投信のコストを0.1%/年でも下げたい理由

インデックス投資におけるコストは年0.1%でも下げたい。

私は「純粋な」インデックス投資家ではなくいろいろ味見している亜種ですが。

「なぜインデックス投資家はたかが年0.1%程度のコストを下げることに躍起になるのだろうか。それよりもリターンを1%でも上げる方がよほど重要だと思うんだが。」
という疑問をたまに見かけることがあります。

下記は日本経済新聞のオンライン記事の引用です。

===============================================
例えば信託報酬1.0%の投信で毎月1万円ずつ30年間(元本合計360万円)積み立てると、信託報酬の累計額は約56万円になります。
0.2%のものだと信託報酬は累計11万円ほどで済みます。

1%の場合と比べ45万円、積み立て元本(360万円)の12%超もの差が生まれるのです。

===============================================

信託報酬が1%の投信を100万円で購入し、年4%で10年間運用したとすると、資産は約133万円になる。しかし信託報酬が2%の場合は約120万円で、13万円の差がつく。
===============================================

というように、信託報酬に関する記事を拝見したことがあります。

信託報酬1%と0.2%の比較は、比較としてもちょっと極端で格差がありすぎだろうとか
信託報酬2%の投信なんて10年も持ち続けるわけなかろうというツッコミもあるのですが、

要は何かと言うとコストが年率で0.1%高いだけでも確実に将来的なリターンを「コツコツと」蝕むということです。
また、アセットアロケーション(資産配分)のリスクとリターンは投資額に関係ありませんが、コストは投資額にまんま比例します。
ということで投資額が大きければ大きいほどダイレクトアタック!されますのでコスト意識を持つ必要があります。

「0.1%の(確実な)コストを下げるより1%の(不確実な)リターンを上げる方法を選んだ方が良い」という意見は数字で見ると至極正しく見えるのですが、”1%でもリターンを上げる方法”として最も効果的で確実なのが「0.1%でも、よりコストの低い投信を選ぶ」ことなのです。

言葉遊びのようですが、インデックス投資家がリターンを確実に上げるために行っていることがインデックス投資家以外の人には非効率的で奇異に見える。
傍から見ると「たかが0.1%の端数みたいな信託報酬にこだわってアホらしい」と見えてしまうのかもしれません。

見た目に高いリターンはとても目につきやすいですが、いくら高い数字を目指しても結局「不確実」なので、長期的に見ると「端数みたいなコストの裏に隠れた確実なリターン」の方が優先されます。

家について「10年後に頑強な家であるためにどうすればよいか」を議論した時、
アクティブ投資家は「雨風に耐えられるように家の補強や修繕をしっかり行えばよい」という外部要因の強化を唱え、
インデックス投資家は「羽蟻を駆除し柱が腐らないように湿度に気をつけておくことだ」という経年劣化を促進させる内部要因を断つことを唱える。
というようなものでしょうか。
外部補強は目で見ても明らかで結果が速攻見えますが、殺虫剤や湿度の管理などは傍目から見てもわからないしメチャクチャ地味で結果が目に見えるまで時間がかかります。

家については私が適当に思いついた比喩ですが、インデックス投資もただひたすら地味なことをコツコツやっていくという点では似たような印象です。
短期売買を主とする人から見るとインデックス投資家がポートフォリオ公開して「バランスファンド自前で組んでコスト下げたったドヤア」とキャッキャしてるのを見て、「こいつら蟻退治したくらいで何喜んでんの?」とモヤッとするのかもしれません。

どちらが正しいわけでもなくどちらも正しいのかもしれませんが、人によって捉え方が異なるのかもしれませんね。

インデックス投資では家の柱が傾いていないかや湿度をたまに見直す必要がありますが、
湿度管理と言っても注力するところはアセットアロケーション(資産配分)のリスクとリターンが許容範囲内でおさまっているか、というところなので実際はほったらかしで楽です。

集中投資には「投資機会を失わずリターンを狙える」という集中投資ならではの利点がありますので、
集中投資も分散投資も、目的や手段やリスク許容度に応じて使い分けていくのが吉ではないでしょうか。

ともあれ投信のコスト優位性について、投信だけでもバランスファンド2個とバラ投信複数と信託報酬1%超えのアクティブファンドというつぎはぎみたいなポートフォリオの私がとやかく言うのも非常に滑稽なのでここまでにしておく。
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税金は重要

>信託報酬が1%の投信を100万円で購入し、年4%で10年間運用したとすると、資産は約133万円になる。しかし信託報酬が2%の場合は約120万円で、13万円の差がつく。

税金を20%だとすると、税引き後は、26.4万円と16万円だから、約10万円の差ですね。
売った場合の話ですが。

売却益にかかる税金を考慮することは重要です。
実際に手にするのはいくらかというリアルな問題ですから。

インデックス投資は、税率が将来にわたって現在と変わらず一定だという暗黙の前提を条件にしています。

しかし、日本の国家財政はひっぱくしており、税率が上がる可能性が高いと私は思っています。

そこを考えてないインデックス投資家には危うさを感じます。

例えば、10年後に、売却益にかかる税率が90%に上がっていたら、どうなりますか?

毎月分配型投信の方が良いことになりませんか?


No title

唯一コントロールできるのがコストですよね。
(リターンもコントロールできると思っているのなら、それは「錯覚」か「自信過剰」というものでしょう)

同様に「リストラされないように会社になんとかしてしがみつく方法」を考えるよりも(相手があることですから…)、「ある日突然、首になっても生活できる」方法を考える方が建設的ですし、第一楽しいです(笑)

自分がコントロールできる範囲で淡々と…

No title

こんにちは、ITTINさん。

0.1%とか0.2%とか率だけでみるのではなく
実際の金額に落とし込むことが大切ですよね。

日常生活においても率だけでみるのではなく
絶対額でいうとどうなのかと考えていろいろと
判断していきたいものです。

コスト削減が近道ですね

おはようございます。
今日の話は超初心者の私でもよく分かりました。

お金のかかるキャピキャピしたかわいい子よりも
お金のかからない堅実でまじめな人にしなさい、
ってことですね。

やっぱり勉強になります。
ありがとうございました。

Re: 税金は重要

> スイス鉄道のようにさん

こんにちは!

> 売却益にかかる税金を考慮することは重要です。
> 実際に手にするのはいくらかというリアルな問題ですから。

その通りですね。

> しかし、日本の国家財政はひっぱくしており、税率が上がる可能性が高いと私は思っています。
> インデックス投資は、税率が将来にわたって現在と変わらず一定だという暗黙の前提を条件にしています。
> そこを考えてないインデックス投資家には危うさを感じます。
> 例えば、10年後に、売却益にかかる税率が90%に上がっていたら、どうなりますか?

