◆「節税しませんか!?お給料から払っている税金がもったいないと思いませんか!?節税、節税!」
投資とか不動産とかやたらとリスキーなイメージの単語は避けて節税推しのパターン。
しかし私が知らないだけかもしれませんが、不動産関連の税金控除って、
・住宅ローン控除:住宅ローンを組むと10年間毎年年末時点のローン残高に対して1%税金おまけしてくれるよ
(でもこれを受けるには返済期間や専有面積などの条件や ややこしい書類を揃えての確定申告が必要だ)
・住宅ローン控除が所得税で控除しきれない分は住民税から引いて減税できるよ
・リフォームすると減税できるよ
・自宅の買い替えで利益が出ても3000万円まで非課税よ
・自宅売却で損しても最大4年の税金ただになるよ
・ローン払えなくて賃貸になっても税金取り戻せるよ
・条件によっては住宅購入時の贈与税を非課税にできるよ
・夫婦の場合は共有名義にすれば控除と相続のメリットが受けられるよ
不動産については投資する気が無く無知なのでこれくらいしか知りません。
(上記は簡潔に記しているだけで実際は適用されるのにいろんな条件がついているのでご注意ください)
このうち、住宅ローン控除とか自宅売買での税制優遇は「マイホーム限定」…つまり自分が住んでないと受けられないので、上記ケースで言うと節税できるパターンって「損した時」だけじゃね?
まあ、投資額が多かったり所得が高ければ節税になるかもしれんが、私はそんなこと関係ない庶民だし…。
◆「いや~この前のドラマの最終回観ました?観てないですかーあれでこの時勢生きづらい世の中になったと思ったんですよねー。でもお金ってあるところにはあるんですよねー、僕も見習いたいなあところでこの前云々…」
本題に入るまでに関係ない話で異様に時間をかけるパターン。
世間話から入り、相槌を打たせないで話を繋げていくのが定石です。
ちなみにこのタイプが一番時間食います。
◆「〇〇にあるマンションに1000万投資すれば家賃収入が入るんです!!!」
結論から先に言って興味を持たせようとするパターン。
そこそこ余裕のある人だと手の届かない額ではない、と思ってしまうこともあるのかもしれません。
いろいろ勧誘パターンはありますが、まあ一点集中投資の実物不動産は庶民の私には、手の届かないものですね。

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【なんか怪しい不動産会社の特徴(私調べ)】
1.会社の名前が覚えにくい
どこかで聞いたようだったり、やたらカタカナっぽくてカッコよかったり、会社名が長かったりで印象に残らない名前ばかり。
電話を取った人に「今、誰からの電話でした?」と聞くと、「投資勧誘です。会社名、たった今聞いたはずなんですけど覚えてないですwww」と言われることもしばしば。
2.やたらと男性への取り次ぎをお願いしてくる
投資勧誘の人には、女性はなぜか嫌われます。
やっぱり男性の方が儲け話に食いついてくれる可能性が高いんですかね?
3.一応実在する物件を取り扱っている
ちらっと聞いた物件名を調べてみると、すごいきれいな建物の写真がトップにある不動産サイトがヒット。
「こんな僻地誰が買うんだよww」とネットでの評判はフルボッコでした。
4.名乗らない&用件を言わない
売りたいターゲットに取り次いでもらえるまで多くの人は用件を言いません。
「投資の勧誘で…」「不動産の件で…」と言う正直者もごくたまにいますが、取り次がれる前に切られてしまうことが多いのでしょう。
目的の人物に取り次がれるまでは、名乗らずに
「責任者の方をお願いします」
「以前責任者の方とお話させていただいたことがありまして、お礼を伝えたいのですが」
「お伝えしたいことがあるのですが」
等、取引先や顧客を装った発言で取り次いでもらおうとします。
まあ、本物の取引先や顧客ならしっかり名乗って用件を伝えてくるので、言わない時点でバレバレなのですが。
5.用件を言う業者は「節税の件で」
大体これです。
投資って言うと切られちゃうんでしょうね。
6.電話を取ってしまったら「喋り続ける」
どこで息継ぎをするのか、こちらの相槌を求めずに彼らは喋り続けます。
きりにいいところで切ろうと思っても、きりのいいところがありません。
仕方ないので「興味ないので失礼しまーす」と言っても、彼らは電話口の向こうで喋り続けます。
でもずっと聞いてると長くなっちゃうので切っちゃう。お仕事中ですから~
【対処法】
法律的には「かけてくるな」と意思表示することでストップできるそうなのですが、それはいたちごっこ。
新しい刺客が次々と現れるのですからあまり意味はありませんし、いちいち勧誘に怒る必要はありません。
紳士的な振る舞いで対処できます。
名乗らずに取り次ぎを要求する業者には
「責任者が不在でして、折り返しご連絡いたしますので、お名前とご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか」
と聞くと「あ、それではいいです」「またこちらから連絡しますのでいいです」と向こうから切ってくれます。
なんだろね、名前と連絡先を控えられちゃ困るんだろうね。
電話口で喋り続ける業者に対しては
「興味がないので失礼いたします」カチャリ。
【バラエティ豊富な投資文句】
投資勧誘と一口に言っても人それぞれ、かつ営業さんなので個性があります。
◆「節税しませんか!?お給料から払っている税金がもったいないと思いませんか!?節税、節税!」
投資とか不動産とかやたらとリスキーなイメージの単語は避けて節税推しのパターン。
しかし私が知らないだけかもしれませんが、不動産関連の税金控除って、
・住宅ローン控除:住宅ローンを組むと10年間毎年年末時点のローン残高に対して1%税金おまけしてくれるよ
(でもこれを受けるには返済期間や専有面積などの条件や ややこしい書類を揃えての確定申告が必要だ)
・住宅ローン控除が所得税で控除しきれない分は住民税から引いて減税できるよ
・リフォームすると減税できるよ
・自宅の買い替えで利益が出ても3000万円まで非課税よ
・自宅売却で損しても最大4年の税金ただになるよ
・ローン払えなくて賃貸になっても税金取り戻せるよ
・条件によっては住宅購入時の贈与税を非課税にできるよ
・夫婦の場合は共有名義にすれば控除と相続のメリットが受けられるよ
不動産については投資する気が無く無知なのでこれくらいしか知りません。
(上記は簡潔に記しているだけで実際は適用されるのにいろんな条件がついているのでご注意ください)
このうち、住宅ローン控除とか自宅売買での税制優遇は「マイホーム限定」…つまり自分が住んでないと受けられないので、上記ケースで言うと節税できるパターンって「損した時」だけじゃね?
まあ、投資額が多かったり所得が高ければ節税になるかもしれんが、私はそんなこと関係ない庶民だし…。
◆「いや~この前のドラマの最終回観ました?観てないですかーあれでこの時勢生きづらい世の中になったと思ったんですよねー。でもお金ってあるところにはあるんですよねー、僕も見習いたいなあところでこの前云々…」
本題に入るまでに関係ない話で異様に時間をかけるパターン。
世間話から入り、相槌を打たせないで話を繋げていくのが定石です。
ちなみにこのタイプが一番時間食います。
◆「〇〇にあるマンションに1000万投資すれば家賃収入が入るんです!!!」
結論から先に言って興味を持たせようとするパターン。
そこそこ余裕のある人だと手の届かない額ではない、と思ってしまうこともあるのかもしれません。
いろいろ勧誘パターンはありますが、まあ一点集中投資の実物不動産は庶民の私には、手の届かないものですね。

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