お金を貯めるだけを目的にしてはいけない

毎月せこせこ1円単位で家計簿をつけている私が言うのもなんですが、

お金を貯めるだけの人生にはしてはいけないと思うのです。

人生の主役は人。


自分の人生という物語の主役は、自分なのです。


お金は重要な脇役。

脇役は、物語をより面白くするでしょう。

主人公たちが何かを成し遂げようとする時、選択しようとする時、お金という脇役は選択肢を増やしてくれる。

困難に陥った時、助けてくれる。

人生をより、華やかにしてくれる。


重要な脇役です。



「お金がなくても幸せ」

そう言う人は、お金は脇役だということをわかっている人。



「お金がないとできない」

そう言う人は、お金が重要な役柄だということをわかっている人。



「お金はどんどん貯まっていくけど、人生はつまらない」

そう言う人は、”お金が主役に、自分が脇役に”なってしまっている人。



要は人生楽しんだもん勝ち。


いくら貯めるか、ということは幸福度の指標にあまり関係がないのでは。


しかし、貯めたお金は人生の余裕になり、選択肢を与えてくれる。

苦境に陥った時、助けてくれる。

自分だけでなく、大事な誰かの危機を救うこともできるかもしれない。

単純に欲しいものを手に入れるための、活力になる。


誰にとっても大事な、人生の相棒です。


あれ。


お金を貯めるだけの人生にはしない云々言うといて、



結論は、結局貯めるんかい。



しかしあくまで楽しみつつ貯める、がモットーです。
脇役の範囲でね。




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