税率が将来も今と同じく常に一定だとは私は考えていませんが、インデックス投資を行っていますよ。
今決められている税金は”確実”なコストですが、将来上がる「かもしれない」税金は”確実な”、ではなく”不確実な”要因、ひいては変動していくものとして捉えています。
変動要因を長期投資に織り込むには情報が不足しており、あくまで「こうなるのではないか」と予測するしかありません。
つまり税率がいくらになるかを予測することはあくまで投資判断の一つに過ぎず、確実なリターンの獲得には繋がりません。
将来的にはおっしゃる通り税率が上がるかもしれませんし、一方で市場に資金を流通させるために国がNISAや確定拠出年金のように投資家優遇制度を新しく作るかもしれませんので素人の私にはわかりません。
数十年のうちに税率が上がったり下がったりする可能性もゼロではありません。

一方で、「20XX年に売却益にかかる税率が〇%に上がる」とはっきりと決まっていれば、確定した要因としてインデックス投資家の投資判断に影響するでしょう。
事実、2016年1月に施行される外貨MMFの売却益に関する税改正はいろいろな人が取り上げていますよ。
インデックス投資家が税金に無頓着であるというわけではないように思います。

> 毎月分配型投信の方が良いことになりませんか?

例え将来的に税率が上がったとしても、この点ではそうは思えません。
資産形成期で支払うべき税金を繰り延べることで投資元本の目減りを防ぎ投資効率が上がる、というのはインデックス投資の利点だと思います。
確実に将来の売却益にかかる税金が90%になるとわかっていればこの限りではありませんが、上がる「かもしれない」税金ではこの確実にリターンに影響するメリットを放棄する理由には足りません。

もっとも、「無分配の場合でも含み益に対して課税される」などのメリットの根幹を揺るがしかねない税改正があればまた別ですけれどもね。

…という素人の回答でした。

コメントありがとうございます!

Re: No title

>snufkinさん

こんにちは!

> 唯一コントロールできるのがコストですよね。
> (リターンもコントロールできると思っているのなら、それは「錯覚」か「自信過剰」というものでしょう)

世の中リターンをコントロールできる人もいらっしゃるのかもしれませんが、私には無理ですねえ。
素人ですから…

> 同様に「リストラされないように会社になんとかしてしがみつく方法」を考えるよりも(相手があることですから…)、「ある日突然、首になっても生活できる」方法を考える方が建設的ですし、第一楽しいです(笑)

楽しむことと心の余裕が大事ですよね。

> 自分がコントロールできる範囲で淡々と…

のんびりまったりいきましょう(笑)

コメントありがとうございます!

Re: No title

> ふわわたさん

こんにちは、ふわわたさん。

> 0.1%とか0.2%とか率だけでみるのではなく
> 実際の金額に落とし込むことが大切ですよね。

0.1%と言われるとものすごく少ない額に錯覚してしまうのですが、将来的に何万何十万という差になってくると思うと、怖いですね。

> 日常生活においても率だけでみるのではなく
> 絶対額でいうとどうなのかと考えていろいろと
> 判断していきたいものです。

投資にしろ家計管理にしろ、結果として金額がいくらなのか考えることは大事だと思います。

コメントありがとうございます!

Re: コスト削減が近道ですね

> 読者Bさん

こんにちは!

> 今日の話は超初心者の私でもよく分かりました。

ありがとうございます。

> お金のかかるキャピキャピしたかわいい子よりも
> お金のかからない堅実でまじめな人にしなさい、
> ってことですね。

個人的なイメージでは
バリバリ自己投資する成果報酬型キャリアウーマンと
年収は平均だけど倹約家の事務員
好きな人選ぶといいよという感じかなと。
誰を選ぶかは好みでどちらがいいというわけでもないのですが、私のように二人とも付き合っている人もいます。本命は事務員ですが。

> やっぱり勉強になります。
> ありがとうございました。

いえ、素人ですよ(笑)
しかしありがたいお言葉です。

コメントありがとうございます!

初心者の意見ですが

>インデックス投資におけるコストは年0.1%でも下げたい。

いつも考えさせられるエントリーをありがとうございます。

私も確定拠出年金で運用するときは、こういう基準で選びました。

コストははっきりわかっている費用、一方リターンは「リスクを取る代償」として発生するので全く関連性がありませんから、

「信託報酬を0.1%下げるよりリターンを1%上げたほうが良い」

という言い方には疑問があります。

ただ、

「0.1%の信託報酬を下げたらメリットがあるのか?」

という疑問がありますね。

仮に0.3%と0.2%の日本株インデックス投信があったとして、後者を買うべきなのかと言われるとはっきり言ってわかりません。

インデックス投信といえどもベンチマークが同じとはいえ各投信によって運用方法は違うわけで、その差異によって信託報酬が違ってくるわけですね。

実際にバンガードをⅰしシュアーズでは信託報酬はバンガードのほうが安いけどリターンはⅰシュアーズのほうが良いと聞いたことがあります。

ところが、私の知識では目論見書や運用報告書を見たところで、そのコストの違いがなぜ発生するのかわかりません。

インデックス投資家の皆さんは知識が豊富な方が多いですが、それでも信託報酬の違いを説明できるまで理解されている方は少ないのではないかと思います。

いかがお考えですか?

No title

お邪魔します。カトヒレです。

0.1%のコストの差をどうとらえるか。
具体的な金額で考えてみました。

私が目標とするアーリーリタイヤが可能になった時に、おそらく5000万円くらいはファンドに入っているはずです。

コスト代で毎年5万円です。20年持ったら100万円の負けです。
福利効果も遮ってしまうと、もっとダメージは多いのでしょう。


私も0.1%のコストにこだわるのに賛成です。
コスト高めのセゾンバンガードGBFを買っているくせに。

貯金と同じです

貯金額を増やすには収入増を狙うより、倹約したほうが確実という話と同じですね
倹約リタイア目指す人にとっては「投信のコストを0.1%/年でも下げたい」というのは納得できる話ではないでしょうか

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Re: 初心者の意見ですが

> しらいゆうきさん

こんばんは!

