アレもしたい、コレも欲しいと思ったら
私も自由を楽しむ社会人ですから、貯金貯金!ばかりではなくて、やりたいことはたくさんあります。
貯金はゲームのようで楽しいと感じますが、使いたい時に使えない、自分の楽しみを締め付けてまで行うのは、楽しくもなんともありません。苦行です。
ぱっと思いつくだけで、アレもやりたい、コレも欲しい。
いろいろ出てきます。
しかしあれもしようこれもしようと全て実現しようとすると、何十万、何百万とかかってしまいます。
自分でお金を稼いでいると「これくらい、〇日仕事を頑張ればすぐ稼げる額じゃないか」「貯金のうち、たったの〇分の1じゃないか」とつい財布の紐が緩んでしまいそうですが、欲望のままにアレもコレもでは、いざ必要な時にお金がなくなってしまいます。
しかも、そういうのって、同じ時期にいろんなものが欲しくなるんですよね。(私だけ?)
結局 ”自分の” 欲なので、そういうテンションの時は使いたくなってしまうものなんです。
一つ欲しくなると、以前からコレ欲しいなあって思っていたものまで連鎖してくるんですよね。
この衝動が我慢できない人を、ショッピング依存症というのかもしれません。
さて私の場合、聖人でも僧侶でもありませんので欲しいもの、やりたいことはたくさんありますから、まず欲しいものをリストにします。
チラシの裏に書き殴るでもいいですし、メモパッドに打つでも構いません。
とにかく思いつく限り書きまくります。
高いか安いか、今必要かどうか、でもコレを買っちゃったら…なんて、何も考えません。
モノ、サービス、分野もバラバラ。
ただ欲しいものを書くだけです。
ホントに欲しいかな~?って思ったものでも、とにかく思い浮かんだ時点で書きます。
この前かわいいと思ったスカート、車、圧力鍋、超音波歯ブラシ、外国旅行、スマホ、腕時計、ジムに行きたい、乾燥機付きの洗濯機、テレビで見たジューサー、コーヒーメーカーとミル、美顔器、エステ、親へのプレゼント、リビングに敷くラグ、習い事、バッグ、セミナー…。
恐らく大量に出てくると思います。
ここで思い浮かばないものは今の自分には必要ないもの、というくらい真剣に考えます。
出揃ったら、それぞれにかかる「値段」を書いていきます。
車やスマホなど維持費がかかるものは、ついでに予想される維持費も書いておきます。
値段を書いたら、「欲しい度」をつけます。
「今すぐにでも絶対欲しい!」「すぐにではないけどコレも欲しい」「欲しいけど、そこまでは」等、
3~5段階くらいに分けて評価します。
次に「今でなければいけないかどうか」を判断します。要するに後回しにできるものかどうか、です。
壊れていない家電の買い替えなら後でもいいでしょうし、コンサートのチケット等期限が決まっているものは今、必要でしょう。
終わったら、リストを眺めます。
一番欲しくて、今必要で、身の丈に合っているもの、と思うものから順に、順位をつけていきます。
リストに載せる必要なかったな、と思うものは削除していきます。
あとは簡単です。
順番に、一番から手に入れていきます。
私だけかもしれませんが、優先順位をつけ終えたあたりで、
「これも買って、あれも買って…」から、
「1位を手に入れるにはどれくらい頑張ればいいのか?」
「今の自分の経済状況では、何番から何番まで手に入れることができるのか?」
に興味が移るんですよね。
なんていったって、「自分で選んだ、自分が今一番欲しいと思っているもの!!」なんですから。
アレも欲しいなあ、コレもいいなあ、と順位付けしているあたりが、一番ワクワクしてるんですよね。
手に入れてないけど(笑)
仮に優先順位が1位「バイク」→2位「ブランド財布」→3位「PS4」だったら、PS4を衝動的に「欲しい!」となった時、PS4の前に2つも大きな買い物が控えているので躊躇しませんか?
PS4の前に、PS4より欲しいと自分で決めたバイクがいるんですから。
負担が大きいと感じるなら、それはただの一時的な衝動か、バイクの順位はもっと下であるべきか、もしくはバイクなりPS4なりが身の丈に合っていない不相応な買い物ということです。
PS4の前に「まずはバイク!」「バイクを買うためには…」という思考になっていきます。
どのバイクにするかワクワクしながらカタログを眺めているうちに、PS4のことは二の次になります。
一番を手に入れた後も、「一番は〇円の値段したし給料は〇円だから、二番を手に入れるのは一か月くらい後になるかな…」「手に入れるには〇円必要だから、月々〇円貯めればあと〇か月で買えるな」と自然と計画的になります。
趣味や娯楽に使うお金に予算を設定するのも、計算しやすいですしね。
また当然ですが、この「欲しいものリスト」はどんどん変わっていきます。
半年前のリストでは全く違うものを欲しがっている。今は買う気にならない。というのもやはりありますし、その逆もあります。
内容は意外と忘れているものなので、新しいリストを作った時に過去のリストを見てみると、「なんでこれが欲しかったんだろう?」ってなったり、「そうだ、これが欲しかったのを思い出した。結構長い間欲しいと感じているものだし、今度は順位を上げよう」となったり、面白いですよ。
貯金はゲームのようで楽しいと感じますが、使いたい時に使えない、自分の楽しみを締め付けてまで行うのは、楽しくもなんともありません。苦行です。
ぱっと思いつくだけで、アレもやりたい、コレも欲しい。
いろいろ出てきます。
しかしあれもしようこれもしようと全て実現しようとすると、何十万、何百万とかかってしまいます。
自分でお金を稼いでいると「これくらい、〇日仕事を頑張ればすぐ稼げる額じゃないか」「貯金のうち、たったの〇分の1じゃないか」とつい財布の紐が緩んでしまいそうですが、欲望のままにアレもコレもでは、いざ必要な時にお金がなくなってしまいます。
しかも、そういうのって、同じ時期にいろんなものが欲しくなるんですよね。(私だけ?)
