投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year2018に投票しました
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018に投票しました。フォイ!

今年のテーマであるドジョウ、難しい。
この投票における私のモットーは「自分の買っているファンドであること」です。
◆eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):2Pt
eMAXIS Slimシリーズと言えば、三菱UFJ国際投信という運用会社の投資信託のシリーズでして、「他のおんなじ指標に投資する競合ファンドが現れたら、それに合わせてウチも信託報酬を引き下げますよほほほ」という宣言をしつつ、実際に有言実行中のシリーズです。
たぶん競合ファンドからしたらメチャクチャ ウザい存在だと思うんですね。
競合他社の信託報酬を追尾するファンドがどれくらいウザいかというと、「もう付きまとわないで!」と言っているのに「僕は君のことをずっと追いかける。君がどこに逃げようともずっと見ているよ。フォーエバー…ラブ」とか言って毎日郵便受けにポエムを送りつけてくるストーカーレベルのウザさじゃないでしょうか。
少なくともニッセイあたりはそう思っていそうです。
ともあれ新たに生まれ出でる投資信託の低コスト競争について行けなくなった者としては、これを買っておけば勝手にスネークしてくれて、低コスト水準での投資を維持できてラクチンなわけです。
純資産額も多く、償還リスクも低そう。
元カレにしたら絶対嫌だけど味方にいる分には頼もしい。
eMAXIS Slim シリーズは全てストーカーファンドなのでどれを選ぶか悩ましいところですが、
私は投票基準を「自分が買っているファンド」にしているので、バランスファンドに票を投じます。
バランスファンドをベースにしていると、リバランス(資産配分の調整)をごちゃごちゃやらなくていいのでただでさえ楽して投資してるのに更に楽ができます。
◆<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:3Pt
企業競争の火付け役として活躍してくれたニッセイさんのファンドにも清き票を投じます。
”<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド”。
低コストインデックスファンドの金字塔。
昨今の投資信託の低コスト水準の実現はニッセイの努力なくして語れません。
その他のファンドが必死にユーザーに親しみを感じてもらうべく”たわら”とか”健二”とか愛称なりをつけている中、
このファンドは一見お堅い感じで初見には難しそうな、覚えてもらう気のなさそうなネーミングのファンドですが、
”<購入・換金手数料なし>”で”外国株式”に投資する”ニッセイ”の”インデックスファンド”という、一文字たりとも無駄なく、投資する上で必要な情報だけがネーミングに配置されているという、実は初心者にとって超わかりやすい優しいファンドです。
要は他メーカーは美白化粧水に「潤いのしずく」とか「女神肌水」とか一生懸命ネーミングつけてるところ、ニッセイは「ニッセイ・トラネキサム酸2%・ヒアルロン酸配合化粧水」とメーカー・有効成分だけ表示しとるようなもんです。
一見そっけないのにさりげない優しさ。
そのさま、ツンデレ。
まさしく王道のツンデレファンドなのです。
eMAXIS Slimに票を投じるなら、もう一つ競合ファンドに票を投じる必要があるだろうという謎の哲学も私にはあります。
なぜなら、前述のeMAXIS Slimシリーズは基本的に他ファンドに影のように追従する…、悪く言えば他ファンドがコスト最安値を更新しない限り自ら引き下げは行わない消極的なスタンスであり、率先してコストを引き下げる企業努力という点にはやはりニッセイに実績がある。
eMAXIS Slimが「見ただけで相手の能力をコピーする最強能力」を持っていたとしても、ライバルに雑魚しか登場しなかったら面白くならない。ものまね型のチート能力は強力な能力を持つ相手がいてこそ真価を発揮するのです。
競合ファンドのいないeMAXIS Slimなど、ひとつも技をラーニングしていないものまね士のようなもの。
強い敵がいて、キャラの強さもある程度インフレしないと物語は面白くならないのだ。
そういった意味で、期待を込めてニッセイさんにeMAXISより多い3Ptを投じる…。