> 私も確定拠出年金で運用するときは、こういう基準で選びました。
> コストははっきりわかっている費用、一方リターンは「リスクを取る代償」として発生するので全く関連性がありませんから、
> 「信託報酬を0.1%下げるよりリターンを1%上げたほうが良い」
> という言い方には疑問があります。
> ただ、
> 「0.1%の信託報酬を下げたらメリットがあるのか?」
> という疑問がありますね。
> 仮に0.3%と0.2%の日本株インデックス投信があったとして、後者を買うべきなのかと言われるとはっきり言ってわかりません。

「良いファンドとは」というところになると信託報酬以外にもいろいろ見るところはあるように思いますが、このエントリーは「コストが高いより安い方が望ましい」という一文で表現できる至極シンプルな結論です。

> インデックス投信といえどもベンチマークが同じとはいえ各投信によって運用方法は違うわけで、その差異によって信託報酬が違ってくるわけですね。
> 実際にバンガードをⅰしシュアーズでは信託報酬はバンガードのほうが安いけどリターンはⅰシュアーズのほうが良いと聞いたことがあります。

必ずしもコストをかけてもリターンに反映されるものではないと考えているので、私は低コストを重視しますねえ。
ETFの成績については同じ資産クラスでも、それぞれ採用している指標が異なることにより成績に差異が出ることがあり得るのではないでしょうか。
例えば新興国株式に投資するETFでも連動する指標がMSCIエマージング・マーケット・インデックスかFTSE・エマージング・インデックスかで運用成績が異なります。
FTSE・エマージング・インデックスはMSCIエマージング・マーケット・インデックスと異なり韓国が含まれておらず、新興国の構成比も異なるため成績に差が出るのも納得のいく話です。
EXE-iだけ妙に成績がいいと思ったらEXE-iだけ指標がFTSE・エマージング・マーケット・インデックスで、それ以外はMSCI・エマージング・マーケット・インデックスで比較できなかった、という話もあるくらいです。EXE-i新興国株式の指標はその後変更されましたが…
あれ…、呪文みたいな文章になってしまいました!

> ところが、私の知識では目論見書や運用報告書を見たところで、そのコストの違いがなぜ発生するのかわかりません。
> インデックス投資家の皆さんは知識が豊富な方が多いですが、それでも信託報酬の違いを説明できるまで理解されている方は少ないのではないかと思います。
> いかがお考えですか?

私はインデックス投資家もどきですし期待されるような知識もないのですが、信託報酬は運用会社、販売会社、信託銀行にそれぞれ分配される報酬であり、報酬率は各商品・各社で異なるのではないでしょうか。
信託報酬の低減のために思い切って取り分を減らしているファンドもあれば、ネット販売中心&ペーパーレス化して経費削減しているファンドもありさまざまです。
運用コストということならインデックスファンドにもファンドマネージャーがついて人の手で運用を行っているので、売買コストの低減や運用手法には各社のやり方があるのでしょうが、運用会社ごとの比較…例えば日本株インデックスで他の商品は0.4%なのになぜニッセイだけ0.3%かという話でしたらニッセイのHPになぜコストが低いのか開発秘話が載っています。
というわけで一律にコストを下げる秘密があるのではなく、会社や商品ごとに工夫や姿勢が異なるのではないでしょうか。

…というのは素人の戯言ですがいかがでしょう。
全然役に立たない推測ですみません。

コメントありがとうございます!

Re: No title

> カトヒレさん

こんばんは!

> 0.1%のコストの差をどうとらえるか。
> 具体的な金額で考えてみました。
> 私が目標とするアーリーリタイヤが可能になった時に、おそらく5000万円くらいはファンドに入っているはずです。
> コスト代で毎年5万円です。20年持ったら100万円の負けです。
> 福利効果も遮ってしまうと、もっとダメージは多いのでしょう。

実際の金額に直すとリアルですね。
最終的に5000万円…となると0.1%でも馬鹿になりませんね。

> 私も0.1%のコストにこだわるのに賛成です。
> コスト高めのセゾンバンガードGBFを買っているくせに。

私も買っていますが、セゾン号にはしばらく乗船しておきます(笑)

コメントありがとうございます!

Re: 貯金と同じです

> 早期リタイアできるけど働いてるおじさん さん

こんばんは!

> 貯金額を増やすには収入増を狙うより、倹約したほうが確実という話と同じですね
> 倹約リタイア目指す人にとっては「投信のコストを0.1%/年でも下げたい」というのは納得できる話ではないでしょうか

更に言えば資産の目減りを防いで複利を享受することにより結果的に収入増にも貢献すると思います。
運用の正否自体は相場次第ですが…

コメントありがとうございます!

素朴な疑問

言われている事は良くわかります。
でもその恩恵はどこに出るのでしょうか。
ファンドの儲けは基準価格の上昇か分配金だと思っています。
もし分配金を出さない場合、基準価格が上がらないと儲かりません。
しかしインデックスファンドは、指標価格と基準価格の乖離を良しとされていないようなので基準価格の上昇に期待して良いのか疑問です。
分配金なし、乖離なしの場合、ノーロードならば信託報酬は関係ない気がしてきました。
初心者の疑問です。

Re: 素朴な疑問

> 毎日見ていますさん

おはようございます!
> 言われている事は良くわかります。
> でもその恩恵はどこに出るのでしょうか。

時間が経てば経つほど恩恵を受けられます。
私は一括投資派ではないので、個人的な感覚としては十年以上後ですね。

> ファンドの儲けは基準価格の上昇か分配金だと思っています。
> もし分配金を出さない場合、基準価格が上がらないと儲かりません。

少し話が逸れますが、儲けが分配金だというのは誤った認識です。
分配金は純資産から支払われるものに過ぎず、ファンドが利益を出していない時の分配金はただの元金払い戻しです。ファンドが分配金を出しても出さなくても、損失を被っている時は等しく損失です。
ファンドが利益を出している時は普通分配金として利益になりますが、これも長期の資産形成において投資元本の目減りを促進する要因にしかなりません。

> しかしインデックスファンドは、指標価格と基準価格の乖離を良しとされていないようなので基準価格の上昇に期待して良いのか疑問です。

インデックス投資は市場平均に乗っかるだけの方法なので、相場が暴落すればアクティブファンドもインデックスファンドも為替もみんな仲良く損失を被ります。価格の剥離ゼロで指標と完璧に連動していても相場が暴落すれば基準価額も落っこちますのでこの点インデックスファンドだけを心配する必要はないかと。
「基準価額が上昇するかどうか」というのは「上昇する時もあり、下落する時もある」と思います。
終点を決めていれば別ですが、これから相場がどうなるかわからない人がするのがインデックス投資じゃないでしょうか。

> 分配金なし、乖離なしの場合、ノーロードならば信託報酬は関係ない気がしてきました。
> 初心者の疑問です。

分配金なし・乖離なし・ノーロードであろうとも、信託報酬が低いことは重要です。
なぜならこれらの要因やリスクリターンに関わらず一律で間違いなく発生するものだからです。
5000円払うよりは2000円で済んだ方が良い。
「高いものよりは安いものの方が良い」、というシンプルな結論です。

疑問の解消に役立たなかったらすみません。

コメントありがとうございます!

Re: No title

> 鍵コメさん

おはようございます!