結局 ”自分の” 欲なので、そういうテンションの時は使いたくなってしまうものなんです。
一つ欲しくなると、以前からコレ欲しいなあって思っていたものまで連鎖してくるんですよね。
この衝動が我慢できない人を、ショッピング依存症というのかもしれません。
さて私の場合、聖人でも僧侶でもありませんので欲しいもの、やりたいことはたくさんありますから、まず欲しいものをリストにします。
チラシの裏に書き殴るでもいいですし、メモパッドに打つでも構いません。
とにかく思いつく限り書きまくります。
高いか安いか、今必要かどうか、でもコレを買っちゃったら…なんて、何も考えません。
モノ、サービス、分野もバラバラ。
ただ欲しいものを書くだけです。
ホントに欲しいかな~?って思ったものでも、とにかく思い浮かんだ時点で書きます。
この前かわいいと思ったスカート、車、圧力鍋、超音波歯ブラシ、外国旅行、スマホ、腕時計、ジムに行きたい、乾燥機付きの洗濯機、テレビで見たジューサー、コーヒーメーカーとミル、美顔器、エステ、親へのプレゼント、リビングに敷くラグ、習い事、バッグ、セミナー…。
恐らく大量に出てくると思います。
ここで思い浮かばないものは今の自分には必要ないもの、というくらい真剣に考えます。
出揃ったら、それぞれにかかる「値段」を書いていきます。
車やスマホなど維持費がかかるものは、ついでに予想される維持費も書いておきます。
値段を書いたら、「欲しい度」をつけます。
「今すぐにでも絶対欲しい!」「すぐにではないけどコレも欲しい」「欲しいけど、そこまでは」等、
3~5段階くらいに分けて評価します。
次に「今でなければいけないかどうか」を判断します。要するに後回しにできるものかどうか、です。
壊れていない家電の買い替えなら後でもいいでしょうし、コンサートのチケット等期限が決まっているものは今、必要でしょう。
終わったら、リストを眺めます。
一番欲しくて、今必要で、身の丈に合っているもの、と思うものから順に、順位をつけていきます。
リストに載せる必要なかったな、と思うものは削除していきます。
あとは簡単です。
順番に、一番から手に入れていきます。
私だけかもしれませんが、優先順位をつけ終えたあたりで、
「これも買って、あれも買って…」から、
「1位を手に入れるにはどれくらい頑張ればいいのか?」
「今の自分の経済状況では、何番から何番まで手に入れることができるのか?」
に興味が移るんですよね。
なんていったって、「自分で選んだ、自分が今一番欲しいと思っているもの!!」なんですから。
アレも欲しいなあ、コレもいいなあ、と順位付けしているあたりが、一番ワクワクしてるんですよね。
手に入れてないけど(笑)
仮に優先順位が1位「バイク」→2位「ブランド財布」→3位「PS4」だったら、PS4を衝動的に「欲しい!」となった時、PS4の前に2つも大きな買い物が控えているので躊躇しませんか?
PS4の前に、PS4より欲しいと自分で決めたバイクがいるんですから。
負担が大きいと感じるなら、それはただの一時的な衝動か、バイクの順位はもっと下であるべきか、もしくはバイクなりPS4なりが身の丈に合っていない不相応な買い物ということです。
PS4の前に「まずはバイク!」「バイクを買うためには…」という思考になっていきます。
どのバイクにするかワクワクしながらカタログを眺めているうちに、PS4のことは二の次になります。
一番を手に入れた後も、「一番は〇円の値段したし給料は〇円だから、二番を手に入れるのは一か月くらい後になるかな…」「手に入れるには〇円必要だから、月々〇円貯めればあと〇か月で買えるな」と自然と計画的になります。
趣味や娯楽に使うお金に予算を設定するのも、計算しやすいですしね。
また当然ですが、この「欲しいものリスト」はどんどん変わっていきます。
半年前のリストでは全く違うものを欲しがっている。今は買う気にならない。というのもやはりありますし、その逆もあります。
内容は意外と忘れているものなので、新しいリストを作った時に過去のリストを見てみると、「なんでこれが欲しかったんだろう?」ってなったり、「そうだ、これが欲しかったのを思い出した。結構長い間欲しいと感じているものだし、今度は順位を上げよう」となったり、面白いですよ。
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