噂のトラリピを三週間バーチャルトレードした結果
マネースクウェアジャパンのトラリピ。
バーチャルトレードで7/8~7/28まで運用して試していました。
バーチャルトレードで7/8~7/28まで運用して試していました。
バーチャルトレードとは実際の取引画面を操作でき、運用を体験できるシステムです。
為替レートは本物のレートと同じで、システムの操作性や使い勝手を試すために使います。
口座内資金は仮想通貨なのでリアルマネーはいりません。
額も自分で設定できます。
利益が出ようが損失が出ようが、実際のお金ではないので痛くもなければ嬉しくもありません。
申し込みも簡単、必要なのはメールアドレスとニックネームだけです。
初期口座金額はリアルトレードを見越して50万で設定。(何も設定しなければ100万が初期設定)
通貨は豪ドル/円(AUD)を選択。
レンジ幅は4円。(AUD:93.46-97.46)
トラップの数は21本。
1本あたりの通貨単位は1000通貨単位。
ロスカットは設定済み。
一本あたりの利益は200円で仕掛けておきました。
ここ3週間ほどで持ったポジションから計算したレバレッジは1~多くても2倍は行かないでしょう。
「つまり何言いたいのかさっぱりわかんない」という方は上記の運用が
「設定した範囲が広~くて(=どんな値でも引っかかりやすいけど、複数の注文が同時にひっかかりにくい)」、
「一回に買う量は少なめで(=為替変動による損益が小さくなる)」、
「損失が広がらないようにある程度マイナスになってしまったら損を確定する注文も一緒にした上で」、
「1つの注文の利益は少なめ(=利益が確定しやすい)」。
という比較的、いやかなりの低リスク・低リターンなチキン設定で運用したとお考えください。
あとは比較する意味で少しニュージーランドドル(NZD)をトラップを減らして仕掛けておきました。
さて、結果は。
【結果】
確定益:+2631円
含み損益:-1080円
約定したトラップ:17本
保有中トラップ:5本
ロスカットしたトラップ:1本
必要証拠金:83852円
維持率:3.267%
ロスカットしたポジションはNZDです。利率発表時にガンと下げた時に引っかかってしまったようですね。
しかしロスカットでの損失はトラップの本数をものすごく減らして仕掛けていたため、-110円で済んでいます。
NZDのロスカット設定を間違えただけかな、これは…

これが運用期間中のAUD/円チャート。
おおっ チャートを貼るだけで投資ブログっぽくなりますね!(大はしゃぎ)
レンジ相場(ある範囲内で上がったり下がったりを繰り返す相場)では強みがあるトラリピですが。
買い⇒売りで値幅を細かく設定してたくさんポジションを持った場合は、下降トレンドになるとポジションたちが軒並みズダダダとロスカットになる恐れがあります。
経済指標発表時などは一時的にズガンと変動する可能性があるので、仕掛けない方が無難ですね。
また、トラリピは他社のシステムと比べるとスプレッド(売値と買値の差。要はFX会社に支払う手数料です)が広いことがデメリットでもあります。
とまあデメリットを書きましたが、
まとめてポジションがお亡くなりになるのが嫌なら値幅を広めに設定するか、仕掛けるトラップを少なめにするなどして ポジションを過剰に持たないよう設定すれば、かなり安全に運用できるため一考の余地はあると思います。
余剰資金で試してもいいかもしれない。
と思ったんですが、やっぱり正直口座開設がメンドクサイわけですよ。
これに尽きる。
この記事を書く手間と時間があるならささっとできてしまうようなことだけれども。←
とりあえず南アランドのスワップが他社より圧倒的に高いSBIFXトレードはおいおい開設しようかな~と思うけど。
気が向いたらやろうかな(って言ってるうちはやらない気がする)。

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為替レートは本物のレートと同じで、システムの操作性や使い勝手を試すために使います。
口座内資金は仮想通貨なのでリアルマネーはいりません。
額も自分で設定できます。
利益が出ようが損失が出ようが、実際のお金ではないので痛くもなければ嬉しくもありません。
申し込みも簡単、必要なのはメールアドレスとニックネームだけです。
初期口座金額はリアルトレードを見越して50万で設定。(何も設定しなければ100万が初期設定)
通貨は豪ドル/円(AUD)を選択。
レンジ幅は4円。(AUD:93.46-97.46)
トラップの数は21本。
1本あたりの通貨単位は1000通貨単位。
ロスカットは設定済み。
一本あたりの利益は200円で仕掛けておきました。
ここ3週間ほどで持ったポジションから計算したレバレッジは1~多くても2倍は行かないでしょう。
「つまり何言いたいのかさっぱりわかんない」という方は上記の運用が
「設定した範囲が広~くて(=どんな値でも引っかかりやすいけど、複数の注文が同時にひっかかりにくい)」、
「一回に買う量は少なめで(=為替変動による損益が小さくなる)」、
「損失が広がらないようにある程度マイナスになってしまったら損を確定する注文も一緒にした上で」、
「1つの注文の利益は少なめ(=利益が確定しやすい)」。
という比較的、いやかなりの低リスク・低リターンなチキン設定で運用したとお考えください。
あとは比較する意味で少しニュージーランドドル(NZD)をトラップを減らして仕掛けておきました。
さて、結果は。
【結果】
確定益:+2631円
含み損益:-1080円
約定したトラップ:17本
保有中トラップ:5本
ロスカットしたトラップ:1本
必要証拠金:83852円
維持率:3.267%
ロスカットしたポジションはNZDです。利率発表時にガンと下げた時に引っかかってしまったようですね。
しかしロスカットでの損失はトラップの本数をものすごく減らして仕掛けていたため、-110円で済んでいます。
NZDのロスカット設定を間違えただけかな、これは…

これが運用期間中のAUD/円チャート。
おおっ チャートを貼るだけで投資ブログっぽくなりますね!(大はしゃぎ)
レンジ相場(ある範囲内で上がったり下がったりを繰り返す相場)では強みがあるトラリピですが。
買い⇒売りで値幅を細かく設定してたくさんポジションを持った場合は、下降トレンドになるとポジションたちが軒並みズダダダとロスカットになる恐れがあります。
経済指標発表時などは一時的にズガンと変動する可能性があるので、仕掛けない方が無難ですね。
また、トラリピは他社のシステムと比べるとスプレッド(売値と買値の差。要はFX会社に支払う手数料です)が広いことがデメリットでもあります。
とまあデメリットを書きましたが、
まとめてポジションがお亡くなりになるのが嫌なら値幅を広めに設定するか、仕掛けるトラップを少なめにするなどして ポジションを過剰に持たないよう設定すれば、かなり安全に運用できるため一考の余地はあると思います。
余剰資金で試してもいいかもしれない。
と思ったんですが、やっぱり正直口座開設がメンドクサイわけですよ。
これに尽きる。
この記事を書く手間と時間があるならささっとできてしまうようなことだけれども。←
とりあえず南アランドのスワップが他社より圧倒的に高いSBIFXトレードはおいおい開設しようかな~と思うけど。
気が向いたらやろうかな(って言ってるうちはやらない気がする)。

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