> 再送していましたら申し訳ございません
> 慣れていないもので…

いえいえw

掲載アドレスが無効なメールアドレスだと表示されました。
使用できない記号が含まれているようです。
お手数ですがアドレスを文面に添付の上再度ご連絡いただければと思います。

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もう少し御教授下さい。

こんばんわ

> おはようございます!
今までも毎回返信を頂けていましたが、朝返信頂けるとは恐縮です。
本日は仕事お休みでしょうか。

ますます毎日楽しみに見ます。
但し投資ネタのときは、楽しくというよりは力を入れて見ています。(笑い)

もう一度だけ同じネタでコメントさせて下さい。

まず最初に、ファンドの損益は結果的に分配金と基準価格にしか影響を受けない。
という前提は問題無いでしょうか。

> > ファンドの儲けは基準価格の上昇か分配金だと思っています。
> > もし分配金を出さない場合、基準価格が上がらないと儲かりません。
> 少し話が逸れますが、儲けが分配金だというのは誤った認識です。
> 分配金は純資産から支払われるものに過ぎず、ファンドが利益を出していない時の分
> 配金はただの元金払い戻しです。ファンドが分配金を出しても出さなくても、損失を
> 被っている時は等しく損失です。
> ファンドが利益を出している時は普通分配金として利益になりますが、これも長期の
> 資産形成において投資元本の目減りを促進する要因にしかなりません。
1. 分配金について
分配金は利益に対して毎回税金を取られるので再投資しても非効率(=損)とは理解しているつもりですが、儲けではないとは言えないのではと思いました。
私の理解や意思は疎通されていそうでしょうか。

> > しかしインデックスファンドは、指標価格と基準価格の乖離を良しとされていない
> > ようなので基準価格の上昇に期待して良いのか疑問です。
> インデックス投資は市場平均に乗っかるだけの方法なので、相場が暴落すればアク
> ティブファンドもインデックスファンドも為替もみんな仲良く損失を被ります。
> 価格の剥離ゼロで指標と完璧に連動していても相場が暴落すれば基準価額も落っこ
> ちますのでこの点インデックスファンドだけを心配する必要はないかと。
> 「基準価額が上昇するかどうか」というのは「上昇する時もあり、下落する時
> もある」と思います。
> 終点を決めていれば別ですが、これから相場がどうなるかわからない人がする
> のがインデックス投資じゃないでしょうか。
中略
> 5000円払うよりは2000円で済んだ方が良い。
> 「高いものよりは安いものの方が良い」、というシンプルな結論です。
2. 次に基準価格の件です。
インデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良いとされていますので、信託報酬が異なるファンドでも分配金無しでインデックスに完全にマッチしているとすると(そんなことはありえないと思いますが、)
何年積み立てても両方の基準価格と数量(口数)は同じとなります。
となると最後に売却したときに差がありません。

私の疑問はコストの差は何処に反映されるかです。
分配金無しの場合、基準価格にコストが反映されないと差益が発生しないと思われます。
そうするとインデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良い
という前提が崩れます。
ということはコストの違うファンドのどちらかが基準価格と乖離するしか
差が出ません。

如何でしょうか。
もし今回のコメントの返信で理解出来なければ、反省及び修行して出直します。

では、またの更新を楽しみにしています。

Re: もう少し御教授下さい。

> 毎日見ていますさん

おはようございます!

> 今までも毎回返信を頂けていましたが、朝返信頂けるとは恐縮です。
> 本日は仕事お休みでしょうか。

朝から夜までお仕事でした(笑)

投信の話題なのですが出張が入りましてお返事は水曜以降になりそうです。
取り急ぎ…

コメントありがとうございます!

横入り、すみません。

某銀行の商品ご案内パンフより~~「収益分配金に関する留意事項」
ちょっと文面はしょりますが
■分配金は預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
■分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
■受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないしすべてが、実質的には元本の一部払い戻しに相当する場合があります。
~~以上、引用。

そして、「投資信託について」の説明の1つに
■手数料や費用が、直接または間接的にかかる…とあります。信託報酬または管理報酬やその他発生する費用等は、運用期間中にかかる費用、として説明してあります。

基準価額と分配金と信託報酬の関係性はこうです!という説明があればわかりやすいのかな。

ファンドの運用実績や純資産の大きさを置いとくと。。。経費・費用は安い方がお得じゃ??
という単純頭の者が横入りしてごめんなさいです。

あとは。。。短期値上がりを狙って確信を持って組成された投資信託なら信託報酬を気にしなくていいのかな。狙い通りになるかはわかりませんが。
「JPMザ・ジャパン」でしたか、爆騰。短期間で。
そんなのしょっちゅう出てこないと思いますが、営業と一体になればできる事もあるのかな。

長期で運用を考える人と、すぐ実入り?が欲しい人とそれぞれいますしね。
商品理解の上、自己責任で好きにやればいいかと。

No title

ITTIN様が誰か様とメールアドレス交換している!Σ(・∀・ )
わ、私のアドレス、ただのフリーメールに見えたかもしれませんけど、
私プロバイダのアドレスも、キャリアのアドレスも使っていませんし、
PCも携帯も共用としてメインで使ってるやつですからね……!!(謎のアピール)
すいません、zkですw


毎日見ています様&ITTIN様へ

はじめまして、毎日見ています様
横槍大変失礼いたします。

>>2. 次に基準価格の件です。
>>インデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良いとされていますので、
(略)
>>私の疑問はコストの差は何処に反映されるかです。
>>分配金無しの場合、基準価格にコストが反映されないと差益が発生しないと思われます。
>>そうするとインデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良い
>>という前提が崩れます。

毎日見ています様は文脈上、対象指標と基準価格の乖離を前提としていらっしゃいますが、乖離しないと良いとされているのは、あくまでざっくりと言ってですが
・指標の騰落率
・配当金などによる純増及び信託報酬などコストの加算及び差引前の(かつ新規買入や流出調整後の)投資資産額の騰落率(※配当金をファンド側ではなく指標側に組み込んで配当込指標をベンチマークとしたりすることもありますが本質的には近いです。)
であって、純粋な意味で『乖離しないほうが良い』とされる比較対象はファンドの基準価格(これは日々、信託報酬が計算され差し引かれた後の価格ですね)ではありません。
もちろん、現実のランキングでは基準価格と対象指標の乖離が問われることも多いですが、それはあくまで「インデックスファンドはインデックスと乖離しない方が良い」という理想の世界の話とは少々異なります。

たとえば日経225などの配当金が発生するが指標は株価のみで計算される指標を配当なしのままベンチマークとするインデックスファンドで、仮に分配金も自動再投資による口数増加もないとするのであれば、企業が配当を出せる時期にファンドは、信託報酬や諸コストを保有銘柄からの配当金が超えるとすると原理的にはベンチマークに対して基準価格がオーバーパフォームすることを目標とするはずです。