とまあここまで書きましたが最近妊娠出産育児にかまけて投資記事を書いていないので、有効票になるかは謎。ほんと謎。
願わくば当ブログが投資ブログだと認定されますように。

今年のテーマであるドジョウ、難しい。
この投票における私のモットーは「自分の買っているファンドであること」です。
◆eMAXIS Slimバランス(8資産均等型):2Pt
eMAXIS Slimシリーズと言えば、三菱UFJ国際投信という運用会社の投資信託のシリーズでして、「他のおんなじ指標に投資する競合ファンドが現れたら、それに合わせてウチも信託報酬を引き下げますよほほほ」という宣言をしつつ、実際に有言実行中のシリーズです。
たぶん競合ファンドからしたらメチャクチャ ウザい存在だと思うんですね。
競合他社の信託報酬を追尾するファンドがどれくらいウザいかというと、「もう付きまとわないで!」と言っているのに「僕は君のことをずっと追いかける。君がどこに逃げようともずっと見ているよ。フォーエバー…ラブ」とか言って毎日郵便受けにポエムを送りつけてくるストーカーレベルのウザさじゃないでしょうか。
少なくともニッセイあたりはそう思っていそうです。
ともあれ新たに生まれ出でる投資信託の低コスト競争について行けなくなった者としては、これを買っておけば勝手にスネークしてくれて、低コスト水準での投資を維持できてラクチンなわけです。
純資産額も多く、償還リスクも低そう。
元カレにしたら絶対嫌だけど味方にいる分には頼もしい。
eMAXIS Slim シリーズは全てストーカーファンドなのでどれを選ぶか悩ましいところですが、
私は投票基準を「自分が買っているファンド」にしているので、バランスファンドに票を投じます。
バランスファンドをベースにしていると、リバランス(資産配分の調整)をごちゃごちゃやらなくていいのでただでさえ楽して投資してるのに更に楽ができます。
◆<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:3Pt
企業競争の火付け役として活躍してくれたニッセイさんのファンドにも清き票を投じます。
”<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド”。
低コストインデックスファンドの金字塔。
昨今の投資信託の低コスト水準の実現はニッセイの努力なくして語れません。
その他のファンドが必死にユーザーに親しみを感じてもらうべく”たわら”とか”健二”とか愛称なりをつけている中、
このファンドは一見お堅い感じで初見には難しそうな、覚えてもらう気のなさそうなネーミングのファンドですが、
”<購入・換金手数料なし>”で”外国株式”に投資する”ニッセイ”の”インデックスファンド”という、一文字たりとも無駄なく、投資する上で必要な情報だけがネーミングに配置されているという、実は初心者にとって超わかりやすい優しいファンドです。
要は他メーカーは美白化粧水に「潤いのしずく」とか「女神肌水」とか一生懸命ネーミングつけてるところ、ニッセイは「ニッセイ・トラネキサム酸2%・ヒアルロン酸配合化粧水」とメーカー・有効成分だけ表示しとるようなもんです。
一見そっけないのにさりげない優しさ。
そのさま、ツンデレ。
まさしく王道のツンデレファンドなのです。
eMAXIS Slimに票を投じるなら、もう一つ競合ファンドに票を投じる必要があるだろうという謎の哲学も私にはあります。
なぜなら、前述のeMAXIS Slimシリーズは基本的に他ファンドに影のように追従する…、悪く言えば他ファンドがコスト最安値を更新しない限り自ら引き下げは行わない消極的なスタンスであり、率先してコストを引き下げる企業努力という点にはやはりニッセイに実績がある。
eMAXIS Slimが「見ただけで相手の能力をコピーする最強能力」を持っていたとしても、ライバルに雑魚しか登場しなかったら面白くならない。ものまね型のチート能力は強力な能力を持つ相手がいてこそ真価を発揮するのです。
競合ファンドのいないeMAXIS Slimなど、ひとつも技をラーニングしていないものまね士のようなもの。
強い敵がいて、キャラの強さもある程度インフレしないと物語は面白くならないのだ。
そういった意味で、期待を込めてニッセイさんにeMAXISより多い3Ptを投じる…。
とまあここまで書きましたが最近妊娠出産育児にかまけて投資記事を書いていないので、有効票になるかは謎。ほんと謎。
願わくば当ブログが投資ブログだと認定されますように。