同様に例えばコモディティ指標を基準とするインデックスファンドなど配当などの資産からの加算要因がなく、先物乗換コストが大きく信託報酬が高いファンドであれば、指標に対してアンダーパフォームしたように見える価格が「乖離しない方が良い」とされる価格となるでしょう。
逆にこのケースで指標に追いついてしまっている場合は、(負ではなく)正のトラッキングエラーが発生していると考えられ、ファンド自体が、何か本質的ではないリスクを取っている可能性もあります。

>>>> 分配金なし、乖離なしの場合、ノーロードならば信託報酬は関係ない気がしてきました。
>> 分配金なし・乖離なし・ノーロードであろうとも、信託報酬が低いことは重要です。

乖離なしという表現が『基準価格との乖離がない』という意味合いにおいては、
毎日見ています様の仰るインデックスファンド同士の比較であっても
『信託報酬が多少高くても基準価格ベースでファンドの価値は評価されるべきである』
という考え方となり、それはそれで仰るとおりでしょう。
何故ならインデックスファンドではトラッキングしきれない端数の領域をどれだけ効率的に運用できるかや売買取引コストなどはファンドの資産規模や運用構成などに依存するからです。
たとえば、ファンドの資産が大きくなれば、売買取引コストを低減でき全資産に対してのリバランス不可能な調整端数も吸収しやすいです。
(ただ、対象指標によっては、流動性において資産規模が大きいと不利になることも多々あります。)
加えて、ファンドマネージャーや執行トレーダーなどの質やリソース配分時間も
改善できるでしょうから、業務執行上のミスも押さえやすくなるかもしれません。運用状況の中身まで調査した上で、信託報酬が減ることで得られる差益より
トラッキングエラーで被る損失のリスクの方が上回ると信じるならば、信託報酬が高い方のインデックスファンドを選択するというのは一理あるでしょう。

ただ、インデックスファンドへ分散投資するような投資スタンスが、そもそも、
『属人的な有能さなどの要素や、開示されていない情報に依拠しない』という
立場に根ざしているところは多分にあるかと思いますので、信託報酬などの確定要件については、運用に支障がない限り可能な限り低く抑えるほうが投資スタンスに合致しているかと思います。個人的には私もこちらの方に賛成したいところです。この場合、結果は同じでもプロセスが異なりますよね。
ここで、インデックスファンド同士の比較であっても、ある意味インデックスファンド対アクティブファンドのような『投資性向の違い』が出る事がわかります。

上記の文脈の中で、ITTIN様の仰っていることが実に筋が通っていることがご確認いただけるのではないでしょうか。
というか、20代女子にやさしく回答してもらえたはずなのに、
30代の男がガチガチの返信をしてしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m
ITTIN様…もしアレでしたらコメント削除いただいても構いませんので^^;

Re: もう少し御教授下さい。

> 毎日見ていますさん

こんばんは!
お返事が遅れましてすみません。

> まず最初に、ファンドの損益は結果的に分配金と基準価格にしか影響を受けない。
> という前提は問題無いでしょうか。

「ファンドの損益」と言うのが「トータルリターン」のことをおっしゃっているのであれば、「評価金額+累計受取分配金額+累計売却金額-累計買付金額」で計算されるため(証券会社HPを参照しました)、使用する変数はもっと多くなります。
「ファンドの損益」が個人の口座に表示される「評価損益額」や「評価額」を指している場合にも別の変数が必要であるため、いずれにしてもファンドの損益が分配金と基準価額にのみ影響を受ける、というのは誤りではないでしょうか。

> 1. 分配金について
> 分配金は利益に対して毎回税金を取られるので再投資しても非効率(=損)とは理解しているつもりですが、儲けではないとは言えないのではと思いました。
> 私の理解や意思は疎通されていそうでしょうか。

分配金には「普通分配金」と「特別分配金」の2種類の分配金があるのはご存知でしょうか。
特別分配金(元本払戻金)の場合は利益でも何でもなく、本体価値の下がったATMからお金を引き出しただけです。
「普通分配金=課税される分配金」は利益として捉えても良いのではないでしょうか。
すなわち、「分配金は利益である場合とそうでない場合がある」ということです。

> 2. 次に基準価格の件です。
> インデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良いとされていますので、信託報酬が異なるファンドでも分配金無しでインデックスに完全にマッチしているとすると(そんなことはありえないと思いますが、)
> 何年積み立てても両方の基準価格と数量(口数)は同じとなります。
> となると最後に売却したときに差がありません。
> 私の疑問はコストの差は何処に反映されるかです。
> 分配金無しの場合、基準価格にコストが反映されないと差益が発生しないと思われます。
> そうするとインデックスファンドはインデックスと乖離しないのが良い
> という前提が崩れます。
> ということはコストの違うファンドのどちらかが基準価格と乖離するしか
> 差が出ません。

要するに質問意図は「ファンドの価値=基準価額×口数なので、基準価額と口数が同じなら、コストは一体どこに反映されるんだい?」ということでしょうか。
コスト(=信託報酬と捉えて話をします)は信託財産から差し引かれますが、これは日割りされた信託報酬が毎日、純資産(ファンドの全ての資産の総額)から天引きされます。
基準価額は1万口あたりのお値段なので、純資産額÷総口数×1万口 で計算されます。
すなわち信託報酬(コスト)は純資産額、そして純資産額を計算式に含む基準価額にもバッチリ反映されます。
要は、コストは基準価額に織り込まれていて、こっそりこっそりちょっとずつ、わからないように毎日引かれているのですよ。

つまり、
> 分配金無しの場合、基準価格にコストが反映されないと差益が発生しないと思われます。

という疑問に対しては「基準価額にコストは反映される」と回答できます。

という感じで合ってますでしょうか。
全然的外れの回答していたらすみません。
あと私も素人なんで違っていたらもっとすみません。

コメントありがとうございます!

Re: 横入り、すみません。

> アシュレイさん

こんばんは!
お返事が遅れましてすみません。

案内パンフの情報ありがとうございます!

> 基準価額と分配金と信託報酬の関係性はこうです!という説明があればわかりやすいのかな。

証券会社はこういうのわかりやすく説明してくれませんからねえ…。

> ファンドの運用実績や純資産の大きさを置いとくと。。。経費・費用は安い方がお得じゃ??
> という単純頭の者が横入りしてごめんなさいです。

全面的に同意です!

> あとは。。。短期値上がりを狙って確信を持って組成された投資信託なら信託報酬を気にしなくていいのかな。狙い通りになるかはわかりませんが。
> 「JPMザ・ジャパン」でしたか、爆騰。短期間で。
> そんなのしょっちゅう出てこないと思いますが、営業と一体になればできる事もあるのかな。

アクティブファンドとしてリターンを狙うならアリなんでしょうねえ。
一発当てればゴホンゴホン…投資信託と一つに括れないくらい考え方が真逆になりますね。

> 長期で運用を考える人と、すぐ実入り?が欲しい人とそれぞれいますしね。
> 商品理解の上、自己責任で好きにやればいいかと。

結局これに尽きるのだと思います。

コメントありがとうございます!

Re: No title

> zkさん

こんばんは!

> ITTIN様が誰か様とメールアドレス交換している!Σ(・∀・ )
> わ、私のアドレス、ただのフリーメールに見えたかもしれませんけど、
> 私プロバイダのアドレスも、キャリアのアドレスも使っていませんし、
> PCも携帯も共用としてメインで使ってるやつですからね……!!(謎のアピール)

恋活ではなくビジネス系なのでご心配なく(笑)

> 信託報酬などの確定要件については、運用に支障がない限り可能な限り低く抑えるほうが投資スタンスに合致しているかと思います。

おおお~、詳しい説明をありがとうございます!
あれもこれもですが、トラッキングエラーが小さくて、コストも安い方がいいですねえ。

> 上記の文脈の中で、ITTIN様の仰っていることが実に筋が通っていることがご確認いただけるのではないでしょうか。
> というか、20代女子にやさしく回答してもらえたはずなのに、
> 30代の男がガチガチの返信をしてしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m
> ITTIN様…もしアレでしたらコメント削除いただいても構いませんので^^;

私もzkさんのコメントをフムフムと読んでいるのでぜひ残しておきます(笑)
いつもお勉強させていただいてます。

コメントありがとうございます!

No title

ITTIN様、こんにちは!

>>恋活ではなくビジネス系なのでご心配なく(笑)

えっ、じゃあビジネスならITTIN様とお近づきになれるってことでは!
やりますやります本でもウェブサービスでもなんでも('∀`)ノ (手遅れ笑)
なんて言ってしまいましたが、恋活だっていいんです、こちらこそご心配なく(笑)
だってお嬢さん、たとえ自分と結ばれなくたって好きな人の本当の幸福を祈るのが真実の愛ってものでしょう!?(演劇調)


>>いつもお勉強させていただいてます。

お嬢さん、金融のお勉強はこのくらいにして、私と愛のお勉強を…!!(まだ演劇調)


あれ、なんかこれ、またいつもどおりのオチで退場することに…orz

Re: No title

> zkさん

こんにちは!

> えっ、じゃあビジネスならITTIN様とお近づきになれるってことでは!

私一般人ですよ(笑)

> なんて言ってしまいましたが、恋活だっていいんです、こちらこそご心配なく(笑)
> だってお嬢さん、たとえ自分と結ばれなくたって好きな人の本当の幸福を祈るのが真実の愛ってものでしょう!?(演劇調)
> お嬢さん、金融のお勉強はこのくらいにして、私と愛のお勉強を…!!(まだ演劇調)

せっかくいいこと言ってるのに最後のフレーズで…(笑)

コメントありがとうございます!

御礼を言ったほうが良いのか御詫びした方が良いのか?

こんばんは

> お返事が遅れましてすみません。
毎回お忙しいところ丁寧に解説頂いて有難う御座います。
直接は話せばすぐ済みそうな内容ですが、
私の説明が下手なのでなかなか意思疎通が出来ない様です。

一応、誤解の無い様に書いておきますが、
私はコストの高いファンドの方が良いと言っている訳では有りません。

> 「ファンドの損益」と言うのが「トータルリターン」のことをおっしゃっているので
> あれば、「評価金額+累計受取分配金額+累計売却金額-累計買付金額」で計算され
> るため(証券会社HPを参照しました)、使用する変数はもっと多くなります。
> 「ファンドの損益」が個人の口座に表示される「評価損益額」や「評価額」を指して
> いる場合にも別の変数が必要であるため、いずれにしてもファンドの損益が分配金と
> 基準価額にのみ影響を受ける、というのは誤りではないでしょうか。

単純に以下の様な認識です。

評価金額     = 現在の「基準価格」によって左右される
累計受取分配金額 = 過去の「分配金」によって左右される
累計売却金額   = 過去の「基準価格」によって左右される
累計買付金額   = 過去の「基準価格」によって左右される

よってファンドの損益は結果的に分配金と基準価格にしか影響を受けない。
と書いてしまいましたが、
分配金と基準価格によって損益が決まると書けば良かったのかも知れません。

> > 1. 分配金について
> > 分配金は利益に対して毎回税金を取られるので再投資しても非効率(=損)とは理解
> 分配金には「普通分配金」と「特別分配金」の2種類の分配金があるのはご存知で
> しょうか。
はい。

分配金は利益(普通分配金)に対して毎回税金を取られるので
の様に書けば良かったと反省しています。

> すなわち、「分配金は利益である場合とそうでない場合がある」ということです。
仰るとおりです。

> > 2. 次に基準価格の件です。
> 要するに質問意図は「ファンドの価値=基準価額×口数なので、基準価額と口数が同
> じなら、コストは一体どこに反映されるんだい?」ということでしょうか。
その通りです。

> つまり、
> > 分配金無しの場合、基準価格にコストが反映されないと差益が発生しないと思われます。
> という疑問に対しては「基準価額にコストは反映される」と回答できます。
OKです。

ファンドの積み立てはLが左右反転した形の基準価格の推移で、
一定期間積み立て後に全部売却するのが1番得なパターンだ
思っています。
安いとき買って高いときに売れるので。

要は基準価格の変化の仕方が利益に1番影響与えるのではと考えています。
でもコストのことを強調するブログが多いので影響の仕方や影響力について、ちょっと聞いてみようと思った次第です。

y1 = ax + b1
y2 = ax + b2
では、b1とb2が違っても影響は無いですから。

また誤解を招きそうな気がしてきましたので此処までとします。

長くなってしまいましたので暇なときにでも見てください。
またの更新を楽しみにしています。
特に投資ネタ。(笑い)

Re: 御礼を言ったほうが良いのか御詫びした方が良いのか?

> 毎日みていますさん

おはようございます。
お返事ありがとうございます。

> 直接は話せばすぐ済みそうな内容ですが、
> 私の説明が下手なのでなかなか意思疎通が出来ない様です。

こちらこそ意図を汲み取れなかったようですみません。

> 一応、誤解の無い様に書いておきますが、
> 私はコストの高いファンドの方が良いと言っている訳では有りません。

特に文面からはそのような印象は受けなかったので大丈夫ですよ!
ありがとうございます。

> 単純に以下の様な認識です。
> 評価金額     = 現在の「基準価格」によって左右される
> 累計受取分配金額 = 過去の「分配金」によって左右される
> 累計売却金額   = 過去の「基準価格」によって左右される
> 累計買付金額   = 過去の「基準価格」によって左右される
> よってファンドの損益は結果的に分配金と基準価格にしか影響を受けない。
> と書いてしまいましたが、
> 分配金と基準価格によって損益が決まると書けば良かったのかも知れません。

言葉尻を取り上げるようで大変恐縮なのですが、「分配金と基準価格によって損益が決まる」というのも変動要因がこの2つしかないように見る人に取られるので正しくない表現だと思います。
返答を拝見したところおっしゃっていた「ファンドの損益」とはトータルリターンのことだと認識しますが、例えば評価額一つとっても基準価額と総口数に影響されます。
自分の知らない誰かがどこかでファンドを売買しても純資産は影響を受けるわけで、「分配金と基準価額によって決まる」というよりは、「分配金と基準価額は損益に影響する要因の一つである」というのがより真実に近い表現なのではないでしょうか。

> OKです。

それは良かったです!

> ファンドの積み立てはLが左右反転した形の基準価格の推移で、
> 一定期間積み立て後に全部売却するのが1番得なパターンだ
> 思っています。
> 安いとき買って高いときに売れるので。

インデックス投資家は「安い時(買い時)」「高い時(売り時)」がいつなのかわからないと考える人間の集まりなので、「安い時に買って、高い時に売ると利益が出るよ」というのが理論的に正しくてもこの考え方とは根本的に異なります。アクティブ運用の考え方ですね。

> 要は基準価格の変化の仕方が利益に1番影響与えるのではと考えています。

今までの質問はこの疑問に基づくものだったのですね。
もちろん影響すると思います。

> でもコストのことを強調するブログが多いので影響の仕方や影響力について、ちょっと聞いてみようと思った次第です。

コストを強調するブログが多いのはコストが確定要因だからですね。
変動要因の基準価額の推移について、このエントリーでは不要です。
基準価額が影響を及ぼすのはもちろん認識していますが、相場のアレコレという不確定要因を推測するのはインデックス投資家の仕事ではないのです。

また、毎日見ていますさんの前回の質問を見てアシュレイさんやzkさんなど他のコメント者様が補足してくださっているのでぜひご覧ください。
お二方ともとても親切に書いてくださっていますよ。

> またの更新を楽しみにしています。
> 特に投資ネタ。(笑い)

駄文ですが、ありがとうございます!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

> 鍵コメさん

こんばんは!
ご配慮ありがとうございます(笑)
私にはもったいないお言葉です。

またいらしてください。
コメントありがとうございます!

平行線ですね(笑)

毎日みていますさんへ

毎日みていますさんの考え、正しいですよ、大丈夫です!
ただ、ITTINさんや他の方々がおっしゃられていることも正しいです。

誤解を恐れず角度を変えて大胆に単純化して話しますね。
相当に単純化して話しますので、細かい部分は間違えだらけになり
ますが、細かい部分には目をつぶって下さい。

毎日みていますさんの言い分は、
「信託報酬は基準価額に内包されているので、基準価額の動きが
同じものであれば、信託報酬率の高低は関係ない」
インデックス派の方の言い分は、
「基準価額は信託報酬の影響を受ける」
ということであり、これを単純化した数式で表すと、
   x    : ベンチマーク
   k、l  : 運用者の力量
   a、b  : 信託報酬(但し、a<b )
とすると、
毎日みているさんの考えは、  kx - a = lx - b
インデックス派の方の考えは、  x - a < x - b
となり、これは算式上、どちらも正しいですよね。
但し、ここで、パッシブ(インデックス)の考え方として、
   k = l ≒ 1
と仮定することになるのです。つまりは、毎日みているさんの数式の
kとlが消えることになり、「=」が成り立たなくなり、信託報酬a、bの
影響を受けることになります。
なぜ、k = l かと言いますと、インデックスファンドは当該ベンチ
マークに近づけることが目的であり、中身はどのインデックス
ファンドでも似たような銘柄構成となり、違いはあまりないのです、
逆に違いがあるとすると、それはもうインデックスファンドではなく、
アクティブファンドということになってしまうのです。
次に、なぜ、k=l ≒ 1となるかと言いますと、インデックスファンド
を構成している銘柄群が、そもそも当該ベンチマークを構成している
銘柄群とダブるので、多少の違いはあれ、「1」に近いものが再現
されることになります。
要約しますと、毎日みていますさんはアクティブ運用の場合の考え
方であり、インデックス派の人はパッシブ運用の考え方であると
いうことになります。パッシブ運用においては、一部の例外を除き、
  k ≦ 1 、 l ≦ 1 、 k ≒ l
が基本的な考え方となり、この考え方は、過去の膨大なデータにより
導き出された考え方となっています。
もし、この説明でも
「納得出来ない、でも、ITTINさんのことは愛している!!」
というのであれば、「敗者のゲーム」と「ウォール街のランダム
ウォーカー」の2冊を熟読することをお薦めします。
余談ですが、私は、アクティブ運用派です、「一部の例外」を目指して
います(笑)ただし、アメリカかどこかの誰かさんが調査した結果に
よりますと、アクティブ運用でインデックスを遥かにアウトパフォーム
することの出来る人間は、「天才かキチガイ」だそうですよ(笑)

Re: 平行線ですね(笑)

> ミサゴさん

こんばんは!

おおお、詳しい解説ありがとうございます!
いろいろな人のコメントや知識で中身スッカスカな本エントリーよりコメント欄の方が密度が高くなってますね(笑)

> これを単純化した数式で表すと、
>    x    : ベンチマーク
>    k、l  : 運用者の力量
>    a、b  : 信託報酬(但し、a<b )
> とすると、
> 毎日みているさんの考えは、  kx - a = lx - b
> インデックス派の方の考えは、  x - a < x - b
> となり、これは算式上、どちらも正しいですよね。
> パッシブ運用においては、一部の例外を除き、
>   k ≦ 1 、 l ≦ 1 、 k ≒ l
> が基本的な考え方となり、この考え方は、過去の膨大なデータにより
> 導き出された考え方となっています。

そういえばこれまで完全にインデックス投資に関する話題のつもりでコメントしていました。
kとlに関してはもはや無意識下でミサゴさんのおっしゃる通りの認識をしていますね。

> もし、この説明でも
> 「納得出来ない、でも、ITTINさんのことは愛している!!」
> というのであれば、「敗者のゲーム」と「ウォール街のランダム
> ウォーカー」の2冊を熟読することをお薦めします。

良書の紹介に際して唐突に愛されているwwwwあざすwww

> 余談ですが、私は、アクティブ運用派です、「一部の例外」を目指して
> います(笑)ただし、アメリカかどこかの誰かさんが調査した結果に
> よりますと、アクティブ運用でインデックスを遥かにアウトパフォーム
> することの出来る人間は、「天才かキチガイ」だそうですよ(笑)

私もインデックス投資の傍らチョコチョコアクティブ運用に爪先つけて遊んでいるんですが、無知なのともともとの性格がチキンでめんどくさがりなので超へたっぴです(笑)
キチガ天才目指して頑張ってください!

コメントありがとうございます!

すみません

ITTINさん、すみません、記述ミスしてました。

x - a < x - b
ではなく、
x - a > x - b
です。
それと、途中、「毎日みている」さんとなってしまっている
ところが2箇所あります。(読み返していて思わず爆笑してし
まいました、名前を間違えるなんて失礼しました)
毎日みていますさんが見る前に訂正をお願い致します。

御礼&ラストコメント

こんばんは

本題に関する投稿は前回で終わりにするつもりでしたが、
私の天邪鬼な内容でかなりかき回してしまったようなので、
ベッドから這い出してきて、もう一度だけ書いてみました。

ブログ主様、私の投稿にコメントにアドバイスを頂いた皆様、
色々な視点からの御指摘有難う御座います。
分かりにくい投稿で申し訳ないです。
(この文章が今回投稿の最大の目的です。)

ちと、まとめ直してみました。
あくまでも、結果重視の初心者視点です。

1. ファンド購入者が取られる系の項目
販売手数料   = 無駄(言葉が悪くて申し訳ないです)
信託報酬 = 安い方が良いが良いと思われるが、
実質の影響の仕方及び影響度合いが分かりにくい
          (実質の影響度は今でも良く分かっていない。
          支出の係数としては単純計上出来るが、
          最終的な益には単純計上出来なさそう。
          積み立ての推移をシグマの一般式で表現して
          みようと試みましたが、まだ完成していません。
          一生出来ないかも?)
監査報酬 = 安い方が良いが、仕方が無いかも
信託財産留保額
= 売るときは無いほうが良いが保有者には
          有った方が良いのかも?
これ以外にも沢山有ると思いますが、
何か書かないと、と思い列挙してみました。

2. 家計簿に反映できる項目
分配金      = 非効率でも利益となる場合がある
基準価格 = 現在の資産価格(基準価格*数量(口数))

分配金と基準価格は、様々な要素を織り込んだ最終的な結果。
よって損益に影響する要因は、分売金と基準価格が算出される前の項目に
左右され、その結果が分売金と基準価格となっている。
でも家計簿や御小遣い帖の損益は、分売金と基準価格でしか表現しようが無い。

3. ファンド購入者は未来の分配金や基準価格の推移は分からない
(未来の事は誰にも分からない)、よって確実に支出されている
信託報酬等が選択肢の上位項目となっている。

これでどうでしょうか。

反省&修行の為に、
今度こそ、
次に気になった記事が出るまで謹慎します。

ではおやすみなさい。

Re: すみません

> ミサゴさん

こんにちは!

> x - a < x - b
> ではなく、
> x - a > x - b
> です。

わあ、全然気づきませんでした。

> それと、途中、「毎日みている」さんとなってしまっている
> ところが2箇所あります。(読み返していて思わず爆笑してし
> まいました、名前を間違えるなんて失礼しました)
> 毎日みていますさんが見る前に訂正をお願い致します。

毎日みていますさんがミサゴさんのコメントの直後にコメントくださったのでもう手遅れでした(笑)
ふふってなりました。

コメントありがとうございます!

Re: 御礼&ラストコメント

> 毎日みていますさん

こんにちは!

> ブログ主様、私の投稿にコメントにアドバイスを頂いた皆様、
> 色々な視点からの御指摘有難う御座います。
> 分かりにくい投稿で申し訳ないです。
> (この文章が今回投稿の最大の目的です。)

いえいえ(笑)

> 何か書かないと、と思い列挙してみました。
> これでどうでしょうか。

お気を遣わせてしまったようですみません。
まとめ、ありがたく拝見しました。
私も毎日見ていますさんの勉強熱心な姿勢を見習いたいと思います。

>反省&修行の為に、
>今度こそ、
>次に気になった記事が出るまで謹慎します。

特に謹慎しなければならないようなことはしてませんが(笑)
コメントありがとうございます!

No title

こんにちは、皆様

すいません、愛を語ったままこのエントリー内からは退場しようと思ってたんですが、ちょっとその後のコメントを見ていたら
私の愛情が深すぎるせいで書き足りなくて笑

「論理はともかく、じゃあ実際どう影響するの?」という
その問は実際に運用するという点においては
けっこう重要な感覚かもなと思いました。
ミサゴ様の定義を拝借&積から関数へ少しだけ変形しますと、

x : ベンチマーク
function k : 運用者の力量
a : 信託報酬

「a と k(x)-a の相関(本来的にはaとkの関数機能との相関)は統計的にはどうなるのか?」(※パッシブファンドの理想としてはkがk(x)=xとなる、なんか恒等写像みたいな関数となりますね。)
という質問にも変換可能そうです。
もはや毎日みていますさんの意図とはかけ離れているかもしれませんが…^^;
毎日みていますさん、ごめんなさいm(_ _)m

これは統計を見たほうが早いかもしれませんね。
自分で作るのもあれだしなーと思ったら、
既に有名どころでやってらっしゃいました。

ttp://www.tsurao.com/archives/2014-04-29-1805987
ttp://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2008/4q/a1027.html

つか、モーニングスターこんなこと書いて怒られないのwww
って感じですが、時期が時期ですね、この記事は。
こういう統計は何時から何時にかけての統計なのか、
N数から割り出される誤差はどのくらいか、
というのも結構重要ですが、これだけでも、
結構参考になりそうなデータです。
直近1年とかも皆知りたいと思いますから、ITTIN様やってみては?(笑)
でも手動でデータ集めるのちょっとダルそうですね。
スクレイピングしましょうか?(-ω☆)キラリ

折角落ち着いたのに掘り返してごめんなさい^^;

Re: No title

> zkさん

こんにちは!

参考記事ありがとうございます。
「じゃあ実際どう影響するの?」は本当気になるところですよねえ。

>直近1年とかも皆知りたいと思いますから、ITTIN様やってみては?(笑)

プロットめんどくさいです(笑)
誰かやってくれませんかねえ… チラッチラッ

>折角落ち着いたのに掘り返してごめんなさい^^;

いえいえwww
本エントリーよりコメント欄の情報の方が充実してて大爆笑しております。

コメントありがとうございます!

07 | 2017/08 | 09
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プロフィール

ITTIN

Author:ITTIN
会社員地味子。2016年12月にひっそりと結婚。
独身時資産は2500万くらいあるよ。
資産公開・内訳
<推移>( )内は前年比
2009年23歳 238万(+202万)
2010年24歳 498万(+260万)
2011年25歳 720万(+222万)
2012年26歳1032万(+312万)
2013年27歳1369万(+337万)
2014年28歳1738万(+369万)
2015年10月2000万円達成

2016年2月、本を出したよ。
素敵なレビューを書いていただき感謝!
書評一覧

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